夜を呪う君と眠る
孤独で愛を育てたがらんどう
僕の悪夢を至福で満たして
絶望を笑え
沈んで沈みきって溺れろ
君が忘れていった朝が泣いた
僕を2番目と呼ばないで
生きるのに相応しくない藍色
君の為なら世界を捨てれる
水底の流星に手を伸ばす
息ができるうちに心臓を止めようか
2人だけで繰り返した朝
星の合間に堕ちる
嘆いたって逃げ方は忘れたの
大事なものしかないから奪い去ってくれ
君の翡翠に噛み付く
くだらないその日に帰れたなら
パラノイドは捨てて歩け
運命なんて解いてしまえばいい
あれも君でそれは君でつまりは君
*パラノイド… 偏執症の、誇大妄想的な、病的なほど疑り深い