風音 ─ かざね ─

「まあ、なるようになるって。そんで、なるようにしかならないんだよな」
「窮地こそ楽しむ。これが人生を豊かにするコツだぜ」


■基礎情報
種族:ゼブライカ
特性:ひらいしん
性格:ようき
性別:男
年齢:20歳
身長:178cm

一人称:俺
二人称:お前・君

■背景
 ろくでなしの父親がギャンブルに大負けをして莫大な借金を作った。返済日に逃亡を試みたり、利子も含めて借金が膨れ上がっては別のところで借りたりとして闇金にも手を出していた。そして暴力的な借金取りに命の危険を感じ取って蒸発をしたため、残された風音と風月が肩代わりをすることになった。母親は風月を産んですぐに亡くなったため、風月は自分が守るのだと全てを投げ捨てる勢いであった。時折帰ってくる父親はクズを極めて必死に稼いだ金に手を出すし、借金取りは幼い風月に手を出そうとするし、風音自身も右の瞳が青い宝石のようでオッドアイなため売り飛ばされそうになると心労が絶えなかった。いつ誰が襲ってくるのか分からない日々を過ごしていたせいで不眠症を患っている。一時に比べれば改善傾向にあるのだが、夜は睡眠薬を内服したうえで風月が起きている時間でないと眠れない。見張りがいないと心が休まらないらしい。
 割の良い仕事としてバトルカジノ『ポケメア』に併設されている飲食店でバイトしていた。その頃には右目を医療用眼帯で隠すようにしていたのだが、ポケモンコレクターのホタルの目は誤魔化せなかった。運も悪く、父親はポケメアが抱えている闇金業者でも借金を作っていたらしい。他業者の借金を肩代わりするのを条件にポケメアの広告塔としてアイドル『風林火山』に入ることとなった。アイドルなんて稼ぎが不安定なもの避けたかったのだが、風月を人質にとられた風音に拒否権なんてないも同然だ。

■特徴
 借金返済のために死ぬ気で働いた。風月の自慢の兄であるために一線を越えるようなことだけはしないと決めており、逆に言えば一線を越えるようなことでなければ何でもした。その結果、だいたいのことはそつなくこなせるようになったし、並大抵のことではめげない折れない挫けない強靭な心を手に入れた。そして、窮地のときこそ楽しみ苦悩のときこそ何かを試せばいいのだと思うようになった。だからいつでも快活な笑顔を浮かべ、誰かの背中を押すことのできる男に育った。過去にも性格にも一癖二癖あり秘密主義が多い風林火山がグループとしてまとまることができるのは風音がサブリーダーとして土台となり、場の空気を作っているからだろう。今まで風月の兄として気を張っていることが多かった反動で自分よりも強くて年上の山音や林音に甘えておふざけすることも多いが、不屈の精神でメンバーの心の支柱的存在だ。
 アイドルとしての身体能力はグループ内で1番高く、パフォーマンスは風音が中心になることが多い。今日なこともありライブ中に起きたアクシデントやメンバーのミスをフォローするのもだいたい風音。ファンサの中にハグやハイタッチなどといったスキンシップを取り入れることもあって、風音からは元気が貰えると性別や年齢に問わず幅広い層からの人気を集めている。周囲がどんな風音を求めているのよく理解している風音もまたその期待に応えるように振舞っているところがあり、イメージを壊さないためにも父親やそれに関する過去などを隠そうと一線を引いて壁を作っている。嘘が下手に見えて実は誰よりも嘘吐きだ

■ポケモンバトル
技構成:ワイルドボルト・すてみタックル
    ニトロチャージ・おいうち

■自宅関係
風月『世界一超絶可愛い妹』
「風月は世界一可愛い妹、異論は認めん!」
 この世で1番大切な妹。青春真っ盛りな妹には自分ができなかったこともやって楽しく生きてほしいのだけれども、環境が許してくれない。苦労かけたくないのが本音だが父親が残した借金が莫大すぎて風月も働きに出なければいけないし、少しでも楽をしてもらおうと思って家事のことは託して年がら年中昼夜問わず働いていたら反抗期に入ってた。お兄ちゃんは悲しい。それでも可愛い可愛い妹なのでべったり引っ付いて甘やかしている。その都度鬱陶しいと蹴られるけれども照れ隠しだろう。やはり可愛い。シスコンは褒め言葉
 父親の影を怯えて塞ぎ込んでいた風月は今にも壊れてしまいそうで過保護なくらいに守っていたせいか、今でも過保護に世話を焼いてしまう。風音の負担を減らすために暮古月に弟子入りしたりポケメアで臨時バイトしたりと危ない橋を渡ろうとしているから心配事がつきない。

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