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▼2026/08/30:鰯雲泳ぐ あの日も涼しかった? 記憶 二藍 抽斗の奥

今日は随分と涼しいね。札幌は早くも秋の風が吹いてる。この間から長袖のパジャマを着始めた。
引っ越しの準備、徐々にだけど進んでる。今は目星をつけた物件の審査待ちで、申請したのと同時に不要品の処分を始めた。引越ししたい時期はまだ結構先なんだけど、かなり条件の良い物件だから先に応募してる。この部屋は前に書いた通り私の欲しい物が殆ど揃っていて、その上ネックになりかねなかったインターネット使用料の部分がかなり削れそうだってわかったんだ。
今のアパートはインターネットの会社が大家側から指定されてて、かなり割高なんだ。でも今審査中の部屋に住んだらプロバイダーは自由に決められる。となるとインターネット会社の選択肢が増えるし、その上スマートフォンの通信費も抑えられそうだって今日知ったんだよね。
今の時代、ネットが無いと本当に何も出来ないじゃない。昔、携帯電話を持つ前の私がどういう風に過ごしていたのか、もう思い出せないんだよね。それくらい生活に根付いてる。
勿論スマートフォン依存にならない程度に抑えてるし、お風呂には持っていかないし、映画館やライブ会場では電源を切っちゃう。それでも本当に便利で何でもできちゃうから、つい触っちゃうけど。デュオリンゴもスマホが無いと出来ないし。
ちなみにインターネットに今以上の速度は求めてない。ゲームをまったくやらないから、動画や検索の結果がサクサク見られればそれで良いと思ってる。

不要品に関しては、リセールに出せそうなものは綺麗にしてフリマアプリで出品したり買取に出したりしてる。前職でラッピングとか梱包の方法を叩き込まれたおかげで『仕事が速くて丁寧な出品者』と高評価を貰えて嬉しい。
それでさ、今日は主に文房具と画材の整理をしたんだけど、何で私は同じ色と細さのミリペンを何本も持ってるんだろうね? 物の管理が甘いのは知ってたけど此処まで沢山『コピックマルチライナーのブラック0.1o』が出てくると自分に引いちゃうよ。他の色と太さでも同じ現象が起こってる。しかも大体がまだインクが残ってて……つまり無駄遣いしてるってことよね。恐ろしい。コピックスケッチのグレーとか絵具も何本か被ってるのがあるし、引っ越し出来たら物の管理を徹底し整理整頓を心掛けたい。
ストックってさ、それがあるってことを前提に物を買わないと駄目なんだよ。でないと同じものが沢山部屋から出てくるんだよ…私の場合化粧品では起きない現象なんだけどな…ハンドメイドの材料では起っちゃってるけど…
次の休みは連休だから、ハンドメイド材料の収納用に最低限の物を買いに行く。主に百均、中には無印良品とかもあるかもしれない。正直さ、副業にしたいんだったらそれなりの努力をするべきなんだよね。昔から整理整頓が苦手ではあるし、何ならそれが発達特性の一つって言われてるけど、それを言い訳にしてもクローゼットは片付かないんだ。
表面上と言うか、目に着くところは常に綺麗にしてるし整頓された状態は大好きで掃除も嫌いじゃない。だから家族以外にはこのズボラさは知られてないっぽい。遊びに来た友達に「いっつもお部屋綺麗だね〜」って言われてるし。
この前ダイレクトメールとか古い領収証もシュレッダーで処分したんだけど、これからは都度都度不要になったタイミングで処分していく心算。でないとリアルにゴミ屋敷に住む事になってしまう。領収証が多いのは医療機関にかかる機会が多い所為なんだけどね。あとは薬袋と薬情にも個人情報が載ってるから全部シュレッダーしてる。

此処まで不要品がある要因として、物欲が強いって言うのもあるし、作る事が好きって言うのもある。作る事に関しては時間がかかる分増えるスピードも遅いから良いとして、問題は物欲だ。ストレス発散になるし、純粋にあると便利だから購入するか、可愛すぎて購入するかのパターンなんだけど、時々『見栄』の為に買っちゃったり『自己承認欲求』を満たすために買っちゃうことがあるのが悪い癖だ。
例えばお店で「可愛い❤」と感じる商品があったとして。普通の人と言うか、一般的には直ぐには買わないじゃない。金額にもよるんだけど。私の場合お買い物が大好きな理由の一つに『これを身に着けている・所有している自分』を認めらている感覚が得られるからって言うのがある。「可愛い〜お似合いです!」とか「やっぱり似合いますよね。流石です」とか店員さんに褒められると、つい乗せられちゃうんだ。
……いや、本当に良くないって分かってるんだけど。お客と店員って結局『それ以上』にはなれないって身をもって知ってるし分かってるし(現職:小売業)。でも可愛い私を肯定されているみたいに感じて、ついお買い物に行っちゃって、衝動的に欲しくなるくらい可愛い物があるとヤバいって事ね。
だから暫くは、いつも買い物してる洋服屋とか百貨店には足を運ばない。今年いっぱいは引っ越しの為にリソースを全部割く事にする。
実は昔田舎に住んでいた事もあって、都会的な札幌の街が大好きなんだ。大自然よりも人工的さが好きだから、『街』って言うものに強い憧れがある。そんなお洒落な街を素敵になってきた自分で歩いて、周囲の人達に溶け込めると嬉しい。田舎に住んでた時は散々『目が細くて可愛くない』『鼻が大きくて可愛くない』『癖毛が可愛くない』っていじめられ続けてたから。当然友達は少ないし、一人で遊ぶことが多かったな。

多分、あの頃とは違うって思いたいんだと思う。私はあの頃よりももっと可愛くなって、何なら『そんなに可愛いとモテすぎて大変でしょ?』なんて言われるようになった。でもそろそろもう良いと思うんだ。誰かに評価されなくても、私が私を可愛いと思えればそれでいい。他の人には否定だけされなかったら良いかな、と言う所まで来られたよ。
小さい頃、ひとりで公園に座ってぼんやりしながら夕焼けを眺めてた時、私の苦しみはいつ終わるんだろう、どう終わらせたらいいんだろうって考えてた。

答えが出なくて良かったと、今は思ってる。


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