つぶやきの部屋
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2025/06/24 14:30
元帝光🌸ちゃんの話12
元帝光バスケ部の🌸ちゃん。
「🌸さん、ストバスしに行きませんか」って黒子に誘われて「…は?」って首を傾げる🌸に「元気なさそうだったので、気晴らしにどうかと思って」ってケロッとした顔で黒子が返すと🌸の表情が益々険しくなって「なんで休みの日にわざわざバスケ見に行って気晴らしになると思ってんの。それ、アンタたちだけでしょ」って返ってくる。
「え、そうなんですか」って驚いた顔をする黒子に「…どういうつもり」って眉間に皺を寄せて聞けば「どうって…🌸さんも、僕らと同じでバスケ好きでしょう?」って返されてぽかんと口を開けたまま固まっちゃう。一瞬固まってから「好きじゃ、ないよ」って小さな声で返すけど、今にも泣きだしそうな顔をしてるから嘘だってすぐに分かる。
「行くだけ行って嫌だったら帰っていいので、とりあえず行きましょう」って半ば強引に黒子に連れられてストバスにやってくる。純粋にバスケを楽しむ人たちの姿を見て、徐々に🌸の表情も明るくなっていくし「🌸さんも出ますか?」って黒子に聞かれて「さすがに無理。あと、私登録してないから」って笑いながら答えてくれるからちょっと安心。
だけど、火神の兄だと言う氷室に出会い、そんな氷室を迎えに来た紫原に出会って「あらら、🌸ちんじゃん。ほんとに黒ちんの所でマネージャーやってるの?」って言われて「…やってないよ。誘われて、見に来ただけ」って返せば「ふ〜ん、じゃあもうバスケ辞めたんだ〜」って言われて「…そう、だね。もう、やらない」ってそっぽ向いて返す🌸がいる。
黒子が口を挟む間もなく雨が降ってきて、試合は中断、全員が帰ろうと荷物をまとめる中で🌸だけが「…ごめん、私寄る所あるから」ってバレバレな嘘を吐いて一人で帰ろうとするから、事情を知っている火神と当事者の黒子が追いかけようとすれば「寄る所あるって言ってるじゃん。着いてこないで」って拒否されちゃって完全にお手上げ。
雨に打たれながら駅に向かって電車に乗ろうとするけど明らかにびしょ濡れの🌸を見て、周りの人が怪訝な顔をするけど🌸には周りの目を気にする余裕なんてない。電車を降りて歩き出すけど、まだ雨は止んでなくてため息を吐いてから雨の中をまた一人で歩いていれば、後ろから突然腕を引かれる。
ハッとして振り返れば「何してんだよ」って眉間に皺を寄せた青峰が立ってて「何って、家に帰るとこ…だけど、」って返せば「傘は」って言われるから「あったら差してる」ってそっぽを向く。「風邪ひくだろーが」って言ってくる青峰に「…私が風邪ひいても、青峰は困らないでしょ」って返せば「お前なぁ…」って何かを言おうとして口を噤む青峰がいる。
そのまま謎の沈黙が続くけど、手を離してくれない青峰に「…手、離して。帰るから」って🌸が言えば「雨降ってんだろ」って返ってくるから「はあ?」って首を傾げちゃう。「雨降ってるから何?」「傘、ねーんだろ」「だから、何なのよ…!私が傘持ってようと持ってなかろうと関係ないじゃん」って苛立ちを吐き出すように声を荒げた🌸に驚いた青峰が手の力を緩める。
その手を乱暴に振り払って「青峰こそ、ウインターカップあるんだしさっさと帰りなよ」って言って雨の中走っていった🌸に「あ、おい🌸…!」って引き留めようとするけど普通に🌸の足が速すぎて「いや速ぇな!?」ってびっくりしちゃうけど、去り際に見えた今にも泣きだしそうな表情が頭から離れなくてもやもやする。
「えっ!?青峰くん、🌸ちゃんに会ったの!?」「会ったっつーか、いたっつーか」「🌸ちゃん元気だった?なんか私の話してた?何喋ったの?ねえ青峰くん教えてよ〜!」「うっせーな。別に、なんも話してねーよ」って桃井に返す青峰が見たことないような顔してるから益々気になっちゃう桃井がいる。
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