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2026/04/03(Fri) 01:48

ひゃくえむ。読了 / 雑記

ひゃくえむ。の原作を読み終わりました。素晴らしかった。ものすごい衝撃でした。以下感想です。
ひゃくえむ。の映画だけでもやばかったけど原作はもっとやばかった。
熱を感じました たった一瞬の感動のために本気になって全てを懸けることの美しさや怖さ、苛立ち、不安、高揚 迫力満点でした みんなそれぞれ違う哲学を抱えてて、でもみんな等しく100mに存在意義を見出してる だから惹かれる 本気になっている人ほど素敵なものはないので
なぜ走るのか?=なぜ生きるのか?になっていると思う それはチ。の方がより顕著に出ているけど まだFACTは読めていないけど、魚豊さんはずっと「漫然と続く人生よりも、一瞬の感動の方がはるかに価値がある」みたいな話をしている印象を受ける
途方もない夢かもしれないけど、それが終わったらまた普段の生活に戻るけど、輝かしい一瞬のために今、全てを投げ打って本気になって生きているんだね 誰かのためでもなく自分のためでもなく、苦悩も信仰も消え果てた先で、必死になって頑張った先にある純粋な「楽しい」のために、生きているんだね
映画見たときは同志少女の丘の上の話みたい……って思ったけど違うかも 同志少女は丘の上なんて存在しなかった、狙撃を極めた先の境地は重みだった、みたいな話 そこに楽しさが無かった訳じゃないけど ひゃくえむ。でもそこは触れていると思う
ひゃくえむ。は技を極めすべてを投げ打った先に浮かび上がる楽しさがある、ということを言っていると思う 同志少女もひゃくえむ。もどう生きるか、なぜ生きるかを語っている作品だから似ている部分は多少あるんだろうけど もちろん命を奪う行為と走る行為を同一視していない でもどれも極限状態だと思う
勝ち続けなければいけない そういう重みは共通している 戦場/トラックで判断を誤れば命を失う 0.01秒が命取りになる そんな物語
すっごく雑にまとめると陸上版チ。みたいな話です。とにかく読んでほしい。よろしくお願いします。


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