/序章/
貴方は自分の人生を語ることができるだろうか。
そんな問いが出されたらあなたはどう答えるだろうか。
私は即答できっとこう答えるのだろう。
"できる"と。
では人生のどこを語るのか。
という問いが出されれば、あなたはどこを語るのだろう。できるという者の中でも、迷う者も多々いるとは思うが、私なら必ずこう答える。
私の人生を語るにあたって、語らずにはいられない期間であり、そこを語らずして私の人生を語ることはできないと言っても決して過言ではない。それは
"彼と出会ってからの数年間"
幅は広いし、全ては語り尽くせない。
年間と言っても、私たちが会うことができたのはその期間中でも大部分は夏休みと冬休みの間だけ。
ほんの少しの時間だ。
その中には語り尽くせないほど、思い出が詰まっている。
たった短い期間であなたを好きになった。
小3で貴方と出会い。
中1で自分の想いを知った。
中3で貴方の大切さを嫌なほど知り。
高1で狂おしいほど会いたいと願い続けた。
これは物語の一部にしか過ぎない。
まだまだ続きは沢山あるが、これから語っていくことにしよう。