13 → 心太 ─ みた ─

「兵器として造られて、そういう風に育てられたんだ。だったら最後までそういう風に使ってくれないと、おれの中でつけた折り合いが無駄になるんだよ」
「痛みを感じれる子は心を持つことだってできる。だから貴方は生まれ方が違うだけで、それ以外は他の子と変わらない。って、あの人が言ってくれたんだ」


■基礎情報
種族:ミュウツー
特性:プレッシャー
性格:おくびょう
性別:男寄り
年齢:不明
身長:183cm

一人称:おれ
二人称:あんた

■背景
 神を穿つ兵器としてシオンに造られた生物。過去にミュウの遺伝子を用いて研究を深め、ミュウツーを生み出した研究者がおり、その者が残した資料を手を加えて出来上がったものらしい。当時のミュウツーは身体と力は完成形なものとして仕上げられていたが、心は作れなかったとのこと。それを知ったシオンが「神様を殺めるのは感情を抱く者だよね」と、兵器としての精度を上げるために感情を芽吹かせることにした。
 シオンの命によりスズメの手持ちに加わった際、何故自分が普通の人間の下につかなければならないのか反発的な態度をとっていたが、その都度躾けられた。とある本より、母親という存在を知って以降自分にとってスズメがそれに該当するのかと思うようになった。それが原因なのか、造られたばかりの頃は神々への復讐のための武器として活動していたのだが、今はスズメのポケモンとして生きようとしている節がある。

■特徴
 神と呼ばれるポケモンたちは現世に住まう人間やポケモンでは行くことのできない異空間に存在しているという。もし辿り着けたとしても姿形を保って存在することは困難であろうとことは考えるまでもない。また、その者たちが現世に顕現したとしても彼の者たちを傷つけることは不可能である。それらの対策を詰め込まれており、もしも神と呼ばれるポケモンが現世に顕現したら彼ならば傷つけることができるであろう。それほどまでに造られたサイコパワーは凶悪かつ凶暴なのだ。
 13の危険性はクロユリ団内で周知されており、敬遠されている。彼自身も感情で動く者を得体のしれない不気味さを感じており、避けている。そのため、他人と関わるのがど下手なコミュ障である。地雷を無表情でタップダンスする勢いで踏んでいく。本人にその自覚はない。

■ポケモンバトル
 人工的に作られたポケモンのため、技という技を覚えていない。バトルのやり方はシオンが収集し、分析したデータをインプットされている。遺伝子組み換えにより作られた凶悪なサイコパワーと膨大なデータを持て余し、暴風のごとく暴れているだけとなる。
 スズメの手持ちに加わってからは「ど下手な力の使い方に巻き込まれたくないのですが」と、最近は制御を覚えるようにしている。なぜならば、その言葉を無視してスズメを巻き込んだら邪魔の一言で地面にねじ伏せられたからだ。以来、バトル中はスズメの指示を絶対に従うようにしている。スズメは人の子なのだからサイコパワーを使えば負けるはずがないのだが……その力を前に無表情で迫ってくる姿が怖かったのだと後に語っている。

■自宅関係

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