雛媛 ─ ひなひめ ─

「わたしが欲しいのはあんたそのものなの! つべこべ言わず早くわたしをゲットしなさい!」
「誰が好き好んでこんなドジするか! 全部本気でやってるわよ、悪い?!」


■基礎情報
種族:ニドクイン
特性:どくのトゲ
性格:いじっぱり
性別:女
年齢:20歳
身長:176cm

一人称:わたし
二人称:あんた

■背景
 強い女性に憧れた雛媛は理想に近付くため日々努力していた。そしてイトイと出会った。武を極める一族に生まれたイトイは強靭な肉体はもちろんのこと、揺るがない信念をもつ凛としたた姿をしていた。まさに理想の存在。その日から雛媛の目標はイトイの共に道を歩むことになった。そんなイトイを盲信する雛媛だが、手持ちのポケモンに加えてほしいという申し出を3度ほど断られている。1度目は面倒臭いから。2度目はポケモンに頼るほど困っていないから。陽奏を相棒としておきながらポケモンを捕まえるつもりがないなんて言葉で断られてたまるか! と奮起してアピールしていると、3度目に「貴方が思っているほど私はすごくないよ」と。困ったような、寂しそうな、そんな笑顔で言われた。それがたまらなく悔しく思った雛媛は怒ってイトイを押し倒し、強烈な殺し文句で口説き落としたという。イトイ曰く、「雛媛の盲信は重すぎる期待だけど……あの子があまりにも嬉しそうな顔をするものだから裏切れないよね」と。雛媛はイトイから諦めることを奪い、何があっても最後までやり遂げさせる。そんな背中を押す存在となった。
 イトイが正式に運び屋『幸風』次期当主カケルの用心棒として籍を置くことになったとき、雛媛は女子供が多いカケルのポケモン専属の用心棒を担当することになった。だが、平和主義で人に好かれやすい者たちばかりで雛媛が活躍する場面はほとんどない。あまりにも暇なので最近は配達の仕事を手伝っている。大型二輪を走らせて配達する雛媛な姿を見てファンになる女性が後を絶たないのだが……ファンクラブ会長に君臨した優楽によって情報規制をされているため雛媛本人は何も知らないぞ。

■特徴
 幼い頃から一点集中型の雛媛。それ故にイトイを落とせたと言っても過言ではないが、普段は視野が狭くなりがちなおっちょこちょいな面が目立つ。大きな失敗こそはしないが目の前にある電柱にぶつかったり小石につまづいて転んだりと生傷が日に日に増えていくじきもあった。そしてそれは身体の成長とともにパワーアップをする。大きな身体に豊かな胸のせいで足元が見えていないのか、考え事に集中することが増えたからなのか。とにかく転ぶことが多い。その分受け身も上達したので怪我は減っている。
 ドジっ子といえば可愛らしく聞こえる雛媛のそそっかしさ。それよりも雛媛の頭を悩ませているものがラッキースケベられ体質であった。転ぶ先には高確率で異性がいて、少年漫画のお色気シーンのごとくハプニングが起きる。1度夏咲に「狙ってやってる?実はどすけべか?」と。皆の前でからかわれ、すかさず殴ったことがある。その件を知る者はラッキースケベられによって雛媛の柔らかな身体に触れることができてもラッキーと思うよりも先に恐怖が襲って平謝りするという。


■ポケモンバトル
技構成:あなをほる・どくづき
    ばかぢから・のしかかり

 大きな身体に備わった怪力。そしてトレーナーはイトイ。この要素から雛媛は武闘派だと思い、肉弾戦を警戒されることが多い。イトイと共にあらゆる格闘技を嗜み、日々鍛錬に努めているので間違いではないが雛媛の本質は毒使いである。毒を爪に仕込んで不意をつく、 ピンヒールに仕込んで蹴り技に組み込む、毒針を持ち歩き暗器にする。あらゆるところに毒を仕込んでいる歩く凶器である。毒で体力をじわじわと削り、鈍った相手を強烈な打撃で沈めるぞ。
 ドジっ子な雛媛が毒を持ち歩いているなんて恐ろしいと言われがちだが、毒に関してはおっちょこちょいで誤爆をしたことはない。けれど、転んだ際にうっかり毒で刺してしまったという事故を雛媛自身が誰よりも恐れているので慢心することなく解毒剤を持ち歩くようにしている。

■自宅関係

ALICE+