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#リプで指定されたうちの子が恋愛シュミレーションゲームに出演した時の好感度最低と最高の台詞を言う

指定された子でバレンタインの日に本命チョコをもらった場合の反応

『要助』
高「え、これくれるの? ……ありがとう。大切に食べるから」
→大切に頂いたものはとても嬉しい。頬を少し染めてはにかんでお礼を言う。。 
 形が歪であったり下手な手作りだとしても、安い市販のものだとしても、思いがこもっていると知れば1つ1つ大切に食べる。

低「チョコ、ね。ねえ、これ俺に食べてほしければ自分の身体に塗りたくって差し出しなよ。そうしたら食べてあげるけど」
→好感度が低い=嫌悪 というタイプではなく、無関心の場合が多い。他人を嫌うことが少ない男。
 興味のない相手に思いと一緒にチョコを渡されたとしてもどうでもいい。ただ空腹だから何か食べたいなと思い、それならお前の体液よこせよ。それならチョコも一緒に食べてあげるけど。という食料扱いで対応している。


『睡蓮』
高「……おれに? え、冗談とかじゃなくて本当にくれるの? どうしよう、すごく嬉しいし、もったいなくて食べれない……ありがとう」
→静かに照れる、そして幸せを噛み締める。頂いたチョコをまじまじと見て控えめに笑う。
 喜びに満たされており胸が温かくて幸せだなと思いながら、同時に恥ずかしくて相手の顔が見れない。

低「いらない」
→遠回しも何もない。いらないものはいらないと拒絶。拒否ではなく拒絶というところが重要。
 一言でお断りしたらそれ以降話を聞く態度も見せない。好意的に思っている相手以外からは何をもらっても一切口をつけない。


『梅』
高「ん、ありがとうな……、……しばらくこっち見んな」
→大切な子から本命チョコを頂いたら素直にお礼を言う。けれど普段と比べて異様に静か。
 たかがチョコ1つにこんなに喜び浮かれている自分に動揺すると同時に、自分への好意をこういう形にして直球で伝えられることはまずないため戸惑っている。つまり照れて顔が赤くなったから見られたくないということ。

低「はァ? テメェそれなんの冗談だァ? んなもん受け取るわけねーっつうかァ、そういうの気持ち悪いから消えてくんね?」
→好意も興味も一切ない。物凄くどうでもいい相手から本命のチョコなんてもらうとか気持ち悪いし不快感以外のなにものでもない。
 俺みたいなのに渡すとか目が腐ってんじゃねェの? って馬鹿にしている。虫の居所が悪かったらそのまま殺している可能性も高い。


『草磨』
高「わわっ、これオレに!? ありがとう、大事に食べるから! へへ、嬉しいなあ。あ、お礼するときはたっくさん気持ち詰め込んで渡すから期待しといてよ!」
→ひょこひょこ跳ねて喜ぶ。チョコをもってくるくる回ってそう。それくらいはしゃいで喜ぶ。見ているこっちが微笑ましく思えるくらい。にこにこした笑顔でお礼を沢山言う。
 お返しは思いも品物も三倍返し! を目指す。ただし、品物は高価なものでというよりもその子が1番ほしいものとかそういうのをリサーチしてポイントを押さえるというもの。

低「あー……ごめん。そういうの貰わないようにしてるから」
→苦手な人や好ましく思っていない人から渡された場合はきちんとお断りしている。受け取った場合はお返しをしなければならないという使命感を抱えることになるので、それならば受け取らないという選択。
 普段は気持ちは嬉しいから受け取るし美味しく頂くため、草磨が受け取り拒否するというのは相当好感度が低い場合。
 

『明』
高「〜〜っ、ありがとう! 大好き! へへ、もったいなくて食べれないなあ。宝物にする!」
→尻尾をぶんぶんと千切れんばかりの勢いで振って大はしゃぎ。それはもう全力の喜びよう。
 好きな人にチョコをもらえるなんてこんなに幸せだったんだ! と初めて知って感動もする。それと同時にもったいなくて食べれない、大事に大事に持ち歩いて溶かしたり消費期限切らしたりしそう。そうしたら泣いて謝ります。それを未然に防ぐために、あーんをして食べさせるといいかもしれない。

低「え、やだ。いらない」
→警戒心を隠すことをしない拒絶。一度拒絶すれば何をどう言われようと言いくるめられることはない。
 あまりしつこくすると牙を剥きだしにして威嚇してくる。まあ、明の威嚇に怖さなんて皆無なんだけど。


『苺花』
高「私に、ですか? っ、すみません。ちょっと今顔見ないでください。ちょっと今見せられた顔してないので! ……その、嬉しすぎてだらしない顔しているといいますか」
→好きな人には当然自分で作ったチョコをあげる。けれど、貰えるということは考えていなかったので、サプライズに驚き嬉しくて頬が緩むし顔も真っ赤に染まる。両手で顔を覆い、触手をあわあわさせて照れている。しばらくして落ち着いたら可愛らしい笑みを浮かべてお礼を言い、受け取る。
 
低「ありがとうございます。お気持ちとても嬉しいです」
→どのような人でも好意的に思ってくれてくれるのは嬉しい。ただし苺花は本命だと言われるとメロメロの副作用として思ってくれるだけではないかと考えて寂しくも思う。
 同じ思いを返すことはできないため、頭を下げて「嬉しいのですがすみません。それを受け取ることはできません」と丁寧にお断りをする。


『諒』
高「ありがとう。これは独り占めして食べるよ」
→受け取ったチョコに口づけをし、ふっと笑う。渡してくれたときの顔が可愛いのでその後頬を撫でて、愛おしさを孕んだ瞳で見つめている。
 他の人から受け取ったチョコなら旭にも分けて少しつまむ程度だが、本命からもらったチョコは誰にもあげず食べる。仕事で苛々したときの癒しになりそう。

低「ありがとうございます。しかし申し訳ございません。実は僕、チョコが食べられなくて……」
→好感度最低の相手を諒が覚えているわけがなかった。誰だっけこいつ、仕事先の人とかそういうのかなとか考えながら申し訳なさそうな表情を浮かべて丁寧にお断りする。
 内心は得体の知れない奴から食べ物をもらったところで食べたくないし、他の子にも食べさせたくないからチョコを苦手と言って持ち帰ってもらおうとしている。


『安澄』
高「ありがとう! あずもお返しする、何がいい? あずがあげられるものならなーんでも用意するよ!」
 「……ありがと」
→無表情を貫いている場合と表情豊かでいる場合の2パターンある。
 無表情のときはテンションが高い。相手の手をとってきゃっきゃとはしゃぎ何がいい? 何がいい? とお返しのリクエストをわくわくした様子で待っている。表情豊かで素が出ているときは耳まで赤く染めてそっぽを向く。静かに照れてにやけを隠せない。幸せそうだ。

低「何企んでいるの? そんなの欲しくないんだけど」
→好感度最低というのは相当嫌っている相手。特定の人物に限られるが警戒心を隠す様子もなく眉間に皺を寄せている。
 嫌悪丸出し、罵倒だってする。きつい言葉を選んで刺すのは忠直に似たと言ってもいい。


『山茶花』
高「〜〜っ、大好き!!」
→貰ったチョコを見てわなわな震える。そして嬉しさが爆発した。目を輝かせてチョコを抱き潰す勢いで相手を抱きしめる。そして好き好きばっかいっぱい言い始める。
 しばらくのあいだによによした表情が直らない。チョコを受けとってからも眺めてはふくくっと笑って幸せそうにしている。

低「……、……ありがとう」
→受け取ることを躊躇う。しかし自分に好意を抱く人が珍しく、その好意を拒むことができない。プレゼントを前に悩み、結局苦笑をして受け取る。
 好感度最低の人からとはいえ受け取ったものを捨てることもできないいい子なので、一人になったときにもそもそと食べる。どうせならあの子から貰いたかったなあとか失礼なことを考えていてテンションが低い。


『エンテン』
高「なあ、それそのまま食べさせてくれねーの?」
→本命からもらったものならばげろ甘なチョコだとしても完食するつもり。ただ一人で黙々と食べるのはきついしなあ、でも残したくないし。と、考えて食べさせてもらおうとする。あーんと口を開いて待機中。
 指でつまんだチョコを食べさせてもらった場合、そのまま「指にチョコの味移ってる」とか言って舐めてそうだし、「お前もチョコ並みに甘いな」とにやあと笑っている。

低「あ、ごめん。俺甘いの苦手なんだよなあ……だから気持ちだけちょーだい?」
→好感度がそこまで高くない人からチョコを貰う程優しくはない。けれど、こっぴどく振って受け取り拒否することもしない。にこにこ笑い、手をとって気持ちだけは貰うよと期待させてくる。残酷だ。
 しかもそれじゃあ私だけでも貰ってと言われたら身体だけは美味しく頂いていく。好感度が低いというのは興味はないけれど嫌いでもないというだけのこと。


『紫鳴』
高「へ……えっと、その私に……? 嫌じゃない、嫌じゃないよ!? すっごく嬉しい、けど。その、こういうときってどういう顔すればいいか分からなくて……」
→好きな人から本命だと言われてチョコを貰うなんて嬉しさ通り越して幸せいっぱい。今までそういうものと無縁だったせいで慣れていない。頭の中がぐるぐるしてうまく言葉もでてこない状態。
 マフラーで赤くなってにやけそうにな顔を隠しちゃう。それからぽそぽそとお礼を言う。

低「そういうの迷惑です」
→好感度最低な人から食べ物を渡されるとか怖い。え、私何かしたかなと怯えている。内心すごく怯えている。
 けれど福たちにそういう人に物を渡されたらおどおどしていたら逆効果だから、はっきりと断るんだよと教えられているので迷惑だと直球に言う。そして言うだけ言ったらすぐに逃げる。


『氷里』
高「意外ね、アンタが用意しているなんて。どういう風の吹き回し? くれると言うなら有り難く頂戴するけれど……」
→バレンタインという文化は自分と無縁だと思っていたためきょとんとしている。渡されるまで覚えてすらいなかったため自分からのものは用意していない。日頃離島で過ごして日付感覚と行事ごとに意識をしていなかった弊害。
 お返しをホワイトデーまで持ち越すと忘れる確率が高いので、今から用意できるものでなら何かお返しをするのだけれど何ができるだろうかと悩む。冗談半分で「私からのキスでいい?」とか聞くくらいには悩んだ。

低「はあ?」
→バレンタインデーというのを忘れている氷里が好感度最低の相手に突然チョコを渡されると、何を企んでいるのか。気持ちが悪い。そんなものを渡して私に何をさせる気なのかと疑いを孕んだ冷たい目で見てくる。
 しかも2/14であることと本命であることを伝えると、それなら尚更アンタからのなんていらないんだけど。とか言ってくる。好感度最低な相手からの好意は鬱陶しいものの他ならない。


『忠直』
高「……俺に渡すとかどれだけ物好きなのさ。本当頭が花畑だよね、呆れた。別にいらないとか言わないけどさ……、……嘘、ごめん見栄張った。凄く嬉しい、ありがと」
→照れて思ってもいないことを言う。素直になれなくて仕方がなく貰ってあげるよという態度をとる。けれど、やっぱりこういう日に貰ったのは嬉しくて、お礼の一つ言えないことに自己嫌悪している。だからしばらく沈黙してからいろいろ考えて謝罪とお礼を伝える。照れ臭くてそっぽ向いちゃうのは許してほしい。

低「はあ? なんでアンタからそんなもの受け取らないといけないわけ? そんなの受け取ったとしても気持ち悪くて口にいれたくないんだけど。捨てる手間もかけたくないから持ち帰って」
→好感度最低な人から渡される得体の知れないものを食べるわけないでしょう。それくらい考えられないわけ? アンタからしたら本命なのかもしれないけれど、その気持ち自体迷惑なんだけど。とばっさり否定してくる。しかも受け取り拒否だけでなく、受け取ったとしても捨てるだけだと言われる。心折れそう。


『麗月』
高「い、いいのか!? 俺何も用意してないし、返せないんだけど……あのさ、一緒に食べたいって言ったら困る?」
→バレンタインというのは知っていたけれど、チョコを用意できるお金なんてなかった。でも自分が貰えると思っていなかったから大丈夫だろうと思っていたら渡されるから慌てる。
 いろいろ考えて一緒に食べよ? とちらっと見て誘う。好きな人から貰えたチョコだから独り占めしたい思いもあるけれど、そんなチョコを好きな人と一緒に食べれたらもっと幸せだろうなあと思っている。ホワイトデーには3倍でお返しできるように一か月考えます。

低「悪いけどいくらタダだと言われてもお前からそういうのは貰えねえよ」
→タダ以上に怖い物はない。だから信用を少しもしていない人から貰うなんてもってのほか。後々それを理由に何を請求されるか知れたものじゃないから。
 空腹時に渡されたとしても「いらない。あとで先輩から食い物貰うからいい」と言ってでも断る。食べ物を渡せば簡単に釣れると思わないでほしい。


『綾目』
高「ありがとうございます。頂けるなんて思ってもいなかったので……とても嬉しいです」
→好感度が高い相手にはとても素直な綾目。頬を赤らめ、ふふっと笑いながら幸せそうな様子。なんなら彼の周りにふわふわと小花が漂っているかもしれないという雰囲気を醸し出している。
 散々喜んだあと、「あ、そうだ。これ俺からです。交換になっちゃいましたね」と自分が作ったチョコを渡す。少し照れ臭そうにしているが、受け取ってもらえると安心した表情を浮かべる。

低「お断りします。アンタから受け取る理由もありません」
→綾目にとって好感度が最低な相手とはクロバット・ゾロアークであるか、日頃から何かされていてうんざりしている相手。そんな人に渡されても嬉しくないし、何を企んでいるのだと疑っている。
 無理矢理押し付けられたらゴミ箱に直行させる。食べ物を粗末にしたくない綾目が躊躇いなく捨てる珍しい瞬間。


『山音』
高「……困ったな。これに見合う礼ができるか分からない」
→山音も男なので好いた人に本命チョコを貰えるのはとても嬉しい。2人きりのときに渡されると気を張ることもせず、一人の男性として素直に笑って喜んでくれる。
 ただ嬉しすぎるあまり、チョコをくれた相手に同じくらい喜んでもらえるようなお礼ができるだろうかと本気で悩んでいる。

低「悪いな。他人から物は受け取らないようにしている」
→他人を強調して断る。言い方は冷たいし、言葉も厳しいもの。しかし、目をしっかりと見て伝えている。
 相手の気持ちに応えることができないため、今後の期待をさせないようにはっきりと断ろうとすることが山音なりの優しさ。


『風音』
高「は、俺に?! や、山音とか林音とかじゃなくて!? え、あ、ちょ、嬉しすぎてやばい……さんきゅ」
→本命を貰うのは大体山音や林音に渡してほしいと言われるものだから自分のためのものと思わず二度見三度見する。受け取るときに手が震えているのは緊張から。 
 受け取ってから顔の緩みがだらしない。しっかりしろ俺の表情筋とか思いつつこんな嬉しいものもらってしっかりできるわけがなかった。口元を手で隠して小さくお礼を言う。
低「わ、可愛いなあ。へへ、ありがとう。妹と食べるな!」
→好感度最低だとしても邪険に扱わず女の子の夢を壊さないアイドルの鑑。へらへらっと笑ってお礼を言うし手を握ってぶんぶん振る。
 ただしその後妹と大事に食べる発言をすることでファンとして贈られたという認識をしているということをアピールする。改めて告白しようとしている様子があればその前に「お返しどうしようかな」と話を逸らしていく。


『林音』
高「……ありがとうございます」
→言葉数が少ない。嬉しくなかったのかな? と不安になって様子を窺うとじわーっと顔を赤くして照れている。見られているのに気付くと「今、あまり見ないでください」と相手の目を覆ってそっぽ向く。
 五分くらいしたらようやく落ち着いてくるので反応を待っていた相手の頭をわしゃわしゃっと撫でまわしてくすっと笑ってもう一度お礼を言う。

低「……すみません。そういうのは直接受け取らない決まりですので、マネージャーを通してもらってもよろしいですか?」
→実はファンからチョコを貰うときに一番不純物をいれられている人。ファンの気持ちを疑いたくないのだけれど彼のファンは一部過激派がいてやることの度が過ぎているのも事実であり好感度最低の人だと条件反射で警戒する。
 アイドルとして頂くものは基本的にマネージャーを通してという規定があるため、林音はそれを口実として遠慮なく使う。ちなみに安全確認されても食べることに躊躇うので相月が貰っていくことが多い。


『火音』
高「……ねえ、それ食べさせて?」
→チョコだけの愛情表現なんて物足りない。もっとちょうだい、もっとそれ以上の方法で愛してよと我儘を言う。
 口を開いて待っているから、あーんをして食べさせると嬉しそうにする。それでも足りないと言って次は口移しを要求する。チョコよりも甘ったるい愛が欲しい。

低「そんなものよりヤろうよぉ。そっちの方が嬉しいからさー」
→そんなチョコもらっても何も満たされないから。そんなことより性行為しようよと誘う。
 ただのセフレに思いのこもったチョコをもらったところで興味はない。どれだけ思い込められていようとその辺で売っているものと変わらないものに見える。


『火美』
高「ん……ありがとう」
→言葉数は少ない代わりに表情がほんわりと嬉しそうにしている。もともとお菓子が好きだから倍嬉しい。ほくほくとした表情で花飛ばしていそう。
 受け取るとき、珍しく袖から手を出して素手で受け取っている。分かりにくいけれど火美なりの誠意の表れ。
 
低「……そういうのは、シグレを通してくれないと」
→好感度最低の人に物を渡されるというのは怖い。というか2人で会話すること自体が怖い。でもはっきりと断ることができない子。嫌がって怒らせたらどうしようと怯えながら考えてる。
 最終的にHEROsの規定として一般人から物はもらえないことと、受け取るならトレーナーを経由しなければいけないことが決められていると伝えて逃げる。


『音羽』
高「へ、え、わたしに!? え、え、わたし貰う側なの!? いや、用意してるよ、チョコ。ただバレンタインだから貰う側は考えてなかったというか、えええっと、ありがとう!」
→びっくりしすぎてたくさん喋る。いつもの3割増しで早口になりいっぱい喋る。混乱していることが手に取るように分かる。おろおろとして自分が渡そうとしているチョコをわたわたと用意する。
 見ているだけで面白い反応している音羽だけれどチョコを渡し終えたあと受け取ったものを見てむむむっと喜びを湧き上がらせてばっと抱きつく。大好きーっていっぱい言ってる。

低「えへへ、ありがとー。すっごく美味しそうだね!」
→音羽にとって好感度最低という人も大して悪い印象をもたない、とても良い子。甘いお菓子は大好きなのでチョコを貰えてきゃっきゃしてる。
 仕事終わったら海都たちとたーべよと考えているので完全おやつ用として見ている。でもうきうきとして「何と一緒に食べたら美味しいかな、珈琲かな紅茶かな」と考えている様子を見たらそれも許せる気がする。


『雨藍』
高「ん、えへへ。こういうの本命って形でもらえる日がくるって思ってなかったから嬉しいなあ。あ、飲み物用意するから一緒に食べよ?」
→食べることが大好き+好きな人からチョコをもらった=とっても幸せ! という単純な方式に基づき彼女の機嫌はとってもよろしい。表情からもそれは容易く読み取れる。見ているほうが微笑ましくなる。
 そういう幸せは独り占めするのではなく誰かと共有したい、もちろん好きな人と。だから一緒に食べよと誘ってくるので多めに用意することがお勧め。お茶の用意しているときは鼻歌鳴らしていて足取りが軽い。

低「あ……すみません。そういうの食べられなくて」
→食べ物程薬物を盛りやすいものはないという考えが育ちのせいで染みついている。そのため警戒すべき対象からは一切受け取らない。好感度最低の人相手ならば尚更。
 ただし好意を踏みにじるようなことをすることはどこぞのファイアローと違って好んでしたいわけではないので、申し訳なさそうな表情を浮かべやんわりと断る。


『紅羽』
高「へえ、俺の好みちゃんと把握していたのか。偉い偉い」
→自分に渡すのは当然のことと前提があるのでチョコを渡されたことに関しては大して反応を見せない。
 チョコの種類が自分の好きなものであればよく見ているねと頭を撫でて褒めてくれるし、ご褒美にキスをする。把握できておらず好みのものでなければ「もっと俺のこと教える必要あるな」とお仕置きをする。なんでこんなに偉そうなんだろう。

低「こんなゴミになるものを俺に渡してどうしてほしいんだ? ゴミの受け渡しに時間を使わされるこっちの身にもなってほしいんだが」
→好感度最低の人から渡されたものはただのゴミ。しかもそれを本人に言う。なんなら目の前で捨ててみせる、最低な男だ。紅羽にとってその時間さえも無駄にした気がして苛々している。後ほど雨藍に「口直しくれ」とお菓子を要求しているが、そもそも食べてすらいないという。
 ただしこの反応、M属性の人にとってはご褒美なのかもしれない。


『オトナリ』
高「え、今すぐ食べていい? だって好きな奴からもらったんだぜ、嬉しすぎて今すぐ食べたいし、その幸せを時間空けずに伝えたいだろ!」
→好意的な相手にもらったら? そんなもの嬉しすぎるに決まっているだろ! と普段から高いテンションがさらに高い。煩い。しかもその場で開けて食べて感想伝えようとする。もう少し照れるとかそういう雰囲気考えて。
 だがしかし、彼はこの後相手と別れて一人になると「嬉しすぎて辛い……」と呟き、壁にもたれてずるずるとしゃがみこみます。耳を赤くして。

低「すっごいうまそーじゃん。他の奴と一緒に食べるな、さんきゅー」
→基本的に初対面の相手でさえ好感度が高く友好的なオトナリからの好感度が低いということは相性が相当悪いか、よっぽど苦手な相手。
 そんな相手でも厚意を無下にすることはできず、受け取る。けれど本命としては受け取れないよという遠回しのアピールとしてみんなで美味しく食べるという発言がみられる。それならいっそ振ってやれよ。

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