「褒めるにしろ、罵るにしろ。もっとオリジナリティのある物言いにして。量産されたそういう言葉は聞き飽きた」
「茉里様の前で頭が高い。跪いて」
■基礎情報
種族:プリン
特性:メロメロボディ
性別:女
年齢:18歳
身長:159cm
性格:きまぐれ
一人称:私
二人称:貴方・アンタ
■背景
目が眩む美貌をもって生まれ、賛辞も罵倒も寝物語代わりに聞いて育ってきた。天音の容姿・体質を除けば両親健在の一般的な家庭で不自由なく過ごしていたのだが、露骨な特別扱いに飽き飽きして適当に堕落していたら茉里に拾われた。極道『望月組』に属してからは1度も実家に顔を出していない。
目を引く容姿を利用し、『望月組』では茉里の姿を隠す盾となっている。公の場で周囲からの注目を天音に集中させることで隣にいる茉里の存在感が薄まるため、次期組長であるにも関わらずあまりマークされていない。
■特徴
天使の声と言われている愛らしい声にはメロメロボディ保有者特有のフェロモンがたっぷりと含まれている。いつまでも聞いていたいと思われる中毒性に加え、老若問わず男を魅了する声に服従し、天音に全てを捧げる男が多数。国家の重鎮が男であれば国だって貢物にされるであろう光景に付いたあだ名は傾国。実際に国を1つ2つ落としたという噂もある。
少し喋るだけで魅了される者が現れ、生活に支障をきたすため筆談で生活している。それでも整った顔につられて絡んで来る者がいるので面倒臭くて引きこもりがち。引きこもっている間は絵本を制作している。
■ポケモンバトル
技構成:チャームボイス・うたう
ハイパーボイス・おんがえし
持ち物:あかいビードロ
【ポケモンの姿】
プリンの姿では耐久性も心もとなく、火力も足りない。バトルに不向きなため、身体を膨らませて回避に徹する。人の姿の方が動きやすいので、プリンの姿に戻ることはほとんどない。
【人の姿】
プリンの耳型拡声器をヘッドフォンマイクに装着し、天音の最大の武器である声を最大限活用している。敵を魅了して服従させるのは当然のこと、メロメロ状態にならない者には常人の比ではない肺活量から繰り出される声の大砲で吹っ飛ばしていく。
声で戦っていると味方までメロメロ状態になることがあるため、あかいビードロを常備していつでも回復できるようにしている。
■自宅関係
茉里『最愛の主様』
「茉里様のためならば何だって差し出すし、何だってできるよ」
賛辞か罵倒か、そのどちらかばかりをされて普通に接してくれる人がおらず、他人とのかかわりを投げ出して数年。生き辛いこの世の中が息苦しく、耳を塞いでいたら「太陽がせっかくいいお天気にしてくれているのに、可愛い女の子が顔を曇らせていたら悲しくて泣いちゃうよ」と茉里に手を差し伸べられた。
かけられた第一声が「可愛い顔」と容姿を褒められるものであったにも関わらず、裏表のなさげな無邪気な笑顔と純粋な誉め言葉に嫌悪感を抱くことができず、素直についていくことにした。事あるごとに「可愛い」や「綺麗」と褒められるが、それ以上の特別扱いはされず、天音という個人として接してくれた。初めて特別扱いせず自分を認めてくれる人に出会えた喜びから、茉里に心の底から心酔している。
智桜『興味のない妹』
「血の繋がりがある他人でしょ」
智桜の視界にはいれば睨まれ、何かあれば嫌味を言われる。毛嫌いされているというより、強い嫉妬心で絡まれていることを理解しているが「だから?」と無関心でいる。実の妹にそれは冷たすぎるのではないかと言われることもあるが、天音からしたら血が繋がっているというだけで関係者面されるのは鬱陶しいことこの上ない。