夏と言えば海!という安直な考えで2年ズと一緒に海に行く雛。集合から既に大騒ぎで「待って何で浮き輪もう膨らんでんの!?」「お前それ絶対水着じゃん。帰りどうすんだよ!?」ってげらげら笑いながら皆で電車乗って海まで行くの最高に青春。
「きゃ〜!ビバ!夏!海〜〜!」って着替えてないのに田中と西谷と一緒に走り出しそうな雛を3人が1人ずつとっ捕まえて「海に入る前に場所取りと着替え。それから準備運動って電車の中で話したよな?」って縁下に言われて「「ごめんなさい」」ってなってるのを見て成田と木下も「やっぱりこうなると思った」「だな。捕まえる準備してて正解だったわ」って笑ってる。
田中と西谷は既に着替え済みだったから「田中と西谷はここで待ってろよ。俺ら着替えてくるから」って縁下に言われるんだけど早く海行きたくてそわそわ。でもいたずらっ子みたいに笑った雛に「ここで綺麗なおねーさん探して待ってなよ」って言われて途端に目つきが変わるから「チョロすぎ」「心配になるわ」「間違っても声かけたりするなよ」って皆で笑う。
それから4人で着替えに行って戻ってきた雛が水着の上にラッシュガード着てるのを見て安心したような悲しいような気持ちになる縁下達がいたり、ちょっと目を離した隙に雛が知らない男に声かけられたり、縁下が逆ナン食らって全員衝撃を受けたり、浮き輪ごとひっくり返る西谷を見て笑い転げたり、帰りの電車で見事なまでに全員寝ちゃって降りる駅通り過ぎちゃったりするのも青春だよね。
「皆で海行ったんだって」って孤爪が笑いながらスマホの画面を音駒2年ズに見せれば、そこに映ってたのは皆で海で撮った写真。「じょ、女子の水着…!?!?」ってスザザザッッって後ずさる山本に「ほぼ映ってないよ」って福永と孤爪が呆れた顔してる。「いいね。楽しそう」って笑う孤爪だけどすぐに「まあ、俺は行かないけど」って言うから何でだよってツッコミが入ると思ったらまさかの山本からも「女子いないのに男3人で行ってもな」って援護射撃。
「でも海に行ったら女子はいるでしょ」って返す福永に「…確かに!?」ってひらめいた!みたいな顔するから「バカじゃないの」って孤爪が益々呆れた顔する。「どうせ声かけられる訳じゃないし、虎から声なんてかけられないでしょ。そんなのいないのと同じじゃん」って言われて「…確かに」ってがっくり肩を落とすから感情ジェットコースターだね。