「いいこでいるから。つごうのいいようにつかっていいから。おれをすてないで」
「くるりはいつもただしいよ。ううん、なんであってもくるりがいうならそれがただしいんだ」
■基礎情報
種族:ドククラゲ
特性:ヘドロえき
性格:おくびょう
性別:男
年齢:14歳
身長:150cm
一人称:おれ
二人称:あなた
■背景
メノクラゲの毒の触手に刺される釣り人が後を絶たないせいで涙芽の故郷ではメノクラゲは酷く嫌われていた。見かけたら嫌な顔をされ、近付けば逃げられる。自分が何かしたわけでもないのに種族差別を受けることが酷く悲しく、毎夜涙を流していた。ある日、浜辺に打ち上げられたが誰も助けてくれなかった。それどころか近寄りすらしてくれない。じわじわと干からびていく恐怖に怯えていると、ひょっこりと1人の少女が干からびかけているメノクラゲの顔を覗き込んだ。そして毒の触手に躊躇うことなく抱えて海に浸してくれた。これが救助隊の仕事で海に訪れていたクルリとの出会いである。
初めて優しくしてくれたクルリに懐いたのは当然の流れであった。小さな触手を必死に伸ばし、連れて行ってほしいとアピールをした。それに気付いたクルリは手持ちの枠がまだ空いてるしちょうどいいかと軽い気持ちでゲットした。クルリはよく泣くメノクラゲなので涙芽と捻りなく名付けたのだが、彼はクルリから与えられた名前はクルリの所有物である証だと捉えて大切にしている。救助隊『HEROes』のポケモンとして籍をおいているが、クルリ以外の言葉は1つも聞き入れないしクルリ以外を救助する素振りも見せない問題児として扱われているぞ。
■特徴
クルリに対して病的なまでに依存をしている。今でも片時も離れたくないとべったりくっつき、クルリがどこかへ行こうとするのであればモンスターボールの中に入って連れ歩いてもらおうとするほどだが、昔はもっと酷かった。クルリがトイレに行こうとするだけで泣き始め、お風呂に行っている間に寂しさで高熱を出す。これは日常生活に支障をきたすと頭を抱えたクルリは涙芽の依存先を増やそうとしたりお留守番できるようにしたりとあらゆる手を尽くした。そしてお手上げとなり、実害もないことだしと好きなだけ付き纏わせることにした。そうすることで涙芽は少しづつ安心感を覚えたのか、お風呂やトイレといった少しの間ならクルリが離れても取り乱さないようになった。
クルリはポケモンが人の姿をして人間のように振る舞うことを嫌悪する。その理由を涙芽は知らないが、助や王子へ対する態度から根深いものであることは想像に容易い。長い付き合いのあの2匹ですら人の姿をしていると冷たい態度をとるのだから付き合いの短い自分の場合どうなるのだろうと考えるだけでぞっとする。涙芽はクルリから嫌われないためにも擬人化を習得しないようにしている。
■ポケモンバトル
技構成:どくびし・ヘドロウェーブ
ねっとう・れいとうビーム
持ち物:ふうせん
■自宅関係