魅力と弊害
長所と短所について
複数主人公夢小説は、その特性上単独ヒロインの夢小説には無い長所と短所を持っています。
このページではそれらを紹介します。
尚、
あくまでこのページに書かれていることには個人の意見が強く含まれておりますことを明記しておきます。
全ての方がそう思っているわけではない事を、重ねて申し上げます。その上で以下にお進みください。
長所
世界観に深みが出る
ヒロインが沢山居るという事は、即ちヒロインの数だけ物語が存在するという事でもあります。
ヒロインAから見ていたこの場面が、ヒロインBにとってはこんな風に映っていた・・・といった感じの仕上がりになり、
単独ヒロインの作品と比べて「群像劇感」が大幅に上がります。
多角的な物語構成がより容易になる事で、お話に説得力とリアリティを持たせることが出来るでしょう。
さまざまな恋愛模様を同時に描ける
複数主人公夢では、いろいろな恋愛シーンを一度の作品にまとめられるのも魅力の一つです。
世に溢れる様々なキャラクター達には、そのキャラならではの素敵なシーンが沢山あるはずです。
一つのお話の中で、タイプの違うキャラクター達とのシーンを並べて描くことで、キャラクター達の個性もより強く光るでしょう。
感情移入出来るヒロインを探せる
通常の単独ヒロイン型の場合、そのヒロインが好みに合うか、合わないかで感情移入出来るかどうかが決まります。
このヒロインはちょっと自分の好みに合わない・・・
読み進めていくにつれ、当初イメージしていたヒロインとはちょっと違ったと気づいてきた・・・
という経験は、夢小説を読んでいれば誰しもあることではないでしょうか?
特に単独ヒロイン・無個性ヒロインの場合はヒロインのデータに対する説明が一切なく、読むしかないというケースも多々あるでしょう。
複数主人公の場合、こういった問題は読む前に解決される場合が多いです。
詳しくは傾向と媒体*のページで述べますが、
複数主人公は概ねの場合、何パターンかあるヒロイン像の中から好みの者を選ぶ事ができます。
前もってヒロイン個性を把握した上で読み始めることが出来るので、後々になってイメージと違ったな、と思うことが少なくなります。
(0になるわけではありません。)
自分はこういうヒロインが好き。
でも、読んでみるまでどれくらい好みに近いかわからない。
そういったストレスは、複数主人公の場合大きく軽減されるのです。
ただし、これには逆に複数主人公ならではの問題も同時に発生します。
それは以下に紹介しますので、そちらをお読みください。
友情を描ける
特に庭球やtwstなどの原作に言えることですが、
登場するキャラクターの9割超が男性キャラクターである
という原作の場合、女同士の友情を描くのは非常に難しいと言わざるをえません。
勿論個人の好みに大きく影響されますが、キャラクターとの恋愛を描く上で、
恋愛の悩みや打ち明け話。
ちょっとした日常シーンでの行動相手。
など、同性同士の場面はとても良いアクセントになります。
特に短編でなく長編を書く人にとっては、「一緒に行動する人がことごとく男性ばかりなのが気になる・・・」という人も居ると思いますが、そういった悩みは、複数主人公であれば解決します。
ヒロインを一般化しやすい
これはどちらかというと筆者の偏見ですが、複数主人公にすることにより、ヒロインに対して「一般人感」を出すことができます。
たとえ性格や設定的に無個性であったとしても、関わる人が皆おしなべて作中の主要キャラである場合、ヒロイン総愛され作品であるような感覚を抱く場合があります。
そのような時に複数主人公であれば、ヒロインが複数いる=1人ではないため、「たった一人皆から慕われているヒロインがいる」という状態にならなくなります。
断っておきますが、愛され小説が悪いと言っているわけではありません。ただ、「好みとして愛されにしたいわけではないけど、勝手にそうなってしまう」という人に対し複数主人公は適切ではと思います。
短所
複数主人公には短所や弊害もあります。
ヒロインはひとりで良い派には不向き
ヒロインはひとりで十分と言う人には、複数主人公は不向きです。
複数のキャラに同時に愛されたり、落ちキャラ以外のキャラからも何らかの形(友達・兄弟・師弟関係など)でもっとも大切とされるヒロインでありたい、という際には、複数主人公とすることでキャラクターの気持ちが分散してしまうため、適していません。
好きヒロインと落ちキャラが噛み合わない場合がある
複数主人公はヒロインが複数人おり、対応する落ちキャラもその分だけいるケースが多いですが、その2つが噛み合わないケースもままあります。
ヒロインとしてはA子が一番好き!
だけど、落ちキャラとして一番好きな○○は、B子の落ちキャラになってる…というように、
好きなヒロインと好きな落ちキャラが上手く合致しないということも。
その場合はどちらか(個性か落ちキャラか)を諦めるか、もしくはその作品には縁がなかったと思うしかありません。
興味のないヒロインのターンは退屈
複数主人公と言う表現通り、多くの作品では複数のヒロインが皆それなりの出番を貰いますが、自分にとって興味のないヒロインが活躍するターンは退屈と感じる場合もあります。
作品が更新されてる!と思ったら、推しヒロインの出番はなかった…とがっかりしてしまう、ということも複数主人公ではしばしばあることです。
魅力と弊害
→どういう所が面白いの?逆に面白くなくなる点は?
手の海(
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)
thanks
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まだ稼働中のサーチ様をご存知でしたら、教えて頂けると幸いです。
複数主人公とは何か?