読み切り短編集

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「尻尾ー」

『だが断る』

「まだなんもいってねぇよ!?」



あ、ども。尻尾です。
誰に対する自己紹介か?それは突っ込まないお約束。ちなみに隣でギャーギャー騒いでる赤毛はアレです、アレ…クラスメイト。



「尻尾ーーー!!!おかしー!!!!」

『るっさい!!仁王にでも貰え!!!』

「だって持ってねぇって言うんだもん」

『仁王君ポッキー頂戴』

「ほい」

「仁王ってめ持ってんじゃねーか!!ふざけんな俺に寄越せよぃ!!」

「断るぜよ」

「なんでだぁぁぁ!!!」




間。




「あ、あのっ…丸井君…!!!よかったら、これ…」

「うおっマジ!?サンキュー!!」

「う、うんっ」

『いやー健気だねぇ可愛いねぇ』

「お前とは真逆だな」

『うるせぇぞデブ』

「誰がデブだ!!!」

「ブンちゃん以外に誰がいるんじゃ。」

『ねぇ。私はブンちゃんのことを考えてお菓子を与えてないんだよこれ以上太られても困るしね』

「え」

『これ以上せまっ苦しくなるのは嫌』

「テメェ覚えてろよ」

「まぁまぁブンちゃん」

『落ち着きなよ』

「誰のせいだと思ってんだよぃ!!!」

『「デブン太のせい」』

「」


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