すべてネタバレ注意
・全体にわたって、原作把握済みでないと分からないところが多い。逆に言えば原作好きなら楽しめるかもしれない。邪鬼の存在だったり、冷と師匠の父娘関係や篤に想いを寄せているところなどはほのめかすだけになっている。冷がレジスタンス側とどれほど協力しているかなど説明されていない。
・吸血鬼は顔が白く口の中が赤い。雅も例外ではない。
・カメラが大変揺れる。画面が暗いのであまり鮮明ではないが、血液はかなり出ている。メンバーの顔が汚れまくるシーンもあり。
・彼岸島は表向き存在しない島とされている。魔の海域の中に存在し、コンパスなども狂ってしまうようだ。涼子が篤を結婚の挨拶に連れてきたときに家族に「本土の人間を連れてきたりして」と叱責されている。彼岸花が咲いているのは原作と同じ。
・宮本兄弟は剣道を習っていた。着替え中にタオルでしばき合うほどには仲が良い。
・ユキが部活をするシーンはあるも、戦いでは弓矢を用いず捕虜になるなど、冷とのダブルヒロイン状態。ケンちゃんはまだしも現代的な不良に。西山は何故か髪がボサボサで学校でもフラスコで爆発物を弄ったり、火薬を用いたりもする。加藤は何故か太っている設定で西山とコンビのように扱われる。ポンははぐれた後、いつの間にか吸血鬼化しており最後は篤にとどめを刺される。
・篤は長髪でボロボロのローブのようなものを羽織ったスタイル。鼻と口も布で覆っている。ローブを脱ぐと中に帽子もある。免許証によると昭和60年11月10日生まれ。平成17年2月10日発行の普通免許を取得。本籍・住所は静岡県安永市高山1-14-3。
・冷は雅に「おもちゃ」とされて性的にも良いように扱われている。人間を調達する係であり、雅のことも様付けにしている。
・師匠はワンアクションのみ、丸太を用いて邪鬼に攻撃する。修行シーンは尺の関係でスピーディ。
・五十嵐が登場するが、雅の強化薬を開発しようとしている模様。ワクチンの話はない。軍帽が名残。
・コウモリ人間のような吸血鬼の老女がいる。どういった吸血鬼なのか詳しいことは語られていない。
・船から上がるときにユキに手を貸すケンちゃん。モテるわけだ。
・加藤は最初にふくよかな女子とイチャイチャしている。野糞シーン必要だったか?
・土葬を漁る犬を防ぐ死人花、と彼岸花の解説をしたのは西山。
・冷酷さと戦闘力を担うのは基本的に篤。前触れなく爆薬も使う。敵の腕を二度切り落とすなどもする。「ひとつだけユキちゃんを救う方法がある」自然なちゃん付け。しかし最後は何故かひとりで雅を倒しに行こうとする。冷が「篤さん」と呼び刃物を投げて加勢したりもするが、関係の説明はなにもない。
・雅から篤への台詞「やっと二人きりになれた」「悪あがきも愛おしい」←なのに執拗な丸メガネ呼び。
・雅は宮本兄弟に首を跳ねられ篤に頭を刺される。
・原作オマージュで、篤が自分と雅をまとめて刺す場面もある。篤は雅の血で感染したとおぼしく、「ちゃんとユキちゃんに気持ち伝えろよ」と言ってすぐ壁などの土砂に埋もれ人間として死ぬ。
・雅の首が最後に目覚めて絶望的な続きを感じさせる形式。