Please keep holding my hands.



小さい頃から誰かと手をつなぐことが好きだった。

愛情表現の手段として言葉や態度はすごく大切だけど、その中でも特に手を繋ぐことはお互いの強がりが強く深いものになるように思える。

だからこそわたしはカルロスとふたりきりの時はよく手を絡めている気がするし、彼には外国の血が流れているせいか、そういうスキンシップを嫌がらずに受け入れてくれる。

でも問題点がひとつだけ。

185センチのカルロスはわたしよりもちょうど25センチ背が高いせいで簡単に手を繋ぐといってもわたしが常に肘を伸ばさなければいけない。普段からまともに体を動かすという習慣すらないので全くと言ってもいいほど鍛えてないからすぐに腕全体痛くなる。

お互いいつも座っていたら、そうじゃなくてもあと20センチくらい背が伸びてくれたらなあなんて考えてみても、時間がすぎるだけで腕が痛くなる現実はなにも変わらない。悲しいな。


それでも、やっぱり好きな人にはべったりくっついていたいわたしは自分の腕が疲れたら彼の腕に抱きつくことにした。


手を繋ぐことって、そのこと自体に意味があるっていうよりも好きな人と触れ合うことが大事なんだと思う。今までは手を繋ぐ、っていうことが1番身近で分かりやすかったけど、ぎゅって抱きつくことも腕を組むことも全部同じなんじゃないのかな。


この先もずっとカルロスがわたしの手を離さないでいてくれたらな、なんて考えてみた今日この頃のお話。