「あんたは何にするんでィ。」



「うーん。普通のハンバーガーセットにしようかな」



「ん。…そういやぁこういう所のポテトって大体は小麦粉らしいですぜィ」



「えっ」



「嘘でィ」



「な、なんだ…」



「騙されやす過ぎでさァ。そのうち変な男にひっかかるぜィあんた」



「そこらへんは大丈夫だよ、そういうのには恵まれてないから。」



「…そういや彼氏とかいたことあるんですかィ」



「まぁいた時期もあったけど…」



「長続きしなかったってわけだねィ」



「沖田君は何十人も元カノとかいそうだね。」



「まあねィ」




「否定して。」



「まぁ今のところフリーだから狙いたきゃ狙ってもいいですぜィ」



「お金だけ持って行かれそうだからやめとく」



「………ちっ」




「あ、やっぱりあっちの海老が入ってるのもいいなぁ」



「……もう好きなの頼んでいいぜィ」



「そ、そう?なんか奢ってもらってるから悪いけどじゃああっちの海老のやつで。」



「………おう」