火暮詩 ─ ひぐらし ─

「力を持つものは扱い方を考えなければならない。じゃないと自分も他人も傷つけるだけに終わるからな」
「小さき者は黙って守られていればいい」


■基礎情報
種族:エンテイ
特性:プレッシャー
性格:しんちょう
性別:男寄り
年齢:不明
身長:197cm

一人称:おれ
二人称:あんた

■背景
 150年ほど前のこと。マイペースかつ自由な兄2匹に振り回される末っ子であった。カネのとうが落雷によって燃えた日も、いつものように兄2匹と手を繋ぎながら遊んでいた。落ちてくる瓦礫から雷に守られ、身を焼く炎から清水に守られ、2匹の兄に覆い被さられる形で命を落とした。3匹の中で1番綺麗な遺体をしており、そのせいか亡くなったときのことを含めエンテイになる前の記憶がところどころ残っている庶民的三聖獣としての威厳がないのは当時の記憶に引っ張られていることが多いからだろう。
 緋王の手によりエンテイへとなった火暮詩は命じられるがまま、焼けた塔の片付けを行い、焼けた塔の地下で暮らしていた。兄弟3匹手を取り合って支え合う生活に満足をしていたのだが、何十年経っても童心を忘れない雷や飽き性の清水は冒険してみたくなる男心とか言って各地を回り始めた。2匹を真似て火暮詩も旅に出てみたものの、昔の記憶が残っているせいかすぐにホームシックになった。今は火山の調査のために遠出をするとき以外はエンジュシティに定住している。雷や清水に対しては畏まる美紅や朱彦が火暮詩に対しては遠慮がないのは関わる機会が多く、慣れ親しんでいるからだろう。……火暮詩はそうだと信じている。

■特徴
 エンテイが吠えるとどこかの火山が噴火する。何かの文献でそれを知った烈火は吠えることを控えるようになった。そんなの人間が考えた仮説であり、事実無根なのだから気にする必要はないと清水や雷に何度も言われたが、絶対ありえないとも言いきれないのだからと嫌がる。おかげさまで吠えることがど下手。兄弟との喧嘩がヒートアップして珍しく吠えたと思いきや掠れていたり勢い余って甲高かったりする。なんて可愛らしいことかてからかわれるので吠えたくないと意地になっているところもある。
 まったりとした清水と自由奔放な雷といったマイペースすぎる兄2人に振り回されているせいか、ああはなるまいと反面教師にして冷静かつ理性的な男を目指している。だがしかし、本人の願望に反してドジっ子属性を兼ね備えた根っからの末っ子気質。からかわれたら素直に鵜呑みにして気にするし、いじられすぎると半泣きになって怒るというところは150年経っても変わらない。おかげで美紅からは「とてもお可愛らしい小型犬ですこと」と。誰が小型犬だ、今に見てろよ! と。もりもり食事摂取をした結果、身体は燃費が悪い大きな身体へ育ち、同時にはらぺこキャラになった。そんな振る舞いに見た目は大型、中身は小型だと微笑ましく思われていることは知らない。

■ポケモンバトル
技構成:せいなるほのお・じならし
    ストーンエッジ・どくどく

 火山の噴火より生まれたと言われている種族なだけあり、扱う炎はマグマの如く熱い。包むものは焼けるのを通り越して溶けていく。炎に包まれて一度死んでいった身としては恐ろしくて他人に向けて使うなんて到底できない。ほのお技で攻撃できない代わりに他のタイプの技を用いて戦うようにしている。
 するとどういうことだろう。清水も雷も他の技を覚えていないもしくは忘れたというではないか! 技を覚えている自分が異質なのかと不安になってバトルを避ける時期もあったが、おかしいのはマイペースな兄たちの方だと気付いてからは安心した。もっとも、エンテイになってからの力はあまりにも強すぎてうっかり他人の命を奪ってしまいかねないため、バトルをあまりしたがらない。

■自宅関係

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