名前・てこまい
年齢・26歳
性別・ぺ李ッパー♂
身長・178�p
出身地・シアジィ国
一人称　僕
二人称　君/〜さん・君

シアジィ国に住まう航海士の男性。幼い頃から「海」を身近に感じていた為、ごく自然な感覚で船乗りを目指した。地上に居るよりも海の上を船でぷかぷかと進む方が性に合っているらしい。自宅はあるが殆んど帰っていない。

気候や海の様子から的確に状況を判断する能力が長けている。「過去に誰も気が付かなかった気候の様子にたった一人だけ気がつき、事前に対処する術を提案したことで乗船していた船や乗員を救った」ことからその発言には一目を置かれている。本人はそのことを「当然のことをしたまでである」とあくまでもその謙虚は様子からかなりの善人だと判断されている。

その実は自分の発言一つで、自分よりも階級が上の人間も、下の人間も、この大きな巨体(船)すら動かせることにゾクゾクと幸福感を募らせている。とんでもないクソ野郎である。ガワを被るのが大得意で息をするようにバレない範囲で嫌味にならない程度のおべっかマン。気を許すとナチュラルに煽りが会話に混じってくる。

何れは船長の座を狙っているし、彼の能力によりその願いは叶わないこともないと予想されている。

「あー、これは荒れそうですね…無線繋いでください。何よりも優先すべきは人命ですよ」
「あっはは、あーーくっだらねぇの…くだらなすぎて一周回って愛しいわ」
「本音と建前ってとっても大事よね」