▽dgmn系夢小ネタまとめ
▽おジャ魔女×dgmn(ヤマト)
タイトル:ふれたいこころ
デフォ名:秋月かなで(あきづき かなで)
小学三年生の終わり頃にお台場から美空市に越してきた女の子。同年代の女子の中では高身長の部類に入り、すらっとしている。
父親は有名ロックバンド“ベター・デイズ”のボーカル&ギター、母親は有名ハーピストとその音楽の才能を色濃く受け継いでおりハーピストとしての頭角を現している。
魔女見習いドレスの色は黒。目玉焼きにはラー油派。
お台場に住んでいた頃、通っていた喫茶店のオーナー・マジョトリルの正体を偶然に知ってしまい、魔女ガエルにしてしまった彼女を元の姿に戻すため魔女見習いとなり頑張っていた。だが魔女見習い一級の進級試験を目前にマジョトリルは病気で他界。それ以降魔女見習いの姿になることなく過ごしていたが、親の都合で美空町に引っ越してどれみ達との出会いをきっかけに再び魔女見習いとして活動するようになる。
魔女見習い服は黒。お付きの妖精は「セセ」。ハープの音がするポロンを使っている。魔法の呪文は「パピルテパミパミ ピピルピル」。マジカルステージでは「パピルテパミパミうららかに」。ロイヤルパトレーヌの時は「パピルテパミパミパトレーヌ」。
パートナーデジモンはテリアモン。黒色の信頼の紋章を授かる。
デジタルワールドへ行った際に人間世界(現実世界)から持ってきたものはケースに入った小型ハープと交換用の弦と道具、絆創膏、パララタップと指輪のセット。
テリアモン
名前のパートナーデジモン。一人称は「ぼく」。
口癖は「大丈夫」で語尾を伸ばす喋り方の呑気者。至ってマイペースで緩い性格のように思われがちだが、デジモンとしての闘争本能は持ち合わせており戦う時は真剣な姿勢で臨む。
得意技は両耳をプロペラの様にして小型竜巻を起こす“プチツイスター”。必殺技は高熱の熱気弾を吐き出す“ブレイジングファイア”。
進化形態:ゼリモン(幼年期1)→グミモン(幼年期2)→テリアモン(成長期)→ガルゴモン(成熟期)→ラピッドモン(完全体)→セントガルゴモン (究極体)
※テイマーズやハリケーンのテリアモンと性格や口調など似ていますが全くの別個体です。
小学三年生の夏に母親を亡くし、その一ヶ月後にマジョトリルも亡くなり、塞ぎ込んでいたのを見兼ねた父親が美空市への転居を決める。美空第一小学校のどれみのクラスに転入、三年の秋。素っ気ない態度で他者と関わりを持とうとしないので玉木を始めとする一部のクラスメイトからは有名人の娘だからお高くとまっているのだと勘違いされ煙たがられる。
実は母親とマジョトリルを立て続けに亡くしたことで自分のせいで周りの人が不幸になると思い込み、他者と深く関わることを恐れて近づけさせないようわざと愛想を悪くしていた。それまで仲の良かったヤマトや空たちとも距離を置くようになり、まともな話し合いもすることなく転校してしまったので彼らとの間にわだかまりが残っている。
マジカルステージによって素っ気ない態度の理由を知ったどれみ達の行動と説得によって自分の存在を肯定できるようになり元の明るい性格に戻り、魔法でお台場まで行ってヤマト達とのわだかまりも解消し連絡を取り合うくらいに関係が戻る。
ヤマトとは小学一年の時からクラスが同じでハープとハーモニカという共通の趣味である音楽を通じて仲良くなり、マジョトリルの音楽喫茶に二人で通っていた。
・アニメ沿いでオリジナル回を含むと全56話くらいになる+ドラマCDネタなどの番外もあるといい
・母親が死んだ時魔法で生き返らせようとしてマジョトリルに止められ、魔法で死者を蘇らせてはいけないときつく窘められる
・そのあとにマジョトリルも死んでしまい自分と関わると周りを不幸にしてしまうと思い込み周りと隔たりを持つようになった。友人であったヤマト達にも、彼らを不幸にしてはいけないと距離を置くようになり、わだかまりを残したまま転校。
・どれみに心を許す回がほしい。あまりにもクラスメイトと関わろうとしない名前を不思議に思うどれみがある放課後にハープの音に惹かれて音楽室へ行くと中でハープを奏でている名前の姿を見、その優しい音色と悲しそうな表情に悪い子じゃなくて何か理由があって距離を置いているのだと気づき、はづき・あいこ・おんぷに説明して今度は四人で名前のハープを聴きに行き、確かに彼女には何か悲しみを抱えていることに気づく。
マジカルステージで「名前ちゃんの悲しみの理由を教えて」と願い出てきたのは一冊の週刊誌ととある喫茶店のショップカード。週刊誌の方には名前の母親が亡くなったという記事が載っており、ショップカードはお台場の住所が書かれている。魔法でお台場のその店まで行くが店はやっておらず、そのままの状態で扉には鍵が掛けられている。どうしたものかと考えていると喫茶店を訪ねてきたヤマトと出会う。(ヤマトは名前が転校する前から名前と共に度々マジョトリルの喫茶店“音楽喫茶トリル”に通っており、ここにくれば名前と会えるのではないかとトリルの死後も度々訪ねている。)
ヤマトから喫茶店のオーナーであり名前の祖母のような存在であったトリルは既に他界していることを聞く。母親とトリルの死が立て続けであったことからそれが原因で塞ぎ込んでいるのだと察する。
次の日、母親の一周忌に学校を休む名前。テレビでは一周忌追悼番組がやっていてそれで色々と察するどれみたち。一年前の今日はどのテレビ局も名前の母親の訃報を流し、中には喪服を着て遺影を持つ名前の姿を流す番組もあった。
それから三日が経っても登校して来ず、名前の家を訪ねるも不在でもしかして、と音楽喫茶トリルへ行くと中でハープを奏でている名前を発見。どうしてここに、と驚く(どれみたちが魔女見習いであることを何となく察していたのでそこまで驚いていない。どちらかというと授業中のはずなのにここにいることについて驚いている。ドドたちに代わりに授業を受けてもらっている)
名前にどれみは素直に名前ちゃんとちゃんと友達になりたい、あんなに優しいハープを奏でるのに悲しい表情なのは何故? と素直に訊いて、お母さんとトリルさんを亡くして塞ぎ込むのは分かるけど、だからって無理して人を遠ざけようとする必要はないんじゃないかな、と続ける。
そこでようやく名前は自分の気持ちを吐露する。自分は周りの人を不幸にするから友達も作らないのだと、それを聞いたどれみは名前の手を取り、優しく言う。
「名前ちゃんは優しいね。周りの人が不幸にならないためにって思ってるんでしょ?」
「……」
「でもね、お母さんのことも、トリルさんのことも、名前ちゃんのせいじゃないんだよ」
「名前ちゃんの音楽は周りを幸せにしてくれるんだ」
「現にあたしは名前ちゃんと友達になれてすっごく幸せだもん!」
「あたしも!」
「私もよ!」
「ふふ、私も!」
・その後タイミングよくヤマトが名前に会えるかもと音楽喫茶トリルをにやってきた所で再会、事情を説明して仲直り。何か嫌われるようなことをしたんじゃないかと不安だった、良かった、とヤマトは安堵。明日学校会おうねと約束してどれみたちと別れ、その足でサッカー倶楽部の練習場まで行って空とも和解。
・夢主が魔女見習いであることはまだ秘密。でもめちゃくちゃ匂わせる
「どれみちゃん達も試験、頑張ってね」
「え」
「試験って……」
「名前ちゃんもしかして私達が魔女見習いって気付いて……?」
「そ、そんなことあらへんやろー!」
「そそそ、そうだよ! もしそうならあたし達魔女ガエルに……!?」
・どれみたちが持っていた“音楽喫茶トリル”ショップカードを見たマジョリカが、懐かしいのぉ〜マジョトリルは元気にしておったか? と言ったことでトリルが魔女であることを知るり、名前のこれまでの言動はやはり彼女が魔女関係者であったのだと裏付けることに。その夜に魔女見習い試験のために魔女界へ行くとマジョトリルの墓参りに来ていた名前と遭遇、魔女見習いになった経緯とマジョトリルのことを聞く→先輩魔女見習いとして、MAHO堂の一員として正式に仲間入り。
・四年に進級。♯沿いで書きたいことだけやる。子育てにハープは有効らしくハナちゃんをハープの音色で寝付かせるが得意。相変わらずヤマトたちとは連絡を取り合っており、どれみたちから見ても付き合うのは秒読み状態。むしろ何故まだ付き合っていないのか。音楽喫茶トリルはマジョトリルの遺言で名前に譲渡され、現在はトリルの友人であるマジョトルテが名前の代わりに店を管理している。
・五年に進級。も〜っと沿いで書きたいとこだけやる。特にdgmn原作沿い。ヤマトからサマーキャンプの誘いを受けてどれみたちは二人の仲が進展するチャンスだと快く送り出してくれる。そこで名前はデジタルワールドへ行きひと夏の冒険を体験する。
・dgmn無印沿い序
その年の夏は地球全体で異常気象が続いていた。
東南アジアでは全く雨が降らず水田が枯れ、中東では大雨による洪水が発生。アメリカでは記録的な冷夏となっている。
・激突! 冷凍デジモン。古城からベッドで飛ばされた先は雪の島だった。彷徨っているうちにガブモンを見つけ、体調を崩して寝込んでいるヤマトを看病することに。魔女見習い姿になって魔法でお助け道具を出す。
「ヤマトは……寝てるから大丈夫だよね。……テリアモン、ガブモン。これから私のすることは誰にもナイショにしてね」
「うん!」
「わかった〜!」
「パピルテパミパミピピルピル! 雪山遭難救援セット、出てきて!」
焚き火と毛布とお湯と非常食。お湯を入れるとお米に戻る非常食をお湯多めに入れてお粥にしてフーフーしてヤマトに食べさせる+寝心地が悪そうなので膝枕。魘されながらタケルを心配する寝言を言うのでパタモンも一緒にいるし私達みたいに誰かと合流出来てるかもしれないし大丈夫だよって落ち着かせるようヤマトの頭を撫でながら優しく声をかける。流石に指先がかじかむのでハープは弾けない、むしろ指を切る恐れがあるので危ない。
ヤマトが目を覚ましたら目の前に名前の寝顔がドアップ、しかも柔らかい膝枕だったことに気付いてビックリ&ドキドキ。当の本人は変な体勢で寝てしまったせいで身体が痛い。
・デジタルワールドでの冒険を経てヤマトと正式にお付き合いを開始。どれみたちにも報告しおめでとうパーティ開催。照れるよ〜!
・六年に進級。ドッカ〜ン沿いで書きたいことだけやる。進路の話でおんぷやももこ同様に、名前はハーピストという夢のため美空市から離れることを決意し、父親の作業場を占領してどれみたちと仲良くなるきっかけとなった音楽室でこっそり奏でていたあのハープの曲を録音する。演奏中に思い返すのはどれみ達と過ごした三年間。そしてデジタルワールドでのひと夏の冒険。成長した。強くなったし、より優しくもなった。みんなのおかげ。
・卒業式。ボイコットしてMAHO堂に立て籠もったどれみに思いをぶつける。
「どれみちゃんがいなかったら私、今でも周りと距離を置いたままだった。ずっと一人で生きていくつもりだったけどどれみちゃんがいてくれたから……どれみちゃんが壁を壊してくれたからヤマトや空たちとまた笑い合えるようになったんだよ……!」
「私はどれみちゃんと、ちゃんと小学校を卒業したい! 出てきて!」
・番外。デジモンミステリーファイル千年の封印を解け。ハーピストとして活動を開始した名前はその日京都でのハープのミニコンサートを行っており、終わり次第ヤマト達と合流する。
「名前!」
「ヤマト! それにみんなも、どうして京都に?」
「オレ達はかくかくしかじかで……名前はコンサートだったよな」
「うん。小さめのコンサートだけどチケット完売してくれた良かったぁ」
「オレも行きたかったな」
「次やる時はチケット用意するから絶対来てね!」
「相変わらずラブラブね〜!」
「中央には黄竜とか麒麟がいるから……アグモンは黄竜」
「ぼくキリンする〜!」
「まぁ確かにテリアモンは角が生えてるし麒麟っぽいけど……黄龍と麒麟二体も要るかな?」
「だいじょーぶ! 一人より二人の方がパワーも倍だよ〜!」
・16ネタ。一応原作に倣ってどれみ視点
名前ちゃんは高校生ながらにプロのハーピストとして大活躍していて、最近では有名なアーティストとコラボで楽曲を出しており、世間ではもう親の七光りなんて言う人はいない。あたしも大親友として鼻が高いよ、なんちゃって。
今は全国ツアーで忙しいんだけど同窓会には何とか時間を作って参加するって言ってたから、今から会うのが楽しみ!
「私のツアーの為に同窓会の日程変えてくれてありがとう。みんなにも会えて嬉しい!」
「それでね、三人に相談したいことがあるんだけど、後で時間もらえる?」
「勿論!」
「相談っていうのは、おんぷちゃんのことなんだけど……」
「!」
・17ネタ
元旦のテレビに生出演しているおんぷちゃん以外は全員揃っている。ちなみに名前ちゃんは有名アーティストとのコラボ楽曲をひっさげて昨日の紅白に出演していたから元日はお休みなんだって。
▽dgmnTジェン夢
淀橋小学校に転校してきた女の子。ジェンリャと同じ五年一組。父親は小説家で母親は栄養士。
デジモンカードは集めるだけでバトルはしたことない。
パートナーはパタモン。オレンジ色のデジヴァイスを持つ。
「本当に良いのか? 名前」
「うん。覚悟はしてある……この一週間お父さんとお母さんにいっぱい甘えたし、我が儘も沢山言った。感謝の気持ちとごめんなさいは手紙にして部屋に置いてきたから。だから、大丈夫」
「ジェンには……」
「それは……言ったら彼、絶対困るから。それに変に責任感じそうだし」
「……名前がそれで良いと言うのなら」
「ありがとうセラフィモン」
「! テスタメントを使おうとしているのか!? 止めるんだ!!」
テスタメントはセラフィモンが自らの命と引き替えに大爆発を起こし、相手を消滅させる最強の技。最大最強の必殺技だが、使えば当然セラフィモンの命もない。それはつまりセラフィモンと一体となっている名前も命を落とすこととなる。
▽dgmn02タケル夢
お台場小学校に通う五年生の女の子。幼い頃に父親のパソコンから出てきたデジタマからデジモンを孵したことがあるが、デジタルワールドへは行ったことのない“選ばれし子供”。お台場小学校には小三の時に転校してきた。
人からの頼みごとは断れない性格で追い詰められやすい。
服装は半袖ブラウスにロングスカート。デジタルワールドに行くようになってからはスカパンやスボンを履くようになる。
両親が死んでから親戚を転々としていたため今の里親に引き取られてからも心から人を信じきれず常に壁を作るようになった。
パートナーはレナモン。紋章は信頼。D-3の色は紫。
レナモンの進化形態:ポコモン(幼年期)→レナモン(成長期)→キュウビモン(成熟期)→タオモン(完全体)→サクヤモン(究極体)
タイトル:ナシラ【Nashira】=やぎ座γ星=星言葉:信頼される友情
「何これ……?」
名前の手には薄くて小さいプラスチックの板のようなものが収まっていた。水色の星のようなマークが描かれているが名前にはこれが何なのか皆目検討がつかない。
「名前さんの紋章を調べた所、意味は“信頼”だそうです」
「名前ちゃんにぴったりね!」
「そう言われると照れちゃうなぁ。あはは、ありがとう」
「信頼、か……あはは。全然当てはまらないや」
「僕は絶対名前ちゃんに嘘つかないし絶対に裏切らない」
「何で肌身離さずそれを持ってたんだ? ポコモンに会いたいって……それを持っていればいつかポコモンに会えるって信じてたからだろ!?」
・デジモンハリケーン上陸!
「Wallace……?」
「名前……?」
「ウォレスは名前に会いに行くために日本語覚えたんだよ〜」
「グミモン! 余計なこと言うなよ!」
「そうなの? 嬉しい! ありがとうウォレス!」
「わあっ!? 名前近い近い近い!」
「ウォレス顔まっか〜」
「グミモン!」
「チョコモン……独りは寂しいよな」
「大丈夫。私がお前を独りにしないさ」
・レナモンはサクヤモンにまで進化してチョコモンを止めて、浄化する→また絶対会えるよ→力を使ったサクヤモンもまた卵帰りしてしまう(デビモン倒した時のエンジェモンのように)ここでタケルとの共通点が1つ増える
▽子役主(ヤマト/dgmn)
タイトル:τ Ceti
タウ・ケーティ【τ Ceti】くじら座τ星=星言葉:強さと優しさの共存
子役として活躍中の女子小学生。お台場小学校五年生だが仕事の関係であまり学校には通えていない。
その可愛らしい容姿と大人しく儚げな雰囲気から守ってあげたいという男子が多いらしい。
大人しく穏やかで滅多に怒りを表に出さないという世間の評価が本人は不服。本当は奔放的で利口、年齢の割に達観しているため大人びているのではなく冷めている。
父親が若い頃に役者を目指していた時期がありその夢を押し付けられる形で子役業を始め、瞬く間に売れっ子に。
名前が小学四年生の時に父親が交通事故で他界。それからすぐに母親は仕事に精を出すようになり、自身の子役業も相まって母親との時間が極端に減り母娘仲が悪くなった感じている。それでも父親の若い頃の夢だった役者業で大成すればいつか母親は自分を見てくれるものと信じて頑張っている。
人間世界(現実世界)から持ってきたものは折り畳み式日傘、ハンカチ、携帯電話、ミネラルウォーター、朝ドラの台本、ウェットティッシュ。全て斜め掛けバッグに収納。
服装は、頭はキャスケット、上はTシャツにサマーカーディガン、下はカプリパンツ、足元は靴下とスニーカー。動きやすいがなるべく日焼けは避ける感じで。
パートナーはテリアモン。すみれ色の優しさの紋章を手に入れる。
「名字名前だよ。よろしくー」
「うふふ。君みたいな子、嫌いじゃないよ」
「テレビで見るのとイメージ違った? うふふ、こっちが本当の私! カメラの前では大人しく、粗相のないようにって言われてるからね。堅苦しいのって本当は苦手なの」
テリアモン
名前のパートナーデジモン。一人称は「ぼく」。
口癖は「大丈夫」で語尾を伸ばす喋り方の呑気者。至ってマイペースで緩い性格のように思われがちだが、デジモンとしての闘争本能は持ち合わせており戦う時は真剣な姿勢で臨む。
得意技は両耳をプロペラの様にして小型竜巻を起こす“プチツイスター”。必殺技は高熱の熱気弾を吐き出す“ブレイジングファイア”。
名字サチエ(名前の母親)
少し気の強いしっかり者のキャリアウーマン。
交通事故で夫を亡くしてからより仕事に熱を入れるようになり、名前とすれ違い生活を送るようになる。それに加え、名前に対しより厳しいことを言うようになるが、忙しさと名前が自分の思いを隠していたことからそれらが原因で母娘の溝を深めていることに気づけていなかった。しかし娘から嫌われているのではということには薄々勘付いている。
本当は心の底から娘を大切に思っており、仕事に熱を入れているのも金銭面で名前に苦労をかけないようにという思いから。名前の稼いだ金は余さず貯金しており、生活費や養育費用は全て自分の稼ぎから出している。
娘のやりたいことをやらせたいと、名前の役者業もきちんと応援しており、娘のいない所で事務所等への挨拶や差し入れも欠かさず。マネージャーの吉田を介して現場に赴くこともあったが自分がいることを知ったら名前が集中出来なくなると影でこっそり覗く程度。名前の出演した番組はどんなに些細なものであっても全て録画している。
そんな折、テリアモンから名前の本音を聞かされ母娘仲を修復する。
テリアモンを“テリアくん”と呼ぶ。
吉田さん(名前のマネージャー)
名前の担当マネージャー。男性。気は弱いが仕事の腕は良い。名字母娘の思いを知っているため何とかしてあげたい気持ちはあるのだが他人が介入して良いのかと悩んでいる。
サマーキャンプに参加していた八人の子どもたちは何も知らずにいた。それが誰も知らない世界での冒険の始まりになることを。
子役として活動しており普段はあまり学校へ通っていない名前も一週間ほどのオフを利用して子供会のサマーキャンプに参加していた。
仕事柄学校へ行ける日も限られており友達と呼べるような存在は一人もいなかったためサマーキャンプに参加するつもりはなったのだが、せっかく子供会に入っているのだからと言う母親の言葉を聞き入れたのである。
「名前起きてー!」
「ん……誰……?」
名前が目を開けると目の前には小さな角を生やした緑色のゼリーのような生き物がいた。
にこにこと人懐っこい笑みを浮かべるそれは外敵と呼ぶにはあまりに可愛すぎる。
「ぼく? ぼくはグミモン。ずっと名前を待ってたんだー」
「なんでわたしの名前……それに待ってたって……」
「石田君と同じクラスの名字名前だよ。よろしくー」
名前が現実世界から持ち込んだ折り畳み式の日傘は日差しに弱いゴマモンと熱中症になりやすそうな黒に近い髪色の丈に渡し、一番幼いタケルもついでに入れてもらっている。
当の名前は、自身のキャスケットを被ったテリアモンを頭に乗せ日差しを防いでいるので帽子を被っていない子どもよりはいくらかマシだ。頭が重いのはこの際捨て置く。
「名前ーあついよー」
「私だって暑いんだから」
彼女の持っていたペットボトルに湖の水を入れていたのだが、それも子どもたちとデジモンたちとで分け合って飲み干してしまっていた。
「優しさの紋章かぁ。名前さんにぴったりだね!」
「ありがとう」
「私にぴったり、なのかな……?」
・ヤマトたちとは光子郎と合流後に再会。
ヴァンデモンの手先らが支配する街で名前は何をしても何を言っても偽善者だと言われ続け自分を見失っていた。母娘関係のことをつつかれ、しまいにはテリアモンの言葉も聞こえないくらいにふさぎ込んでしまう。
もしくは通りすがりのサンゾモンに「貴女の優しさは本当の優しさですか? 偽善にすぎないのでは?」と禅問答のようなことを言われ思い悩んでふさぎ込んでしまう。
今まで何でもないように振る舞っていたが心はすでに限界だった。
「お前の行動の全ては結局見返りを求めているんだ。それを偽善と言わず何と言う?」
「見返りなんて……」
「求めてないって? 嘘だね」
「ゴミを拾ったのだって褒めてほしいからだろ」
「そんなつもりは……」
「周りの人間に認めてもらいたいから良い子を演じているのでしょう?」
「違う、私は……」
「こんな子をもって親は可哀想だ」
「誰もお前を愛さない」
「誰もお前を必要としない」
「貴女の優しさは偽善なんかじゃない。相手を思いやる心は決して偽善なんかじゃないわ」
「ファンからの贈り物なら捨てなさいよ。盗聴器が仕掛けられてるかもしれないわ」
「良い子にしてなさいね」
「……“良い子”って何?」
「いつも通りお母さんにとって都合の良い子でいればいいの?」
「お母さんの言うことを聞いて、下げたくない頭を下げて言いたくないお世辞を並べて学校にも行かず汚い大人たちに無理やり笑顔を作って八方美人になってお金を稼いでくれば良い子なの?」
「名前、何を言って……」
「お母さんどうしちゃったの? 昔は……お父さんがいた頃はそんなんじゃなかった!」
「だったら私は良い子になんてなりたくない!」
「名前! 待ちなさい!」
「子供を心配しない親なんていないわ。」
「ごめんなさい。名前が私を嫌いになったと思っていたばかりに」
「これじゃあ母親失格ね」
(すれ違い親子)
・ヤマトが単独行動する
「私も付いていくって言ったらどうする?」
「ダメだ」
「好きな人を放っておけないだけよ」
「!」
「……オレの気持ちの整理がついたら伝えたいことがあるんだ。聞いてくれるか?」
「……うん。いいよ」
「待ってるからね」
▽ぼくらのウォーゲーム!
ドラマの撮影現場からノートPCを使って参戦するも本番で離脱、を繰り返す
『テレビ局はパニックで撮影中止になったの』
「名前、ぼくもやるよ……!」
「テリアモン……ありがとう」
「うふふ、ぼくと名前の仲じゃない」
『名前ー!』
「テリアモンも究極進化よ!」
「太一! 何やってたんだ!!」
そこからは一方的だった。
メタルグレイモンとメタルガルルを守るように立ち回っていたモンセントガルゴモンは相当なダメージを負ってしまいテリアモンにまで退化してしまっていた。
「いやっ、テリアモン……!」
名前の悲痛な声が画面越しに聞こえてくる。
『名前……ぼくなら、だいじょーぶ、だから……』
・エピローグ
「ヤマト君、すごくカッコ良かったよ」
・途中で放置した短編。本編後の日常短編で夢主がラブレター貰って嫉妬する大和が書きたかった。
名字名前。役者としても確かな実力を持ちドラマやバラエティなど幅広く活躍する人気子役。
それから、八月一日にサマーキャンプに参加していた選ばれし子どもの一人でもある。
「……」
久しぶりの登校日だと言うのに名前の気分は一気に沈んでしまった。
原因は下駄箱に詰め込まれている多数の封筒だ。下駄箱から溢れ出てくる殆どがファンレター乃至ラブレターであることは明確で、この状態が数年続いているのだから気落ちするのも無理もない。
パートナーデジモンのテリアモンがいなければ今でも名前は母親と心がすれ違ったまま、そのまま大人になってしまっていただろう。
デジタルワールドを旅する中でお互いを意識し、想いを寄せ合って恋仲となったヤマトと名前。
アニメ沿いヤマト落ち夢書きたい。この設定は頓挫。
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