メロウ、メロウ

あるゲームと運命の邂逅

 皆さん、こんばんは! 今日も執筆を頑張ったご褒美(?)に日記、というかゲームレビューを書いている星空です。今日は「バスタフェロウズ」というゲームの全クリ報告です!
「バスタフェロウズ」というのは、まあ、もう、すごいゲームでした。すごいです。この抽象的な言葉を具体的に表すと、10000文字を優に超えそうなくらい、本当にすごいゲームでした。「遊ぶ映画」というのがテーマだったようですが、的を射た表現であると思います。大胆で華麗な演出が目や耳に痛くなく、ちゃんとアドレナリンを分泌させてくれる。王道な展開でも「テウタ」という特殊な力を持った主人公を介して自ら道を選択していくことによって、より緊張感や臨場感を味わえるように工夫されている。正しく完璧なシネマスティックアドベンチャーゲームでした。のめり込み過ぎて、全クリするのに時間はかかりませんでした。
 一応……一応? 恋愛要素も入っていますし、それなくしてこのゲームは成り立たないのですが、プレイしている間に、むしろ恋愛要素よりももどかしさや切なさがほしい! と思うようになりました。いや、もちろんちゃっかりドキドキシーンではキュンキュンしたんですけれども(笑)。何故か、それよりもシリアスさがほしかったり、ハラハラするようなスリルがほしくなったりしてしまったんですよね。キャラクターみんな眩しいほど格好良いのに、ドキドキしたくない訳でもないのに、それより「映画を遊びたい」っていう気持ちが勝ったというか。これが本当のシネマスティックゲームだと思いました。
 ただ、恋愛面からこのゲームを見るとしたら、推しは断然テウタとアダムのコンビです。テウタの妹感というか、アダムへの絶大なる信頼感が可愛いというか好きで、かつアダムのテウタへの愛情、愛情……愛情(三回も言うか)! 涙でしかない。
「愛は惜しみなく与う」
 涙でしかない……何なんだよ、アダム。どうか幸せになっておくれよ。少女漫画か! わたしはあなたに幸せになってほしいんだああああああ(泣)!
……とまあ、ここまで感情を揺さぶってくるゲームなんです。感情も思考も、価値観をも揺らがせて再構築させてくれる、人にとって有意義なゲームです。好きです。好きだーーー!
 あの家族感、好きです。また帰ろう。

2020/02/26 23:11