大人になってから菅原と出かけてた雛。ショッピングモ−ルで「あ、せんせーだ!」「せんせーその人誰!?」「かのじょだ!」「せんせーかのじょいるの!?」ってわらわら教え子達が寄ってきてたじたじになる菅原を見て「あはは!」って笑っちゃう。
「お姉さんはせんせーのかのじょ?」って無垢な瞳で聞かれるから「うーん。違うなあ。お友達なの」って笑って返せば「えー!かのじょじゃないのー!?」って不満気な声が飛んできて益々笑っちゃう。「皆はせんせーに彼女いて欲しいの?」って聞いたら「せんせーかのじょいないって言ってたから」って皆が言うから「え、スガさん子供相手に普段どんな話してるんですか…?」って怪訝な顔をしちゃう。
「違う違う!!先生彼女いないの?って聞かれたからずっといないよーって言っただけだって!!」って必死になる菅原に「……ほんとですか?」って疑いの目を向ければ「ほらも〜!お前らが変なこと言うからだぞ!!」って菅原がこら!って怒ったフリをすれば「きゃー!せんせーおこった〜!」ってきゃらきゃら皆が笑うから、その楽しそうな声につられて雛も笑っちゃう。
「せんせーさよならー!」って手振って帰ってった子供達を見送って「スガさん、ちゃんと先生ですね」って笑ったら「ええ…今まで俺疑われてたの?」って困ったように菅原が言うから「疑ってないですよ。私が、支えられてたころのスガさんのままで安心したんです」って笑ったらびっくりしたように目を見開いて固まってから「……ありがとな」ってふわっと笑うから2人で笑い合う。
次の日学校に行った菅原が「せんせー!あのお姉さんやさしいね!」「せんせーやっぱりあのお姉さんすきなんでしょ!」ってわらわら絡まれて「だから彼女じゃないって!でも俺の大好きな友達だから、また会ったらみんな仲良くしてな」って笑って言うんだよね。