▽MHA系夢小ネタまとめ
▽個性「レインボーアイ」
“個性”は瞳に五種類の能力を有する“レインボーアイ”。瞳の色毎に能力が異なり瞬きによって切り替わるので現在色の把握と制御が面倒。サングラスなどの色のついた遮蔽物を使用することで能力を弱めることが出来る。
能力はそれぞれ碧・相手のウィークポイントを線や点で視る“ウィークアイ”、紅・眼を合わせることで相手を魅了し一定時間意のままに操れる“チャームアイ”、金・眼を合わせた相手の記憶を読み取る“サイコメトリーアイ”、白・眼を見た相手を強制的に眠らせる“スリープアイ”、黒・見た相手を一定時間静止させる“メデューサアイ”。
基本的に目を合わせるか相手を見ることで強制発動する。能力の強さに比例して掛けやすさに差がある。どれも強制発動であり過剰な覇気による防御を貫通するため目を閉じて見聞色で避けるくらいしか対策法が無い。
▽焦凍の双子の妹は無個性(MHA)
MHA。焦凍の双子の妹は無個性。n番煎じネタ。
とりあえず書きたい所を書いたら満足しちゃったので収容。
タイトル:要らない子
轟焦凍の双子の妹は無個性だけどフィジカルエリート。髪の色は焦凍と左右対称で右が赤で左が白、目の色も同様。無個性故にエンデヴァーから目をかけられることもなく、プロヒーローの子供なのに無個性だから友達も出来ず、悔しいので影で身体鍛えまくったらフィジカルエリートになった。まぁ腐ってもエンデヴァーの子供だからね、戦闘センスも良い。文武両道、身体能力も高く武器の扱いも一流。“個性”はないが体質は両親のものを色濃く受け継いでおり寒さと熱に対する耐性が強い。
焦凍は自分が夢主の個性を奪ってしまったと気に病んでいた時期もあったけどあっけらかんとしている夢主を見て考えを改める。
父親を見て育ったのでヒーローになるつもりなどさらさら無く雄英普通科に余裕合格。体育祭でフィジカルエリートっぷりを如何なく見せつける。本人はヒーロー科とか興味なくただただ体動かすの楽しんでるだけ。
・騎馬戦は心操とクラスメイトの友達なので普通に組む。
・プランA。焦凍と喧嘩ルート。トーナメントで早々に焦凍とぶつけて兄妹喧嘩する。
・プランB。一回戦、対ヤオモモ、動体視力の良さを活かして全ての攻撃を躱し、タングステンの盾も凹ませるパンチを見せつけ、最終的に一本背負でヤオモモを場外へ。二回戦、対芦戸では酸攻撃に苦戦するかと思いきや速攻の特攻、。三回戦、対爆豪では爆発などどこ吹く風、手のひらさえ気をつければ平気だよね、と爆発を翻弄し、ふと思い出したように動きを止め、焦凍と戦いたくないという理由で棄権。今の焦凍と戦ったらきっと兄弟喧嘩に発展しちゃうから。それに十二分に体を動かせたから満足した!
・荼毘を見てすぐに燈矢だと気づく。
「無個性だからヒーローを目指してないって思われるのが一番嫌」
「この時代に生まれた子供は一人の例外なくヒーローを目指すのが当たり前と思っている事自体がナンセンス」
「“個性”の有無とか関係なくヒーローに興味ない人なんて沢山いるでしょ」
・兄妹喧嘩しようぜ(体育祭)
「ヒーロー科が無個性なんかに負けてんじゃねぇよ」
誰かのヤジが聞こえてくる。耳障りだ。
「焦凍は知らないだろうけど……というかお父さんもお母さんもお姉ちゃんも夏兄も知らないことなんだけど、私熱さと寒さに強い体質なんだよ。だからちょっとのことじゃ火傷もしないし指先が震えることない」
燈矢兄が何よりも欲しがった体質を、無個性の私が持っている。なんて皮肉だろう。
「だから、焦凍の氷も私には効かない」
「ッ!」
体の半分以上を覆う分厚い氷の塊を拳や肘を使って殴り割って抜け出す。寒さはあまり感じないが流石に痛い。どうせこんなことになるだろうと予想していたが双子の妹にも容赦ないんだもんなぁ。
『拳で分厚い氷を割った〜〜!!? どうなってやがんだ轟家!!』
「焦凍、炎の“個性”使いなよ」
「っ……親父の力は使わない」
「はあ!?」
「確かに炎は親父からの遺伝だけどそれが何でそうなるの」
「親父はお母さんを傷つけて、おれ達家族をないがしろにした……! 俺はあいつの力なんてなくても立派なヒーローになるって決めたんだ!」
「……控え室で親父に何か言われた?」
「!」
「図星か。ちなみに私は何も言われてないよ。私の意志でここに立って、焦凍と喧嘩する気でいる」
親父はいつも通り、私なんかに興味なし。
「昔みたいに私に気使ってるだけなら一発殴って許してたけど今のは流石にカチンときた」
「一発くらいじゃ許してやんない」
『こんな無個性いていいのか!?』
「無個性だからヒーローにはなれないなぁ」
「うーん、無個性なのが惜しいな」
「“個性”があればサイドキックにスカウトしてたのに」
「確かに強いけどそれだけじゃあヒーロー科に編入は無理だね」
「無個性だから仕方ない」
ピタリを動きを止めて睨みつけるように観客席を一瞥しプレゼント・マイクを見上げる。
「“無個性だから”、何?」
“無個性だから”という言葉が一番嫌い。
どんなに努力をしても『“無個性だから”他の事で頑張らないといけないもんね』。ヒーローに憧れてないって言えば『“無個性だから”目指しても仕方ないもんね』。
何を言っても何を行っても私の言動には常に“無個性だから”という言葉がついて回る。もううんざりだ。
努力の有無に“個性”なんて関係ないし、仮にもし私が“個性”を持っていたとしてもあの父親を見てヒーローに憧れを抱くわけがないのだ。都度その旨を説明しても結局“無個性の負け惜しみ”として捉えられてしまうので私は否定することすらやめていた。
「無個性だから何なの?」
「何をしても何をしなくても“無個性だから”って枕詞を付けられる……もううんざりなんだよ」
「“無個性だから”なんだよ。“無個性なのに”何なんだよ!」
「“個性”を持ってたら偉いの!? “個性”が無ければ人間じゃないの!?」
「あんたら何様のつもりだよ!?」
「みんな等しく同じ人間じゃん!」
“個性”を前に人は不平等だ。
「無個性なら憐れまれなきゃいけないのかよ……無個性なら無条件で見下してもいいのかよ……」
「誰も私を見ない……世間にとって私は“無個性の人”でありエンデヴァーの娘でしかない。轟名前じゃないんだよ」
「ん〜、なんか言いたいこと言ったらスッキリしたわ」
「私は元来の性格と環境が合致しただけで、無個性で悩んでる人がほとんどだろうから、私の言葉が無個性の人達の意見だと思わないで欲しい、私を無個性の代表みたいに扱わないで欲しい」
「そもそも無個性に代表なんて必要ないんだよ。“個性”の有無以前に一人の人間として見るべきなんだ」
・そもそも荼毘=燈矢と気付いていた
「私は知ってたよ。荼毘が燈矢兄ってこと」
「知ってたって言うのは語弊があるのか。気付いてたって言うのが正しいかも……初めて荼毘を見た時に、あ、燈矢兄だって感じたの」
「焦凍は天然だから気付けないだろうけど、私は気づいた」
「俺は天然じゃねぇ」
「天然はみんなそう言うんだよ」
「気付いてたなら何でそれを言わなかった!?」
「言ったところで何? 私が燈矢兄だって気付いた時にはもう荼毘として罪のない人を何人も殺した後だったし、どうせ伝えたら伝えたで自分のせいでとか何とか言って腑抜けるに決まってる。現に今なってるじゃん」
「それに私の言葉を聞いてくれなかったのはそっちでしょ?」
「名前って相当根に持つタイプなんだな」
「名前お前……! 瀬古杜岳に行ってたのか……!?」
「うん。燈矢兄が心配で秘密の特訓にこっそりついて行ってたの……」
「あの日も、燈矢兄が心配でこっそりついて行ったの……」
「子供だからって見下しておざなりにお母さんに押し付けて、怒鳴って言うことを聞かせようとしたあんたが悪いんだよ。ちゃんと燈矢兄と向き合って納得するまで誠意をもって説明すれば少なくともこうはならなかった。中途半端な状態で半冷半燃の焦凍に傾倒し始めてから燈矢兄は余計に追い詰められたんだよ。自分の格上に相対する劣等感と嫉妬心の醜さを一番よく知っている癖に、同じことを燈矢兄にするなんてさ」
「あんたの下らない劣等感と嫉妬心が燈矢兄を傷付けたんだよ」
・荼毘vs轟家
「私は負けず嫌いなんだ!!」
「燈矢兄、瀬古杜岳で助けてくれてありがとう」
唯一燈矢を見ていた妹。燈矢を心配して瀬古杜岳にこっそりついて行っていて、燈矢が発火した際にこのままだと妹が巻き込まれてしまうと思い咄嗟に炎で吹き飛ばして逃げるように言っていた。
「流石の私でもあの炎に巻かれたら死んでたから……!」
「だから!!」
「あの時燈矢兄が私を突き飛ばして下山させてくれて嬉しかった!」
「!」
「あの時初めて燈矢兄が私を見てくれたから!」
「名前、ちゃ……」
「燈矢兄は私のヒーローだよ」
最後の最後に気付く。この子だけは、名前だけは自分を見てくれていた。見てくれていたのに、俺は無視した。父親以外に見てもらっても何の価値もないと思っていた。
温度差に強い体質に気付いたのは燈矢兄の秘密の特訓をこっそり見ていた時だった。燈矢兄の放った炎がたまたま物陰に隠れていた私に当たって、びっくりして飛び出した私に燈矢兄はひどく狼狽した。炎は直ぐに消え、無個性の私が火傷を負っていたら必然的に燈矢兄の秘密の特訓もバレて、妹を危険な目に遭わせたとして更に父からのあたりが強くなっただろう。しかし火傷どころか赤くすらなっていない肌を見てその時初めて私の体質について気付いたのだ。
燈矢兄にとって私は失敗作以前の存在だった。熱と冷の両方を持った子供が生まれたから、そのついでに取り上げられただけのおまけの子で。
“個性”を持っていないから同じ土俵に上がらせてもらえない。だから誰の目にも映らない。
しかしどうだ。蓋を開けてみれば燈矢兄が欲しくてたまらなかった体質を持っていたのだ。
それからこっそり燈矢兄の秘密特訓について行っては無個性だからと見下す同級生に負けないよう身体を鍛えていた。
▽MHA→OP系小ネタまとめ
MHA→OP。女主。
ただの大学生が子供を庇って事故死し気がついたら知らない世界にいてそこで出会った麦わら帽子の男に勧誘され不本意ながら海賊をやる。21→23。
“個性”はぬいぐるみやの人形の類を自在に操る“人形使い”。糸とかで操るわけではないので訓練次第では軍隊形成できるレベルの数を一度に操れたりする。素手で触ることで操れるようになるため、意図せず“個性”が発動しないよう普段は手袋を着用。
良い“個性”を持っているにも関わらずヒーローとかに興味はなく雄英普通科を経て縫製系の大学へ。
裁縫全般が得意でSNSで公開していた手製のヒーローぬいぐるみと従姉の為にデザインから自作したウェディングドレスがバズり、企業からのスカウトを受け学生の傍らでデザイナーとしても活躍している。最近ドールにも手を出した。
二つ名は“人形使い”。自身の触れたぬいぐるみや人形の類を自在に操ることが出来る。ヒーローぬいやドールで戦う。他製より自製のもの、精巧な作品より丹精した作品、の順でより精密に動かせる。実在の人物をモデルにした場合魂を込めるとモデルの人物と同じ能力が使えるようになる。本人の戦闘能力はたかが知れているのでマジ逃げ恥。
二年間の修行で人形作りの腕と本人の戦闘力を上げた。前々から気になっていたドールに手を出した。
「いやー、ヒーローは凄いとは思うけどさぁ、自分の命を賭けてまで他人を助けるとか私にはムリだわぁ……なんて言ってて子供を庇って死ぬんだから人生何があるか分からんもんだね」
「空から鉄骨が降り注いでるのが見えて、そんでその下に子供がいたんだよねぇ……以上です」
「これ以上は思い出させんな。泣くぞ」
MHA→OP。男主。
強い“個性”を持っていながら周りの期待とは裏腹にヒーローになる気などさらさら無く雄英普通科を経て社会人になった。
トリップ後に海で流れていたのを助けられそのまま勧誘され海賊をやることになった。
“個性”はどんなものでも手懐けることができる“懐柔”。動物は勿論のこと人間や植物、果ては無機物まで。調子によっては声だけでも懐柔できてしまい、布一枚隔てることで予防が可能。
全員抱く。
▽荼毘双子妹主(MHA)
デフォ名:氷花
デフォ敵名:スクリーム
「私は“scream”。それ以上でもそれ以下でもない」
「I scream.。“氷菓”。なんてね、いいネーミングじゃない?」
轟燈矢の双子の妹。母親から受け継いだ氷系の“個性”だが身体機能は父親譲りで炎に対する耐性しかない。
長袖のニットにロングスカート、常に皮手袋を着けていて顔はお面で隠れている。髪の色は白だが赤く染めている。全身火傷の痕があるため服から覗く四肢に包帯が巻いてあるのが見える。
「燈矢くんまたヤケドしたのね。あたしが冷やしてあげる」
アイスクリームの下りがやりたかっただけ……。
▽雄英3年主(狐主)
デフォ名:新美天狐(にいみ てんこ)
狐耳と尻尾の生えたショートカットの女の子。生まれてから各地を転々としていたらしく色んな方言が混じった喋り方をする。一人称は「うち」。
気まぐれで嘘つき、悪戯好き。よく指を狐の形にしてコンコン言ってる。困った時など誤魔化したい時もそれをするので分かりやすい。
一年の頃からホークス直々の指名から彼の事務所にインターンへ行っており、ホークスのお気に入りだったりする。
“個性”は「狐」。狐っぽいことを狐以上に出来る。人を化かすことも出来る。
「……コンコン」
「都合が悪くなったらそうやって誤魔化すのずるくない?」
「狸なんぞの田舎もんと一緒くたにせんといて! こちとら神様の遣いもやってたお狐様や!」
あるところに小さな女の子がおりました。
女の子は毎日毎日足しげくお稲荷様の所へ通っていました。少ない小遣いで油揚げ買うて、毎日お供えしとったわ。
お母ちゃんの病気がはよ良くなりますように、お父ちゃんが仕事で大きな怪我せんようにって。
そんなある日の出来事じゃ。いつもの時間に女の子が来ないよって気になったお狐様が探しに行くと崖の下でその子が頭から血を流して倒れとった。前日の大雨で地盤が緩んどったけん、足を取られたっちゃね。
お狐様は油揚げのお礼に女の子に自分の持てる力全てを与え、女の子は命を吹き返しました。
けれども女の子は今までと性格も口調も“個性”も、何もかもが変わってしまっていたのでした。
「それがうち。どう? おもろい話じゃろ!」
「今の話嘘だよね」
「えー! ネタバレ早すぎひん!? ツクヨミは信じとったのに……もー! ホークスのいけずぅ!」
「あはは。さすがにツクヨミたちは純粋だから信じちゃったらヤバいと思ってね」
「何だ嘘だったのか……」
『オレ信ジカケテタゾ!』
「まー本当かどうかなんて今更どうでもいいことなんよ。うちがここにいるっていうのは紛う方なき現実なのだから」
▽個性「刀剣」(MHA×刀剣)
任意の刀剣を出す“個性”。同時に出せるのは二本まで。刀剣のステータスがそのまま反映・上乗せされる。
▽個性「人形使い」
自分の体の一部(爪や髪の毛等)を埋め込んだぬいぐるみや人形を自由自在に操る“個性”。生命力が失われていれば死体でも可。操れるのは本人が「人形・ぬいぐるみ」と認識したものだけ。
「さぁ、素敵なパーティーしましょう」
▽個性「エレクトロニクス」
上鳴電気の従姉の姉ちゃん。出世欲のない現役プロヒーロー。彼氏募集中。
電気を自在に操ることが出来る電気系最強の“個性”。勿論帯電機能付き。
▽B組のお花ちゃん(MHA)
容姿は綺麗系だが言動は少々不思議ちゃん入ってる女の子がB組とわちゃわちゃ。
“個性”は任意の場所にあらゆる花を咲かせる「花」。
“個性”で咲かせた花を動かすことも出来、範囲は自身を中心に半径10m程度。咲かせられる条件は“空気の量が一定以上あること”。彼女の身体に近いほど形も保ち、遠くで咲いたものほど散りやすい(散る≠消える)。放っておけば三〜五時間程度で消える。任意で消すことも可能。許容量は東京ドーム1杯分程度、それを超えると花粉症に似た症状が出始める。
実家の花屋の手伝いをしながら高校に通う孝行娘。ヒーローネームは実家の花屋と同じ“ナマエ”。花粉対策にゴーグルとマスクを着用。
「こんにちは。呼ばれて飛び出て名前さんですよ〜。よろしくどうぞー」
国立雄英高校ヒーロー科の300倍という倍率の受験戦争に私は参加した。戦争、とは付いているが実際は何かを巡っての殺し合いなどと言った物騒なものではなく個人成績の優劣によって勝敗を決める一種の冷戦のようなものだ。
そんなものに参加したのは、物見遊山や記念受験などではなく、はっきりと生き残る算段があったからだ。
通常より数倍広い講義室にて全国から集まった中学生達が一同に介し説明役のプレゼント・マイクから試験内容について聞いていた。その中には当然私もいる。
試験内容は至ってシンプル。市街地を模した演習場の中でそれぞれ点数が割り振られた仮想敵のロボットを行動不能にしていきその累計点数が高い順に合格者が決定される。
フラワーショップ・ナマエと言えば“冠婚葬祭からお家の花瓶まで場所規模問わず、すぐに対応致します”という文句が売りの、それなりに名の知れた家族経営の花屋である。というか私の実家である。
家族経営の花屋がここまで大きくなったのは偏に母の手腕によるものが大きい。母が始めた事業という事もあり店での接客と経理は母が、配達は父が担当となっていて祖父母と私が手伝いをしている形で成り立っている。
母は“やるからには徹底的に”というモットーを胸に常に前進を忘れぬ人であり、小さい頃からの夢であった花屋になるという目標の為わざわざ偏差値の高い雄英高校経営科に通っていた経緯を持つ。
その経緯で手に入れた雄英で教鞭を執っているプロヒーローとのコネクションを最大限に利用しているあたり我が母親ながら本当に強かだと思う。
そんな母の強気な部分を、私は何一つ受け継ぐことなく育った。楽天的過ぎると言われがちな性格もどちらかと言えば父似だ。
・“個性”案
触れた箇所に植物を生やす「萌え」。
小さな草花から大樹まで、名前や形をイメージすればよりリアルな植物が生え、匂いや機能も本物と同じになる。生えてくる植物の成長具合は調節可能だが手足のように動かすことは出来ない。特訓次第では花のみを生やすことも可能。
生やした植物は任意で消せ、放置しておくと数時間で自然と消える。許容量はかなり大きい。“個性”を使いすぎると花粉症に似た症状が出る。
実家の花屋の手伝いをしながら高校に通う孝行娘。ヒーローネームは実家の花屋と同じ“ナマエ”。花粉対策にゴーグルとマスクを着用。
▽個性「オノマトペ」(爆豪/MHA)
爆豪と緑谷の幼馴染の女の子。からかい上手だが押しに弱い。小さい頃からのあれこれと世話を焼いていた爆豪がいなくなると結構何も出来なくなる。
“個性”は触れたものに擬音を付与し現実化する“オノマトペ”。一時的に性質が変わるが物質を構成する成分は変わらない。世間に浸透している擬音ほど効果が高く、その場で作った造語などはほとんど効果を発揮しない。使いすぎると語彙力が低下する。
「おば様に勝己のこと頼まれてるからね」
「ひどい! 私達結婚を約束した仲なのに……!」
「えーっ!?」
「ガキの頃の話だろーが! あんなんノーカンだボケェ!!」
「照れちゃって可愛い!」
「照れてねぇわ殺すぞ!!」
・幼少の思い出
「名前ちゃんはどっちと結婚するのかな?」
「んー、勝己かな」
「えっ……」
「よっしゃ!」
「だって出久は優しいから結婚相手すぐ見つかりそうだけど勝己は無理そうだもの!」
「何だと!?」
「たしかに、かっちゃんの性格だとむずかしそう……」
「けっこん相手くらいすぐ見つかるし! むしろ名前が生きおくれるな!」
「私はかわいいからだいじょーぶよ」
・林間合宿、爆豪が攫われて取り乱す夢主
「勝己が攫われちゃった……おば様に勝己のこと頼まれてたのに、わたし……。勝己……」
「気をしっかり持って! かっちゃんが攫われたのは名前ちゃんのせいじゃない!!」
「勝己。勝己……」
唯一爆豪をからかえる幼馴染の女の子。爆豪とは両想い。付き合ってるかと言われたらそうでもない。爆豪に依存気味。
▽個性「キョンシー」(MHA)
小さい頃に突然死してその後“個性”の“キョンシー”として蘇り、以降心肺停止状態で生きている女の子。心臓は止まっているが魂はある、みたいな状態。何故か毎年身体は成長している。
飄々としていてかなり楽観的な性格。楽しいことが大好きで常ににやにやと笑っている。
基本食事をしなくても大丈夫だが摂取してもちゃんと消化もされ、食事で栄養を取ることにより身体の成長や死臭の防止、怪我の回復等が効率的に行える。
死体故に肌の色は青い。死後十年以上経っているので身体は硬くなく日々のストレッチの成果で寧ろ柔らかい部類に入る。
既に死んでいるので何をされても死なない。刺されても血も出ず痛みもなく、体が欠損しても縫い合わせて栄養を取っていればいずれくっつく。
異常な怪力と、爪と髪の毛を伸ばして戦う。死体だからか体温はかなり低く、火に弱い。鼻が効く。
人間としては史上類を見ないタイプの“個性”で医学界もびっくり、ぜひ研究させて下さいと頭を下げてくるレベルでよく分からない生体をしている。
・入試の説明会で唯一プレゼント・マイクの呼びかけに元気よく応える
「エヴィバディセイヘイ!」
「ヘーイ!」
「あれー? みんなは言わないのー?」
「そこの顔色の悪い女子! 君は緊張感にかけているのではないか! 君も物見遊山のつもりならば……」
「えーっ! だってプレゼント・マイクが“エヴィバディセイ”って言ったから応えたんだよ〜」
「……ハッ。確かにプレゼント・マイク先生は“エヴィバディセイ”と言った。ならば我々はそれに応えるべきだったのか……?」
「いや、そこ言及されるとオレも恥ずいから話進めていいい?」
「っていうか“顔色の悪い女子”って! マジうけるー!」
・入試実技、心操と同じ試験会場でゼロポイント仮想敵を軽々と持ち上げて沢山の受験生を助けちゃう
「あはっ、だいじょーぶー?」
「……化物かよ……」
「化物だよ〜! いひひっ!」
・戦闘方法を説明するがいまいち伝わならない
「“爪でグサーッ!”とか“髪の毛でキューッ!”って感じ!」
「うん、よく分かんねぇ!!」
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