「あの子の笑顔が戻ってくるならなんでもするよ」
「それが間違っていることだとしても、肯定したいんだ」
■基礎情報
種族:ニドキング
特性:どくのトゲ
性格:おとなしい
性別:男
年齢:33歳
身長:173cm
一人称:俺
二人称:キミ
■背景
カントー地方で生まれ、のんびりと育ってきたどこにでもいる野生のポケモン。そしてロケット団の乱獲に巻き込まれた被害者の1匹。特筆すべき点が見当たらなかったニドランは下っ端の手もとを点々として特定のトレーナーはいなかった。誰かの特別になることはできず、代わりはいくらでもいる消耗品。自身をそう評価し、心は摩耗していった。クルリの手に渡り、いつでもニドランを抱えて行動し、不安な夜は同じ布団で寝てくれた。次第にクルリに心を開き、離れたがらなくなった。
ロケット団解散後、保護観察の名目で救助隊『HEROes』に身を置くことになったクルリについていくことにした。この頃には王子という名を付けてもらい、擬人化を習得していた。ロケット団の命令に従っていたとはいえ、数々の悪行に加担したこの手は汚れている。いずれは罪として罰せられる必要があると考えていた王子は贖罪として救助隊『HEROes』に貢献するようになった。その頃からだろう。クルリに白眼視されるようになったのは。それでも傍を離れず、クルリに尽くそうとする健気な姿に周りは涙ぐましい努力だと称賛している。
■特徴
自分は代わりが利く消耗品という認識が強すぎるせいか自衛本能が非常に薄い。疲労の蓄積に気付かず休憩を命じられるまでいつまでも働き続け、痛みに鈍く怪我をしていても放置する。そんな王子だからこそ、クルリの理不尽な扱いや暴力を笑って受け入れることができるのだろう。本人曰く「本当は優しくて繊細な子だからね。それで気が済むならいくらでも受け入れられるよ」と。柔らかく笑っている。甘やかしすぎて叱ることすらしないので人を堕落させがちだ。王子はそういうことをするのはクルリだけだと言っているが、実際はそれ以外の人……初対面の相手にすらそういう姿勢で接しているので救いようがない。
■ポケモンバトル
技構成:だいちのちから・ヘドロウェーブ
れいとうビーム・ふいうち
■自宅関係