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▼2026/08/20:変化 入口と出口 本当に叶う? 夢見鳥に問うて前へ

周囲の環境と私の状況が徐々に変化しているように感じた今日。何があったのかと言うと、接客含めた色々な仕事がうまくいった。驚くぐらいにスムーズだった。勿論うっかりミスしそうな場面はあった。でも直ぐに気付いてリカバリーできたし、お客様にも満足して頂けたと感じた。あくまでも私の主観だけど。
今の仕事を始めて一年経過し、もう少しで札幌には秋がやって来るんだと感じている。以前よりも出来る事が増え、任せてもらえる事も増えた。何か一つうまくいかない壁に出逢った時の打開策も幾つか見つかられていると思う。例えば問屋が連休の時の客注への対応。お客様には連休明けに納期の連絡をすると約束し、商品番号や数量、納期が不確定になりやすい商品か否か、客注ではなく多店舗から取り寄せた方が早く届くのか、入荷時の連絡時刻、留守電への伝言を残す際の言葉遣い、などなど。
電話対応を苦手とする人は少なくないと思う。私も初めての仕事の頃のトラウマもあって、入荷連絡の電話をかけるのが怖い時期があった。電話はリアルタイムで他の人とやり取りできるのに、相手の表情は見られないから怖いと感じることが多かったように思う。でも今は割と得意と言うか、好きになってきた。うちの店の商品は人間用の物ではないから、お客様にとって大切な子達の品が届いた旨をお伝えした際、嫌な言い方をしてくる人はほとんどいない。仮に居たとしても気にならなくなった。『私の対応が良くなかったかもしれない』けど『たまたま相手の虫の居所が良くなかったかもしれない』から。

他の仕事でも『全力でやるだけやったら、後は相手の受け取り方次第な事もある』と割り切れるようになってきている。こちらは最善の努力をしているのだから、後はあちらの問題だと思う。内心の自由は誰にでも認められているものだし。

客注を受けるのにも慣れてきた。前は客注をお願いされた時、失敗や叱責を恐れて酷く動揺してしまいしどろもどろになっていたのに、今は『落ち着いてひとつひとつ確認すれば、大きく間違えることは滅多に無い』と実感できた。自分なりに確認する順番を落とし込めたのもあるし、どうにもできない事(メーカー欠品とか)以外は何とか出来るものだと思うようになった。それでもひとつひとつ指を差して小さく声に出して確認する為、周囲からは必死な人に見えているかもしれない。でも『声に出して』『指差し確認』が私なりの自分を安心させてスムーズに仕事をする術のひとつだと判ってきたから、心は落ち着いてミスなく仕事出来る。お客様によっては『丁寧にありがとう』と言ってくださる時もあって、暫くはこのやり方を続けようと思った。いずれは声に出さなくともできるのかもしれないけど、現時点ではこれが一番効率がいい。
今日もお一人客注を受けたんだけど、その方がうちの店に初めていらした時客注を受けたのが私だったのもあって「またお願いね」と言われたから上記のやり方で受けた。優しいお客様なのもあって、するっと在庫確認をして発注しお控えをお渡しできている。

実はこの前別のお客様の客注を受けた時くらいから、客注で緊張しなくなったんだ。その方は猫ちゃんと暮らしていて、『このご飯が一番お気に入り』と言う商品があるんだけど、大体は取り寄せになる。一度その方がいらした時ご挨拶をして、「たしかあの商品は欠品してる」と思い出して売り場を見たら案の定棚は空だった。お客様とは軽くお話したことがあったから自分から取り寄せるかをお聞きして、数量を確認して多店舗在庫も見てから(0だった)発注を掛けた。その際『今日のご飯も無い』と打ち明けられたのだけど、連休中で問屋もお休みだったからバックヤードから同じフードのサンプルを持って来てお渡ししたらとても喜ばれた。「本当に良いの?」と訊かれて「欠品しているのは此方の所為なので」とお伝えした。ココだけの話、そのお客様以外はリピートして購入していない商品だからサンプルをお渡しするのは問題なかったんだ。
このお客様の対応を境に客注がスムーズにできるようになった。急にだから自分でも驚いたけど。

今日は他にも沢山お問い合わせがあって、全部に最善を尽くせたと感じている。ひとつポイントとして『相手が話す時に遮らない』事を意識して接客したらとてもうまくいった。私はお喋りがすごく好きで、ついつい話し過ぎてしまう所がある。でも接客って『話す』より『聴く』を多くした方がうまくいくって知ってはいたんだ。ただ、これまでは我慢できない事が度々あった。
でも最近は思い切って話し出す前に一呼吸置くようにしている。お客様が話し出すのを待つようにもしている。きっと相手も何を話そうか考える時間が必要だし、余計な事を口走ってトラブルになるよりは、私が『話して伝えたい欲』を押さえる方がずっと楽だ。お客様の出方を見て、プライベートよりワンテンポ遅く、緩急もつけながら話す。するとお客様は安心するのか、色々な要望を教えてくれる。そして最後には感謝してくれる。私も嬉しいし商品が売れる事もあるしで皆ハッピーだ。

今日は何件もこの調子で対応して、全てのお客様に笑顔になって貰えた。愛想笑いの事もあるんだろうけど、あまり疑いたくない。自分の仕事の結果、誰かが笑顔になるのが嬉しいから、それを間近に見るのが好きで接客販売を選んだのかなと思った。
元々事務仕事や単純作業の方に適性があるんだけど、やりたいのは圧倒的に販売だ。自分が『楽に出来る事』か、『本当にやりたい事』か、どっちを選んでも同じくらいしんどいだろうし、同時に楽しいんだと思う。でもその楽しさのレベルと言うか、クォリティみたいなものが、私にとっては『本当にやりたい事をやる』の方が高いんだと思う。

話は変わるんだけど、つい先日、『住んでみたい』と本気で感じる物件を見つけた。私が求める条件のほとんどを充たしている物件で、家賃や敷金礼金が予算内に収まる上に絶対に外したくない条件はすべてクリアしているらしい。物件が空く予定なのも私の引っ越したい時期とかなり近くて、不動産屋さんに問い合わせをしている。今メールでやり取りしてるんだけど、現時点では好印象。
もしも希望する時期にこの物件に引っ越せたら、夢の実現がぐんと近くなる。だからなのか、今日はとてもハッピーだったんだ。『理想の一人暮らし』っていう『本当にやりたい事』が出来るかもしれないって思ったから。

あくまで私個人の話なんだけど、本当にやりたい事や欲しい物に近づけた時、精神の調子は上向くし、ちょっとしたミスも起こしにくくなる。心に余裕が生まれるんだと思う。筋トレもいつも以上に楽しんでできるし。
ただ、前と変わったのは『此処で何かうまくいかなくなったとしても、絶望しなくていい』って思えるようになった事。物事がうまくいかないのは私だけの所為じゃない。巡り合わせとか相性もきっとある。自分にはどうしようも出来ない事で悩み続ける状態は、あまり好きじゃないと考えるようになった。

だってさ、自分の所為じゃない事で自分を責めるのって完全に自家中毒だし。昔よくなってたんだよね。

今日は何となく『今の私は過去の私とは違うな』って感じた。思い返すと最近色々あったけど、仕事は毎日それなりに楽しいし、プライベートも程々に充実させられてる。

34歳になって、今が人生で一番楽しい。学生の頃はこの歳の私なんて想像も出来なかったのに。人生はこれだからやめられないね。

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