読み切り短編集

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『沖田死ねぇええええええええ!!!!!!』




ちゅどーん


『ゴホッゴホゴホッ…けっむ、』

「ハッざまぁ」

『てめっ沖田ァァァアアアア!!!お前いい加減にしろよおおおお!!!!』

「いい加減にするのはお前だバカ」

『いてっ』



沖田さんは私の天敵です。

例えば、朝。


『Zzz ……』

「(ニヤリ)」




ガチャッどっかーん!!



『ウオアアアアアア!!!ってなに!?飛び起きちゃったじゃん!!』

「おはよーございまさァ、尻尾。今日もいい天気ですぜ」

『うん君のバズーカのせいで目の前煙で覆われてるから外の様子とか見えないかな!!死ね沖田!!』

「上官に向かっていい態度してますねィ」

『残念だけどアナタだけですよ』

「ツンデレってやつですかィ」

『アンタにツンデレ発動するくらいなら山崎さんにします!!!出てけ!!』

「つれねーや。」




たとえば、昼。



『お腹すいたー…女将さん、カツ丼くださーいっ』

「はいよーっ今日も元気ねぇ。」

『それだけが取り柄なんで!』

「いいことだよ。はい、カツ丼」

『ありがとうございまーっす!!えーと、座るとこ…』




どんっ



「わりぃわりぃ、ちっさくて見えなかったわ」

『ったぁ…またアンタですか沖田さん!!!』

「あーうるせーなァ。ちょっと黙りなせェ」

『誰のせいだと思って!!!』

「あ、あそこ空いてますぜィ」

『え?あ…ど、ども』



なんだ、ちょっとは優しいじゃん。



『いただきまー、す………………!?!?か、辛っ!!!!なにこれ!?!?痛い痛い痛いみ、、水っ…………』

「ギャハハハハハハwww」

『あ、んにゃろぉ〜…!!!!!』

「あ〜いい笑いもんでさァ」

『死ねぇええええええええ沖田死ねぇええええええええ!!!!』

「うるせぇええええええ!!お前らいい加減にしろおおおおおお!!!!!」




(沖田さんなんか馬に蹴られて死ねばいいのに)
(豆腐の角に頭ぶつけて死んじまいなァ)
(なんなのこの二人の喧嘩)

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