2019/03/22(Fri)

04-03-003:夢で逢えたら

MISSION #04
Code:03-003 夢で逢えたら


こんにちは、春組、卯木千景です。春眠暁を覚えず、今までより睡眠時間が平均1h/day伸びました(当社比)。今後も計測を続けてより豊かなライフスタイルを築き上げます。

暖かくなったね。気が抜けてついうたた寝してしまいそうな陽気に、庭や日当たりのいいベランダで居眠りする団員をよく見かけるようになったよ。まあ1名は季節関係なく毎日惰眠を貪っているけれど。

今日は夢の話をしようかと思うんだよね。覚えてるかな、この間俺が寝る前に、この間なんの夢を見たでしょうってクイズ出したんだけど。絶対当てられない自信あったんだよね、珍しく突拍子もない夢見たから。正解は「ひたすら鮑をカットする夢」。どうでも良すぎてびっくりするでしょ。けど夢って何かしら意味があるって考えられてるんだよね。

「火のないところに煙は立たない」って慣用句知ってる?現象は理由なく起こりはしないっ意味で俺は使うんだけど、夢にも理由はあるんだよね。夢を見る理由も、その夢を見る意味も、きっといつか完全に解明される日が来るんじゃないかな。

みんなは普段どんな夢を見るのかな。夢って、あり得ないことでも叶うような、ファンタジーの世界に行く唯一の手段(って言うと同室の彼にまたノーロマンだなんて言われるんだけど)に思えるけど、実は夢ってあり得ないことではないんだ。

人間には「意識」と「無意識」っていうのがあって、表面にあるのが「意識」。だけど、人間の脳って実は凄い量の記憶を蓄えられる高性能メモリを持っているんだ。忘れたように感じても実は覚えていることってたくさんあって、ただすぐに取り出せる引き出しと、奥深くにしまいこまれている宝箱に分けられているだけなんだよね。

「意識」はすぐに取り出せる引出しから必要な記憶を取ってきてくれるけど、宝箱を探して忘れた(と思い込んでいる)記憶を好きなときにとってくることはできない。だけど、「意識」が曖昧になるとき、脳には記憶の管理人みたいな役割をする妖精さんが住んでいて、その妖精さんが必要に応じて「無意識」から記憶を引っ張ってくることがあるんだ。

普段は膨大な記憶量に脳がキャパシティオーバーしないように、必要最低限の記憶しか使えないようにしているんだけど、セーブが効かない状態では普段使わない記憶領域から記憶が表層に出てきたりするんだよ。

セーブが効かない状態って言っても、それはなにも夢も中だけではなくて、咄嗟の反射とかもそうで、要は表層をコントロールする余裕が無い時を言うんだ。だけどそれは絶対に必要な機能で、転んだときに手を前に突き出すとか、物が飛んできたら目を瞑るとか、意識してすることでは無いけれど、必要なことだろう?夢もそうなんだよ。くだらない夢とか意味のない夢に思えても、実はそれが今の自分に必要だと脳内の妖精さんが判断しているから、無意識から記憶を引っ張り出してくるんだ。

引っ張り出された記憶は、そのままの形で夢になることもあれば、違う形で投影されることもある。それが何を意味しているのか、どんなメッセージを伝えているのかは専門家に聞かないと分からないけど、全て自分の実体験や記憶に基づいて映し出されていると思うと、なかなか自分の人生にも色んな価値があったと思えてこない?

なんて、ここまで言っておいてアレだけど、さて俺の「鮑をカットする夢」にはどんな意味があったんだろうね?何か思いついた人がいればコメントにでも、リプでも質問箱にでも気軽に投稿してね。


それじゃあ今日はこの辺で。今夜みんなが素敵な夢を見られますうように。


/ mission completed;

03_日常 コメントを送る
前へ次へ