2018/09/26 21:37
ヌケニン♂寄り 北斗(ほくと)


ヌケニン♂寄り 北斗(ほくと)

「…僕は何もしない。ただ眺めてるだけだよ」
僕/君/あの人

何もかも無気力でやる気のない半身半霊の青年
シンオウのテンガン山麓にあるお山で
日がな一日お昼寝したり草花を眺めて過ごしてる
物事に対して否定的・悲観的な考えが多い
枯島(ダーテング♂)としょうもない話をするのは割と好き
琴平(★キュウコン♂)が来るまではながらくお山は
夏で固定されていたので、皆とアイス食べるのも好き

数百年前、小川の下流にあった忍者の屋敷に後継ぎとして
生まれたが、体が弱く能力も低かったため
弟の計都(テッカニン♂)が家督を継ぐ予定だった
しかし周囲の画策により計都との間に家督争いが起こり、
最期は焼け落ちる屋敷の中で計都に背中を大太刀で貫かれた
亡くなって間もなく魂の状態で願った「生きたい」という意思を
時雨(アメモース♀)が聞き届け、半身半霊としてよみがえる
だが死因は太刀によるものでなく焼死だったため
息を引き取るまでに火事で失った右目と左耳は再生できず、
遺骨を基に作った補助器を右目・左耳につけて生活している
生前は朗らかな性格で人望も厚かったが、そのため家督争いが勃発
死を経験してからは暗く悲観的な性格に変わってしまった

死人着付けで裾が長く浮遊しているが足も手もちゃんとある
着物の下は背中に大きな刀傷が今もあり、
雨の日や火事のにおいに遭うと傷が痛むみたい