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十朱




名前・十朱(トアケ)
年齢・不明
性別・奥タン♂
身長・不明(脚が伸び縮みするので不明。デカイ)
一人称 俺
二人称 君・お前/呼び捨て

海の底に住んでいる怪物。下半身に原型を残し、5本の脚を持つ。自由に動かすことが出来、伸び縮みする。切ってもそのうち生えるらしい。左右の目の色が違うが問題なくどちらも見えている。髪飾りは昔に食べた人が持っていたもの。とても、綺麗な人だったと覚えている。

海に溺れた人を捕まえて捕食する。基本的に無気力で動きたがらないので、海岸にいる人を海に引きずりこむことは少ない。補食時は興奮状態になり興が乗ると相手に性的な行為をしつつ食べたりする。どちらかというと柔らかい女の人の肉が好き。

とても無気力。だらだらと過ごす間に死に損なった。ある人魚の肉を何人かと一緒に食べたことが原因で、他者に殺される以外では死ねず、歳も取らなくなっているのだが、本人に自覚があるのかどうかわからない。外見年齢は30歳半ば程。

の養父。海に流されていた天を拾った。一応養父だがほぼ子育てはしていなかったので名前だけの養父である。していたのは最低限 外敵から護って、気まぐれに食事を分けた程度。どことなく天に誰かの面影を感じている。

「…のんびり行こうや」
「天、お前は食い汚いな…一体誰に似たんだ」
「微睡んで、食べて、それで全て終わりさね」

▼関係者
拾った→
一応養父。酷い扱いをした気もするが、わりとなつかれているのが謎。天が野性的に育ったのは8割くらい十朱のせい。何故か「師匠」と呼ばれている。

▼うちよそ
美味しい→巌鬼MEGAKOさん宅、メリーさん(也ドラン♀)
海岸でゆったりと寛いでいるところを美味しそうだなあ、と海に引き摺りこんで食べてみたら本当に美味しかった。身体が全身柔らかく、弾力も歯ごたえも堪らない。あと、何処と無く甘く感じるのも癖になっている。
気がつくまでワンテンポ遅く、抵抗するまでもワンテンポ遅く、なんだか全ての反応がワンテンポ遅いメリーさんに「ここまでいくと愉快だなァ」と思っている。因みに抵抗される時、厳ついしっぽの殻(装飾?)で突かれたりするので滅茶苦茶に痛い。
はじめて食べたときに、もうこの先食べられないことを名残惜しく思っていた。しかし、暫くしてまたメリーさんを見かけ身体が復活することに驚いた!そうしてまた食べると全く同じ味が!それからは遠慮なくメリーさんを美味しく(物理的に)いただいている。
食べる時に興奮してセクハラをかますこともあるし、本音を言うと食べるのと同じくらいに性行するのも気持ちいい。と思っている自分にびっくりしている。
たまに捕食云々なしに二人でゆったりと日向ぼっこをしている時もある。マイペース二人組。メリーさんが自分に目をつけられて可哀想だなあ、という気持ちもある。

「…今日もいたのか」
「お前、何でそんなにウマイんだ…?いつも何食って生活してんだよ」
「アー、食いたい、食いたいァ……ナァ?」