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さて、期末テストまで残り約3週間。満点を取るためにそろそろ重い腰を上げて本腰を入れていこうと思うのですが、ここで中間テストについてお話しようと思います。テストはライティング、リスニング＆リーディング、文法の3つでした。スピーキングは期末にはあるのですが中間には無かったです。

テスト1週間前になって、文法の勉強はしてるけど語彙がやばい！とそこでやっと単語の綴りを勉強し始めました(爆)結果、なんとか間に合ったのですが使う場面があまりなかった上に私が勉強した範囲はテストに出て来ず撃沈。頻度を表すフレーズを覚えておらず、そこだけ書けずに空欄(泣)それでも90点台でしたが凄く悔しかったです。あとリスニングですが前にも書いた通り、男役も女性がやるので名前を聞かないと解けません。今男の声だから〜とか多少の楽ができないんですね。あとここで私のちょっとした愚痴を言いたいのですが、解答方法で答えが合っていてもバツにされました。方法の指定されていた覚えが全くないのですが、もし見逃し聞き逃しをしていたのであればそれは勿論私が悪い。けど答えは合っているのだからマイナス何点、とかに......して欲しかったなあ。そこで点数を落としてリスニングは89点(泣)皆さんも解答方法にはお気をつけて。

内容自体は簡単です。授業でやったことを毎日コツコツと復習していれば普通に90点台は取れると思います。それより気を付けるべきなのはケアレスミスですね。綴りのちょっとした間違いとか、日本人だからこそ間違えやすい助詞なんかもあるので。私は文法でそこに見事に引っかかって1点落としました。次からは絶対満点取りたい......。その為にも期末はもっと余裕を持って勉強したいと思います。

あ、最後に。テストは返却されずその場で見て先生に返します。写真も駄目です！

淑大はクラス数は2つ、各クラス平均10人程度と少なめです。私のクラスは私を含めて9人です。国籍なんかも割とバラバラで国際色豊かです。フランス/ロシア/中国/サウジアラビア/ルワンダ/ドイツ......といった感じです。なので勿論公用語は英語(´;ω;｀)私以外みーんな英語できるから輪の中に入れないのがちょっと悲しい。他のクラスも中国人は多めでもそれ以外は割と多国籍ですね。あと、意外とアメリカやイギリス人が居ない。

席は決まってませんが、うちのクラスの場合自然と固定になりました。まあ元々一つの国籍の人たちがわんさか集まるわけではない学校なので席を変える必要もないんだと思いますが......あと公用語が英語なのでどんな席にしてもぶっちゃけあまり意味がない気がします。ちなみに外国語を話すことは禁止されていません。先生も注意しませんね。それは一級だから、というのもあるかもしれませんが。私は、先生が韓国語と英語しかわからないので質問なんかも韓国語で解説してもらうのですが皆韓国語で言える質問や受け答えをついつい英語にしがち......(苦笑)でも最近はフランス人とロシア人の子は私にできるだけ韓国語で喋りかけてくれるようになりました。まあそれは私が英語できないからですけど(できたとしても韓国語で喋ってほしいけど)

けど、私に話しかけてくれるその二人がこれ何て言うんだっけ？と韓国語が出てこない時は隣の席の子たちが助け船を出したりクラス全体が少しずつ変わってきている感じはしますね。この調子で皆韓国語を積極的に使うようになってくれると......いいなあ。

うちの語学堂は文法が2時間、リスニングとリーディングが1時間でライティングが1時間というスケジュールです。全部で4時間なのは成均館以外どの学校も一緒だと思います。

文法は最初にその日に習う文法をサーっと勉強して定着させる為に幾つか問題を解きます。習う文法の量にもよりますがだいたい長くても時間をかけるのは3日、といった具合です。その後は教科書に書いてある対話文を元にクラスメイトとペアを組んで話す練習をします。慣れたらワードを自分で組み替えたりしていきます。あ、文法をメインに習っている間もスピーキングの練習はちょこちょこしますよ！その他にもリスニングやライティングなども文法の授業に組み込まれているのでこの時間ではバランス良く伸ばしていくといった感じですね。


次に、リスニングとリーディングですが特に語ることはないですね……。CDを聴いて問題を解き、リーディングは問題文を読んで答えるという普通のことしかしてません(笑)あ、でもここでもやっぱりスピーキングの時間はありますね。あと、女子大なのでデイビッドなどの男の名前が出てもほぼ女性が声を当てているので名前をしっかり聞かないと誰の場面なのかわからず問題が解けないんです。なのでリスニングは皆ほかの授業より真剣ですね。男性が声を当てていることもたまーーーーーにあるんですがそれならその人に男役全部やってもらえば良いのでは……(･･?)何故こういうことになったのか謎ですね……。


最後にライティングのお話。一級なので当然ですが、短い文章を書く練習をします。教科書で習ったフレーズや単語、そして文法を使って問題に答えていく形式です。たまに教科書で習っていないものも出ます。例えば週に何回、全くしないなどの頻度の話とか。(これで教科書に出てきてました、とか判明したらごめんなさい)この時間はスピーキングが一切ありません。ライティングオンリーです。


とまあ、おおまかな授業内容についてはこんな感じですね。何か気づいたことがあったらまた授業について書こうと思います！

私は語学堂は早く卒業して大学進学に向けての勉強をしたい、と思っています。韓国の大学か日本の大学かはまだ決まっていませんが{emj_ip_0018}なので、飛び級できるならどんどん進んでしまいたいですし経済的負担を減らすためにも奨学金を狙いたいのです！

しかし学校の勉強だけでは圧倒的に時間が足りないし、クラスメイトは韓国語で話してくれず英語……{emj_ip_0028}韓国人の友達も居ないし、それならお金を多少かけてでも塾に通おう！と思い立ち今日トトロハウスにお邪魔して色々お話聞いてきましたー！

まず1番気になるであろう料金ですが私が受講したい個別コースは1時間35000ウォン。週3で2時間受けたいと思っているので合計月840000ウォン。個別指導、と考えても高い値段ですね……{emj_ip_0389}

教室の雰囲気は皆静かに真面目に受けていましたし個別指導のブースは防音になっているのか中の声は外から見て全く聞こえません。集中できる環境が整えられていると思います{emj_ip_0106}また、自習室もありますし日本人スタッフが月〜金曜まで駐在していて土日は日本語のできる韓国人スタッフが居るので何かあっても安心です{emj_ip_0018}先生も日本語ペラッペラでした{emj_ip_0092}

さて、今日の本題のお話を聞きに行ってみての感想ですが……西江大のテキストを採用しているので当然といえば当然なのですが見た感じスピーキングが圧倒的に多い！個別コースだと教室オリジナルのテキストを扱いますがやはりスピーキングを重要視してるイメージでした。また、日本でよくある「合格率100％！」など胡散臭いことも言わずに現実的な話をしてくれたのも好印象です{emj_ip_0106}

先生のお話では、今からでは月末の飛び級はとてもじゃないけど間に合わないしかなり難しい。そもそも語彙が足りていないからマラギ中心にしても伸びは貴方が思っているより遅いかもしれない。学校で扱っているテキストを見る限り勉強する文法の優先順位や順番がうちと全く違うので飛び級したいなら学校の2級のテキストを持ってきてやるのが1番良い、ということでした。

私の要望や学校が扱っている勉強を考えた上でどうしたらベストなのかをよく考えて下さって、無理なものを無理に勧めず貴方がどうしてもそうしたいなら私も頑張るけどおすすめはしません、とハッキリと言ってくれて良かったです{emj_ip_0018}交流会なんかもあるそうなので、韓国人のお友達を作るチャンスがあります！事務の方も親切でしたし今のところ好印象しかないですね……{emj_ip_0834}

塾についてはそのうちまた書きます！

さて、昨日の記事に私は淑大に通っていると書きましたがその語学堂についてもう少し掘り下げたいと思います！

1章につき幾つか宿題が出るのですが、遅れて出しても大丈夫です{emj_ip_0106}でも出さないのは駄目、といった感じですね。遅れても良いからきちんと出す！また、教科書は英語と韓国語のみと書きましたね。当然授業も時々英語を交えたものなので、やはり予習は大事です{emj_ip_0362}文法は日本語のテキストを別に買ってどんどん先に進めても良いかもしれません{emj_ip_0425}{emj_ip_0092}私はそうしてます！飛び級と奨学金も狙ってるので{emj_ip_0123}

飛び級と奨学金の条件は、飛び級の場合テストを受けて80点以上を取って面接を無事パスすることで、奨学金は遅刻欠席無しで10％免除、成績優秀者は20％免除といった感じです。全額じゃないのか……ケチ(殴)でも20％免除ってことは、約15万から12万になるってことで……長い目で見ればそれなりの額にはなる…か。でも20って数字だけ見るとぶっちゃけやる気あんま出な(ry まあ、でも貰えるに越したことはないので狙います{emj_ip_0123}

あ、他にも言いたいことがあるのですがうちの大学には毎週金曜にKPOPダンス、テコンドー、プレゼンテーションがあってその中からひとつ選んで活動する授業があります！11時〜13時の2時間あって当然授業の一環なので出席関係あります！なので出ずにサボると進級できません{emj_ip_0097}

私はKPOPダンスをしているのですが楽しいですよ！Red velvetやTWICE、(G)I-DLEなど人気アイドルの旬の曲を時間をかけて踊ります{emj_ip_0126}ただ、やる気なくて出席だけ欲しくて踊らずずっとスマホ弄ったり喋ってる人なんかが居て正直邪魔{emj_ip_0034}でもダンス自体は楽しいので、KPOPダンス体験したい人は是非うちの語学堂を検討してみてください{emj_ip_0177}

私が通っている語学堂は�W淑明女子大学校�Wというところです。ソウル駅からバスで5分程と立地が良いところにあります{emj_ip_0538}{emj_ip_0092}

日本人は少なめで、私が居る1級のクラスは日本人は私だけという悲しさ……{emj_ip_0024}でも韓国語を勉強する環境としては良い方だと思います！国籍もバラバラなので異文化交流できますし、リーディングとスピーキング中心なのでそこを1番伸ばしたい！という方には向いてると思います。学費も有名な大学と比べると安い方です{emj_ip_0383}

ちなみに教科書は日本人が少ないので日本語は書かれておらず韓国語と英語オンリーです。それでも授業は普通についていけてますが、万が一のことを考えて予習はしておいた方が良いかもしれません{emj_ip_0028}また、日本語できる人がオフィスルームに居るので何か困ったことがあればその人に頼るのも良いと思います。ほんわかしてる優しい人ですよ！でも居ない時もあるのでタイミングが重要{emj_ip_0023}

宿題の量やテストの頻度などは他の学校と比べると緩い方だと思います(小声)例えば、弘益の1級はほぼ毎日単語テストしてるけど淑大は1章につき一回だけとか、そもそも単語テストやらない章もあったり……{emj_ip_0097}豆テストなんかは成績に関係ないのか、間違ってると先生に「そこ違うよ」って言われて訂正させられたり……色々と緩い(爆)

進級に必要なテストの点数も、文法/ライティング/リーディング/リスニング全部含めて70％でしたし{emj_ip_0023}となると奨学金や飛び級なんかも狙いやすいのかな、と思います。人数も1クラス多くて12、3人くらいで少人数な上にアットホームなので奨学金の競争率も高くないと思います。

とまあ、私の通ってる語学堂はこんな感じです！語学堂選びの参考に……ならないかもしれませんが良い学校ではあるのでどこの語学堂に通おうか迷ってる方は是非検討してみてくださいね{emj_ip_0177}