(ブラコンのゲーム、弥ルートのクリスマスツリー回のその後) 弥ちゃんと椿さんが、クリスマスツリーに皆の恥ずかしい物を飾りつけたとき、私が見てしまったもの… あれは… 要「妹ちゃん。どうかしたの?ボーっとしてるけど」 絵「きゃっ!!」 要さんが急に肩を叩くので、びっくりして、変な声を出してしまった。 要「うわっ!?なに、なんかあったの?」 弥ちゃんが持ってきた、アレを思いだしてしまった。 弥ちゃんが持ってきたのは、雅臣さんの失敗作うさたん、昴さんのパンツ、侑介くんのテスト、そして要さんの… 絵「な、なな、なんでもないです!!」 そう、私は気にしちゃダメだ… 要さんの部屋に…あのゴムが散らばっていたとしても… 弥ちゃんが、見つけたっていうんだから、床とかに落っこちてたのかな…? 椿さんも何で止めないの!! 要「本当に大丈夫?顔が真っ赤だけど…」 要さんが顔を近付けてくるので、座っていた椅子から落ちてしまった。 椿「あははは、絵麻ー、まだ気にしてるんだー」 絵「べつに気にしてないです!!」 突然、椿さんが笑いながら入ってきた。 要「え?なになに、秘密の話?俺を仲間外れにするなんて、感心しないなー…」 要さんが、唇を尖らせて言った。 椿「てか、要兄が悪いんだよー?」 椿さんはまだ、ケラケラと笑っている。 要「えー、俺!?」 ええ、貴方です。 椿「だって要兄が、部屋にコンドー…いったぁ!?」 椿さんが頭をおさえる。 梓「こら、椿。ちょっとは紛らわして言おうね。絵麻が居るんだから」 梓さんが椿さんの頭を凄い勢いで殴った。 梓さんが居てくれて良かった…。でも、いつの間に来たんだろ… 要「えぇ!?つばちゃん、いつの間に部屋に入ったの!?あ、そういえば少し無減ってたかも…」 え、でも… 絵「え、椿さん。ちゃんと返しに行きましたよね?」 椿「んー、そのつもりだったんだけどねー。弥にあげちゃった★」 椿さんが楽しそうに笑みを浮かべる。 絵「えええ!?あげちゃった★じゃないですよ!!」 心の底で、これは右京さんにチクるしかないと思いながら 絵「今すぐ!早急に取り返して来て下さい!!」 と言った。 椿「うわぁ!!絵麻がまた怒ったぁ!!」 絵「要さんもです!!早くしないと、右京さんに…」 要「えぇ!?俺も!?」 そういって、2人は弥ちゃんの所へ向かっていく。 梓「また、迷惑かけちゃってごめんね」 梓さんが微笑んで言うので、何故か私にも笑みがこぼれた。 その後、要から そんな事を気にしてたんだね。よかったら、今晩にでも妹ちゃんに使ってあげるよ? と、メールが来たので、キッパリとお断りした。