終わり
「はげしぃぃっ!あああっ、あっ、だめ、だめぇっ!」
「はぁっ、はぁっ…ユズ…!」
「やああっ、ふぅぅっ、んうう!」
下から激しく突き上げられながら、口を塞がれる。肌がぶつかり合う音と、唾液を啜る下品な音が部屋に響く。
最奥を刺激されて、また玉がグッと上がりイキそうになる。
「まっ、またいっちゃ…、ああっ、あぁ、ひ、ぃぃっ!」
「っ、は…何度でもイけばいい」
「そ、なぁ…しんじゃう、ぅ、あっ、あ〜〜〜っ!いってる、ひってるぅ…!」
首にしがみつき、快楽に身を震わせる。ドライを何回かキメて終わらない絶頂が俺を襲う。
メスイキを決めるたびにタケルは苦しそうに顔を歪めた。
グッと腰を掴まれる。
「ユズ、ちゃんと掴まっててくれ」
「へ、ぇ?!や、ああっ!なにしてっ、ああっ、やだぁっ!」
抱き上げられて、駅弁の体制で激しく奥を突かれる。雌の体を考慮しない、雄が自分の欲を満たすための動きだった。
「ひぃぃっ、らめええっ!はげひぃよ、っあああっ!」
「っ、は…ぅ、ぐ…」
自分がどうなってるのかわからない。ただただ暴力的な快感が襲ってくる。タケルの限界が近いのかどんどんピストンが速くなっていく。
舌を突き出し、喘ぎ声をあげた。
「あ、ひぃぃっ、あっああっ!れちゃ、またれちゃうぅっ!」
「はっ、だせ…!」
「ひうううっ!あああっ、れてるぅ、れてるからぁっ!」
プシッ、プシャアアア!と勢いよく液体が噴き出す。潮ではなくて、少し黄色いそれは明らかにおしっこだった。羞恥を感じるが、タケルはより興奮したのか腰をつかむ手がキツくなった。
「やあああっ、まだ、おひっこがっ、ひっああっ!」
「っ、いくぞ!」
「は、ひっ、あああっ!」
ズンッと最奥を突いて、タケルはゴムに吐き出した。
*
「ごめん、布団…」
「いや…気にするな」
タケルと一緒にコインランドリーにいた。ぐるぐるまわるシーツを見つめる。
あの後、2回タケルがイッてセックスは終わった。俺は何回イッたかわからないし、何回か漏らした。潮も尿もだ。
泊まることになったからお風呂も入って、タケルのスウェットを借りた。案の定かなりぶかぶかだけど、深夜だから気にしない。
「初めて駅弁なんかされた」
「そうなのか?」
「うん…重かったでしょ」
「軽すぎて気にならなかった」
ならいいけど、俺はそう言ってタケルの肩に頭を預ける。
上目遣いで見上げれば、タケルは優しくこっちを見下ろしていた。タケルの手を握り、口を開いた。
「…あの、さ」
「…」
「お金とかいらないから、またエッチ…しない?」
タケルは驚いた顔をする。
かああっと頬が熱くなるのを感じながら、続けて言った。
「すっごい気持ちよかったし、またしたいなぁって…だめ、かな」
「…だめじゃないが、本当にいいのか?」
「うん、タケルのちんぽ好き」
「……そうか」
体の相性て結構大事なのかな。
なんも思わなかったタケルがすごく可愛くてかっこよく見えるし、セックスもめちゃくちゃ疲れたのにまたしたいって思ってる。
「俺もユズとしたい」
「ほんとに?」
「あんな気持ちいいセックス、初めてだ」
掌が頬に触れて、優しく撫でられる。
うっとりしながらタケルを見上げれば、軽く口付けられた。
甘い雰囲気のままシーツが乾燥し終わるまで俺とタケルはいちゃついた。
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