後書き

 始めに、「まーなみ、ゲームしよ!」をご閲覧頂きありがとうございました。
 一話完結のシリーズ物ですので“最後まで”という表現は適切ではないかもしれませんが、それでも最後まで書ききれたのは皆さまの応援があってのことです。
 拍手コメントなどで感想を送って下さった方や、コメントはしてなくとも楽しんで読んでくださった方々のお陰でモチベーションを保つことが出来ました。

 このシリーズを書こうと思ったきっかけは、アニメの幼少真波がベッドで携帯ゲーム機をいじっているシーンを見て単純に「真波ってゲーム強そうだよなぁ」と思ったことです。
 そこから彼と色んなゲームで遊べたら楽しいんだろうなぁと妄想が発展していって、暫定的なテーマが決まりました。
 しかしそのすぐ後、真波は生きてるって感じがしない“ゲーム”そのものが好きではないという描写がされていて早速構想が根本から崩れ去りかけました。
 意気消沈している時に購入した27.5巻ファンブックに得意なものがゲームと書かれてあり何とか持ち直した次第です。笑

 ロードバイクに“生きてる”って感情を見出したので、ゲームに対して“生きてる”って感情は求めなくなったのだと都合の良い解釈をして、それと同時に得意なものに上げているくらいだしゲームに対して“楽しい”って感情は沸いてるのかなぁって。もしそうなら嬉しいなって妄想が捗りました。笑
 そんな真波が箱学へ進学して好きな人が出来たら、その人とゲームをしたりゲームの話をしている時はきっと更に別の、特別な感情が生まれるのではないかと考えたのです。
 “好きな人の好きな物は自分も好きになる”というある種の恋の魔法のようなものですね。
 この訳の分からない持論によりシリーズ内での真波はゲームをより積極的に楽しんでいます。

 逆ハー風味とか言いつつ真波以外全くと言っていいほど夢主へ好意を持っている様子がありませんでしたね。あと夢主設定にあった愛車とか諸々の出番が全く無かった。
 それから、最終話でプレイするゲームはどうしてもイナイレが良かったという話を少々。GOではなく無印三部作のどれか、というのはそれとなく決めていましました。
 私的にもこのサイト的にも、イナイレは思い出深い作品なので、ジャンル違いではありますがこのシリーズを締めくくる最後のゲームはイナイレにしたかったのです。
 見切り発車で始めたので正直表紙ページ下部の「俺と一生ゲームしてください!」っていうのもただそれっぽいのを適当に書いただけでした。それ故にシリーズ内で登場させられるか不明でしたが、無事最後の最後に出せて良かったです。
 上手いこと綺麗に締められて良かった。感無量です。

 ちなみに、登場作品の半分くらいはプレイ済みで、残りの半分はプレイ動画などを見ただけのエアプで御座います。


 ドラクエ10の話で書きましたが黒田と手嶋はゲーマー仲間です。ドラクエ以外にもポケモンとかストXとかのネット対戦ゲーでよく遊ぶ仲。マリカーとか大人数系になると手嶋が青八木や鳴子たちを誘うパターンだとなお良し。
 ちなみに、気づいてないうちにオンラインゲームで小野田くんや鳴子や巻ちゃんやらともゲームしてましたー、みたいな話とかも書きたかった。
 例えばスパロボのオンラインでサンガクと名字の対戦相手が「アキラ」(三人とも気づかないけど実は御堂筋)とかだったら面白いなぁと。
 こういう感じで誰一人として気付くことはないけれど、ゲームの中で繋がってました的展開結構好きです。出せませんでしたが。笑


 ここからは真波以外の箱学メンバーのちょっとした裏設定、という名の妄想を少しだけ。
 福富は小さい頃からロードバイクばっかりであんまりゲームはしなかったんだろうなぁと考えたら、自然と幼馴染みである夢主がプレイしている横で応援している福ちゃんが思い浮かびました。
 なので、シリーズ内では基本福富は夢主が誘わないとゲームは積極的にやらない設定になっていました。でも福富は夢主がゲームしているのを見ているのも、一緒にゲームで遊ぶのも好きです。あと何故かテトリスはすこぶる強い。
 新開は弟の悠人とよくゲームで遊んでいたのでゲームは割りと上手い方だけど説明書を読まないことが多いのでルールを把握せず負けることが多い。ゲーム中にぶっ飛んだ作戦を立てて失敗することが多く、たまに大成功するタイプ。
 中学で知り合ってからは夢主と福富と三人でゲームすることが多くなり、作中にもあったバーガーバーガー事件からは対戦ゲー以外あまりやらなくなった、という感じです。
 黒田は幼馴染みの泉田と幼少時から結構ゲームで遊ぶことも多かったのでスポーツ同様どんなゲームもそれなりに卒無くこなすので結構強い。寮生なので頻繁に外泊は出来きないため夢主や真波とは携帯ゲーム機やオンラインゲームでよく遊ぶ。
 荒北は意外とパズルゲームとかが得意そうで、逆に短気な分格ゲーは大雑把な動きになってよく負ける。負けるたびに舌打ちをしてだんだん不機嫌になりコマンド入力が雑になるっていう感じだったら良い。
 東堂は家庭環境的にゲームはあまりしてこなかったから夢主や真波に誘われると嬉しい。でもやっぱり弱い。説明書は読むけどやっぱり弱い。
 泉田のゲーム歴は幼少時に黒田と遊んだ程度だけど説明書をちゃんと読むので順応が早くそれなりに良い結果を残す。泉田には個人的にマッチョでポンをやってほしい。

 というような個人的脳内設定があったのですが、少しも活かしきれませんでした。それでも書いていて楽しかったので良しとしました。笑


 2015年二月朔日から約三年。見切り発車で始めたシリーズではありますが最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました!

(2015/02/01〜2018/02/18)



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