※この話の続きみたいなもの
雛が孤爪と結婚してるIF。子供ができて自分のことよりも子供を優先してる雛を見てた孤爪がある日突然「雛、これあげる」って大きな袋を渡してくるからぽかんとしちゃう。「なぁに?これ」ってびっくりしながらも嬉しそうに袋を受け取った雛が袋を開けて中を見て目を見開く。
「…これ、」って雛がびっくりするのも当然。ずっと欲しいって言ってたふわふわの大きな猫のぬいぐるみが入ってて「これ、だって…置くとこないから、だめって…」って孤爪を見ながらびっくりすれば「新米ママに、ご褒美」って慣れないことして照れたのかふいっとそっぽ向きながら言うから嬉しくなって飛びつく。
「〜〜ッ、研磨〜〜!!」「ちょ、こけ…ッ、あっぶな…」ってドタバタしながら雛を抱きとめて「欲しいものも、やりたいことも、我慢しなくていいよ。あの子が大事なのは勿論だけど、雛が元気じゃなきゃ元も子もないでしょ」って言ってくれるから嬉しくて涙が滲む。
「なんでそんなにかっこいいの?もしかして人生二週目?」「それこの間見たアニメのやつでしょ」「だって研磨に似てたんだもん」「髪の色だけじゃん」「染めないの?すっごいプリンだよ」「後でね」「やってあげよっか」「やだ」「やだってなに!?」って2人で抱き締めあったまま笑い合って「ほかに、欲しいものないの」「ある!」「全部カートに入れていいよ」「ほんと!?」「購入は俺が押すからカートに入れるだけね」「アッこれ多分半分くらいカートから削除される」「雛が絶対いらないもの入れるからでしょ」「欲しいもの全部買ってくれるって言ったじゃん!」「言ってないよ」ってわいわいしてる。
カートに入れていいよって言っただけでしょ、って笑いながら雛を見る孤爪の目が優しくて、大事にされてるって感じられるから雛も嬉しくてずっとご機嫌。「研磨、だいすき」って笑ってほっぺにキスすれば驚いたように目を見開いてから「なにそれ」って笑って「おれも、すきだよ」ってほっぺにキスを返してくれるからふにゃふにゃ頬が緩む。
「研磨は欲しいものないの?」「…新しい椅子?」「それ仕事用品じゃん。プライベートで!」「コントローラー?」「それも仕事じゃん」「だって俺の場合仕事もプライベートも変わんないじゃん…」って2人でお喋りするの止まらないね。