名前・こよみ
性別・美ビヨン♀
身長・158cm
一人称　私
二人称　君/〜さん

区間取締組織斑目の一員。その見た目もあり力仕事よりは情報収集や囮役として任を務めていた。数年前に墨雪(簿スゴドラ♂)からある女性の調査を極秘に任されたが、その調査中に不可思議な病に罹り死亡した。

病は左半身から蝶のような羽が複数生え、足元から徐々に羽が崩れやがて死ぬものだった。彼女の最期は壷田(壺ツボ♂)が看取っている。

しっかり者のお姉さん気質。お調子者の壷田とは幼馴染であり彼の手綱を握れる数少ない人物だった。基本的には敬語で話す。キリッとした強い女性に憧れていた。

清厳(芭ッサム♂)に淡い恋心を抱いていた。態度に出すぎて周りにはバレバレだったが、本人は一応隠しているつもりだったらしい。

「もう！壷田君は何時まで経ってもだらしないんですから！」
「私は今、頭領から大切なお役目を預かっているのです。だから、悪さばっかりしてないで自分のお役目を果たすのですよ、壷田君」
「清厳さん…あぁ…あの逞しい腕に包まれたい…なんて、きゃー！！はっ、な、何を見ているのですか」

「見ないで、私を見ないでください…おねがいだからあ……」

▼関係者
上司→墨雪
頼れる上司という認識。墨雪からの命令により極秘である女性の調査をすることになった。こよみが命を落としたことで、その調査は墨雪が引き継いでいる。
想い人→清厳
強くて逞しい…！と一目惚れした。清厳の前だとにこにこしているので周囲には分かりやすい感情だったと思われる。
幼馴染→壷田
しょうがない幼馴染。お調子者で悪ガキのような壷田を弟のように思っていた。