▼2025/12/29:月日を数えるのは人間だけ、それなら何故季節は変わる?
遂に2025年が終わりを迎える。今年も色々あったなぁと考えるのは実際に色々とある人生だからなんだけれど、常に『普通でないのに普通な自分』を目指す私としては何も変化がない方が怖いような気もする。まず、今年は就職する事が出来た。正確には転職かな、今の会社で3社目だね。働き始めてもう半年以上経つし、この前契約更新の話もしてきた。出来る事はまだ多くはない、でも増やし続ける事は出来ているように感じている。少しづつで良いし、少しづつじゃないと私は恐らくパンクする。勤務時間を延ばすのがなかなか思うようにいかないのが困っている所だけど、実際生活に困っているわけではないし、全体的には上出来かもしれない。
今年は自分の病名と言うか障害名がやや変化した年でもあった。『統合失調症』に『非定型発達』が加わって『双極性障害』も加わった結果『統合失調感情障害』に。秋くらいに購入した書籍が精神科医の先生が書いたもので、今まで感じてきた症状の理由が少し掴めた気がした。楽しい事や嬉しい事があった直後に消えたくなったり死にたくなる理由は双極性障害の症状の一つで、脳のエラーと言うか、バグみたいなものらしい。そう知って少しづつその考えを自分に染み込ませていった結果、その感情が湧き上がったらすぐに「いつもの奴だ」と思って「本気ではない」と思う事が出来るようにもなった。
たまたま統合失調部分の治療として飲んでいる薬が鬱の症状にも効くものだったと知って、でもそれは抗うつ剤と併用しないと効果が無いらしいとも知って、だから私は元々躁に寄っているのかなとも思った。鬱が見えにくいとも言えそう。この薬、レキサルティって言うんだけど、元々はエビリファイの改良版らしい。前の病院に通っていた頃主治医が新薬と漢方薬が好きな人で、レキサルティが認可されて割とすぐに「飲んでみない?」と処方された。実はその前に別の新薬(シクレスト)を試して洒落にならない副作用があってから元の薬(セロクエル)に戻して飲んでいて、それが糖尿病や糖質代謝異常の副作用が多めと言う事で代役を探していたらしい。洒落にならない副作用って言うのは味覚異常。甘味だけが全く感じられなくなって驚いた。蜂蜜を舐めても甘く感じないの。怖いよね。
話を戻すね。今の所症状は不安定とは言えないけど、完全に安定とは言えない。でも確実に快方に向かっている。発症し始めの頃よりは格段に良くなった。だって初めは就労は不可能って言われた。何なら自分で歩く事も出来ない、一生車椅子とも言われた。でも今は毎日立ち仕事をして重い物を持ったり運んだりもしている。
人間ってね、良くも悪くも変わるんだよ。だから今辛い状況に居ても、ずっとそれが続くかと言われたら多分そうじゃない。より酷くなる可能性もあるけど、良くなる可能性もある。だから私は今日も脳のバグをただの誤作動だと思ってやり過ごした。
毎日目一杯に楽しいかって訊かれるとそれは違うんだけど、楽しいって感じる瞬間が割と多いし、楽しいと感じる環境を与えて貰った。みんながみんな幸せじゃないのは知ってるし、でも私の不幸だった過去を誰かに押し付けていないなら、この楽しさをきちんと味わおうと思う。
今年の年末も米津さんが歌うみたいだから、良い年に出来ると思う。ともあれみんな、今年一年本当に頑張りました!