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ロベリア




名前・ロベリア
性別・派ンプジン♂
身長・180p
出身地・不明
一人称 俺・私
二人称 あんた、君/〜さん・君

詐欺師。人好きする笑顔を浮かべて優しい言葉を掛けながら近付いて、人の心の隙間に入り込む。日常的に嘘をはき、他人への同情心が薄い。他人を貶めることに罪悪感を感じない。

数年前まではある男と一緒に二人組で詐欺を働いていた。その相方がターゲットに情を傾け、計画の中断を提案してきたことに失望と呆れを感じ、提案を呑んだ振りをして一人で計画を実行する。ターゲットは悲惨な末路を辿り、相方はターゲットの家族に責められたが、その姿を笑ってみていた。

相方に裏切り者と罵られ首を絞められ殺されかけるが、揉み合いの末に相方を殺す。勿論罪悪感は薄い。

他人が自分を信用しやすいように、という理由で結婚しているらしいが、そこに一般的な、常識的な愛があるかというと、どうなのだろうか。

「あいつは思ったのさ…助けたい!ってね。それで今までの行いがどうにかなる訳じゃあ、ないのにな。馬鹿なやつだよ」
「やぁ…困りごとかい?大丈夫?俺は最大限、君の味方になるよ」
「医者に弁護士、警官に配達員。社長に清掃員に可哀想な一般人。なんだって成り代わるさ」
「脳髄まで馬鹿なやつには付き合ってられないね」

▼関係者
元相方→カーディナリス
利用し利用されの関係が心地よく、お人好しで馬鹿な部分も嫌いではなかった。あるターゲットの家族に情を傾けた相方に失望を隠せなかった。ある意味、人生で唯一期待をよせていた人だったのかもしれない