ALBUM
ルプランドル
2022/08/20 15:21
年齢40代後半
性別
ネオラント♀
身長
165
一人称
私
二人称
きみ,あなた,〜さん,呼び捨て
有名な鑑定士。よく某鑑定団系列の番組に出演し、日中暇している初老くらいの年代に知られている。
金にがめつく、狡賢い。かつては純粋な好奇心から骨董品に興味を懐き、その知識を付けていったが、現在は自身の利益しか考えておらず、才能を持ったリチェルカーレを利用して、金を荒稼ぎしている。
リチェルに本物そっくりの偽物を作らせ、それを本物と鑑定して値打ちを付け、高値で売り捌いている。鑑定士としてのプライドはとうに捨てているが、目利きは鈍っていない。自身の行為に罪悪感がなく、騙される方が悪いと考えている。
ハイブランド品しか持たず、エイジングケアを欠かさない。テレビに出る有名人という自覚があり、常に値踏みされる側でもあることを理解している。だからこそ、老いや劣化に異常に怯えている。鏡と日傘が手放せない。
リチェルの才能には絶対的な信頼を置いているが、いつでも代わりは居るというような態度を取る。しかし本音では、自分の贅沢な生活と若さを保つための資金源として絶対に手放したくないと思っている。「あの子は私無しでは生きていけない」というセリフは、実は「私があの子無しでは生きていけない」ことの裏返し(防衛本能)。
聞き分けの悪い子供が嫌い。リチェルが贋作作りに集中し、自分に従順である限りは最高級のアパートを与え、物欲を満たしてあげている。それは愛情ではなく、「ここから抜け出したら、お前はただの無価値な孤児に戻るのよ」という無言の脅迫であり、飼い殺し(リチェルもそれを理解しつつ、ぬるま湯から抜け出せずにいる)。
また、リチェルがほんの少しでも自分のオリジナル作品を作ろうとした時には、「そんなゴミを作っている暇があったら、次の注文を早く仕上げなさい!」と、自己表現の芽を徹底的に摘むことで、リチェルを完璧な偽物作りの機械に留めている。
「素晴らしい!この時代の職人の一切の妥協を許さない魂が、この器からひしひしと伝わってまいりますね。家宝として、是非末長く大切になさってください」
「無知は罪よ。でも、そういう層が一定数居るからこそ、私の生活は成り立つの。感謝していないと言ったら嘘になるわね」
「リチェルのアパートの保証人になっているのは私よ。そして仕事を与えているのも私。あの子は私無しでは生きていけないわ」
「勘違いしないでね。あなたが作った『それ』に価値があるんじゃないの。私の『お墨付き』という箔があって初めて、ただの泥の塊が大金に化けるのよ。……お互い、身の程は弁えましょう?」
「……騒げば気が済むのかしら?十五歳にもなって、みっともない。そんなに大きな声が出るなら今すぐそのアパートを引き払って、あの薄汚い孤児院へ叫びながら戻るといいわ」
