MEMO

2020.09.14


こんにちは、1877です。まずは『火照る爪先』を読んでくださりありがとうございます。楽しんでいただけましたら何よりの幸いです。
さてこのお話ですが、元は去年の復刻オニランドをプレイしている最中、鬼王レイドをぐるぐるぐるぐるビリーくんで廻り続けていた際に
「そういえばビリーくんの服はレザーだから、きっとイルミネーションの色が移って綺麗だろうなぁ……」
と思って、今日ここに至るまで書き出せずにいたものになります。
きっと本当に美しいと思って、つい見惚れてしまうのじゃないか、服はおろか瞳にまでカラフルな光が入ってキラキラして見えるんじゃないか。
だとしたらそれはとても素敵だし、うっかり恋も始まってしまうかもしれないし、ことによっては惚れ直すかもしれないし、と一人でこっそり抱えていたのですが、ボレロを聞いていたら書き出しが思い浮かんだのでそのまま衝動に任せて執筆いたしました。
賑やかなパレードの煌めきと、それに照る彼の姿を思い描いて頂けていたらと思います。それでは。
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