ライクなら全員両想い

猫に一生懸命話しかけてたことが梟谷にもバレた雛。「雛ちゃんって猫と話せんの?」って木兎に言われて「絶対黒尾さんじゃん!!!」って怒る。「話せません」ってそっぽ向くけど「でも声はかけてたんだろ?」って笑った木葉に言われてほっぺ膨らませる。

「…たまたまです」って雛が言ったのに「昨日は烏に話しかけてましたよ」って赤葦が密告するから「万物と会話出来んの?」って木葉に笑われる。「いつ!?」って驚く雛に「孤爪と日陰で休憩してた時?」って言われてハッとして「見てたの!?」って騒ぐから木葉にも「ほんとに話しかけてたのかよ」ってまた笑われる。

「話しかけてたんじゃなくて、烏がいたから烏だ〜って言っただけだし」ってぶすっと不貞腐れる雛に「何してんの〜って言ってたじゃん」って赤葦が追い討ちかけて「ねぇ止めて」って怒る雛を見て「ははっ、ごめんって」って笑ってる。

それ見て「赤葦笑えんの!?」って木兎がびっくりして大声出すから「えっ割といつもこんなですけど…?」って雛が首傾げる。「俺たちといる時全然笑わないじゃん!」って赤葦をビシィッ!って指差す木兎に「木兎さん、人に指差しちゃダメですよ」ってさっきまでの笑顔は何処へやらで冷静にツッコみを入れる赤葦がいる。

「これなんだよ、いつも」「ああ…そういう…」って木葉と雛が話してる横で「な〜赤葦笑えよ〜」「面白いこともないのに笑えませんよ」「んなぁ!?俺と一緒は楽しくないってことか!?」「誰もそんなこと言ってません」って2人でわいわいしてる。

「赤葦はほら、シャイボーイだから」って雛が悪戯っ子みたいに言えば「ちょっと、」って赤葦が怪訝な顔。もちろんそれに木兎が食いつかない訳がなくて「シャイボーイって何!?」って騒ぎ出すから「ああもう…」って赤葦が頭を抱えて雛と木葉がけらけら笑ってる。

「照れ屋って意味な」って木葉が赤葦を指差して笑えば「木葉さん人の事指差さないでください」ってキッと睨むから「や〜い照れ屋〜」って雛も赤葦を指差せば「うるさい」って人差し指ぎゅっっと握られて「おれるおれる!」ってきゃあきゃあする。

「結局赤葦は何!?俺の事嫌いなの!?」って最終的に言い出した木兎に「まさか。好きですよ」ってケロッとした顔で言うからむしろ信じられなくなって「ほ、ほんとに…?」って首傾げる木兎に「赤葦、木兎さんのことマジで大好きですよ」って雛が耳打ちするから睨まれるよね。

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