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矢鳴




名前・矢鳴(ヤナル)
年齢・38歳
性別・貪カラス♂
身長・180p
出身地・不明
一人称 俺・私
二人称 君・お前/〜さん

価値のあるものが大好き。特に宝石を好んでいる。価値のあるものは価値のわかる者(=自分)のところに有るのが相応しいと考えている。しかし、価値があるかないかは矢鳴自身が決めているところもあるので、一般的に価値がないとされているものに対しても執着をみせる部分がある。

欲しいものは当然、厳重に保管されていたりするので、全うに買収するより盗むことの方が多い。手段は窃盗・強盗。必要になれば殺人も厭わない執着ぶりを見せる。「鴉」と呼ばれる窃盗集団の主であり、自身の直接の部下と、盗人を生業としているチンピラも取り纏めている。大所帯の窃盗集団。

性格は利益主義的。温情はあれどなんせ気紛れな性格にこの主義なので、自分の利益が薄いと考えると切り捨てたりしてる。切り捨てるときは未来の邪魔にならないようにしっかりと綺麗にする完璧主義な一面も。

部下に信者のような人間が多い。自分の欲しいものは部下に盗ませたり自分で盗んだりと色々。一度執着すると飽きるまではしつこい。

ある国に身体に宝石をもって生まれてくるという噂を知り情報を集めている。

「価値あるものは価値のわかる者の元にあるのが相応しい」
「やあ、気分はいかがかな。最高だって?それは良いことだね。あぁ、そのご機嫌が曇らないことを祈るばかりさ」
「君は俺に幸福を運んでくれそうだ。俺の勘はまあまあ当たるんだぜ」
「こりゃ、参ったね。想定外だな…どうしたものか」

▼うちよそ
友人?→巌鬼MEGAKOさん宅、ハンスさん(部ラッキー♂)
ハンスさんを見かけては勧誘ごっこをしている。断られるとわかっていてもその情報屋としての腕の良さについつい口説いてしまうらしい(本人談)。
好奇心で部下を使って過去を調べるも、その経歴にビックリだし、どれだけ探しても見つからない怪しい痕跡に自分が探しだした過去すらも実はフェイクなのかもしれないとご満悦。
気まぐれにハンスさんの居場所を探してはバーでお酒を楽しむ。自分好みの情報をくれるハンスさんを自分の組織に引き入れられたら、やはり楽しいだろうな、とは内心思っている。

「やぁ、ハンスご無沙汰だね。最近調子はどうだ?」
「君は本当に素敵だな。色の変わる宝石みたいで、実にそそられるよ」