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アイデクセ




名前・アイデクセ
年齢・年齢不詳
性別・隠れオン♂
身長・178p
出身地・不明
一人称 俺
二人称 あんた・君/〜さん

現在はフリューリンク国に定住している元傭兵。国王の城のもとで用心棒まがいなことをしている。知る者からは歩く武器庫とも呼ばれ、その名の通り、腰に下げた布(?)には沢山の武器が巻かれ隠されている。体重は軽く身軽な筈だが、武器の分見た目よりも重く感じる。普段は足音はほぼしないが、気を緩めたり、敢えて存在を知らしめたい時はバタバタ音をさせるし武器もガチャガチャ鳴っている。

武器の種類やデザインに拘りはなくナイフ・クナイ・鎖・鎌など何でも使う。ナイフの所持数は多いがデザインや長さは揃えている訳ではない。「獲物」を処理できれば本人的には問題ないので使える時は道端に落ちている石でも使う。

そもそもは個人への感心が薄く、傭兵時代も金を出され雇われるままにふらふらとあちらこちらの国へ行っていた。しかし、一度狙いを定めた所謂「獲物」認定した者への執着は凄まじく相手を追いかける為だけに国を幾つも越える程だと言う。因みに「獲物」は今まで逃がしたことがないので、今はこの世に誰も居ないらしい。

歯がギザギザで舌は驚く程長いし器用。何でもよく食べるし虫も食べるし泥水も啜る。贅沢な暮らしをして食べ物を残す人とは価値観が合わねぇだろうなとたまに思い出している。

フェイスペイント、目元の化粧、口紅は呪い(まじない)としてやっている。呼ばれ方は「アイデクセ」または「アイディ」

「色々な国の敵にも味方にもなってきたからな、いくつも恨みもそして信頼もあるぜ。だからこそ俺個人は誰からも信じられないらしい。買われてるのは実力だからなあ」
「ははあん、なるほど?大丈夫だぜ、俺も賢いから。なあ、ナイショにしておいてやる。でも、お前も賢いよな?なあ」
「はは、逃げて隠れてぶるぶる震えるのだって得意だぜ。でも楽しいのはいつだって追いかける側だよなあ」
「逃すかよ。俺は獲物は地の果てまで追うタイプだぜ」

▼年齢について
孤児なので年齢は不詳。しかし経歴的には30歳は過ぎているもよう。