エリナ・カリス

年齢:25歳 国籍:ヴェルヌ
職業:元ナース
好きなもの:ハリー、家族、花
嫌いなもの:ネズミ
体質能力:氷麗

ハザード(ハリー・ディラン)の永遠の恋人。バレリアスにあるサイエンスバレー病院の元ナース。故人。
ハザードにとって忘れることの出来ない大事な女性。白い肌、青目、毛先が水色がかったプラチナブロンドの髪という、ルーナと瓜二つの容姿を持つ美人。(ハザードがルーナに優しいのはこれが理由)性格は明るく、少々気の強い一面も。どんな状況でも常に前向きでいようとする傾向がある。家族が大好きで、特に姉とは幼少期から仲が良い。バレリアス系のヴェルヌ人で、親元を離れてバレリアスの祖父母宅に住みながら病院に勤務していた。
家族以外には隠していたが、氷麗の体質者であり、体質者としては高い力を秘めていた。
風邪を拗らせて入院したハザードの担当ナースとなり、身の回りの世話をしていくうちに彼に惹かれていく。だが想いを伝える前に謎の退職をし、ハザードの前から姿を消すが、実際には体質者という理由から軍によって誘拐され、脅迫された状態で退職の電話をしてそのまま監禁されていた。軍の進める「白雪計画」のエネルギー源として王立体質能力研究所に運ばれたが、そこでハザードと再会し救出され、彼と共に軍から逃げる逃亡生活を送ることになる。
四年に渡る逃亡生活の中でハザードと愛を育み、自分の置かれた状況を悲観することなく、いつも笑顔でハザードを励ます存在だった。やがて、彼の子供を宿すが、その直後に軍の追っ手に見つかり、ハザードが傷付けられたことで感情が高ぶり、ついに限界を超えた際に体質能力が暴走し、ダークリスト状態に陥る。自我も無くし、ひたすらに暴走してハザードにさえ攻撃しかけたが直前で自我を取り戻し、ハザードに自らを殺すように懇願、ハザードの手によって生涯を閉じる。その死はハザードの心に深い傷を残し、現在に至るまで彼の心を閉ざしてしまった。(死者の魂を見ることが出来るハザードの透視の体質能力でも、エリナの亡霊を見た事は無い)
死後、ハザードの願いで彼の師匠カルドネにより丁重に弔われ、死の知らせは家族に知らされた。今でもハザードにとって最愛の女性であり、オズボーンファミリーと繋がりを作り、ハザードを再び光が当たる世界へ連れ出す要因になった人物。(ハザードがオズボーンファミリーと知り合ったのは、エリナと同じ顔をしたルーナの存在があったため)

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