スピネル

「この薬をお飲み。楽になるから」
「恐ろしい魔女なんてそんな! 僕はただの薬師だよ」


■基礎情報
種族:ムウマージ
特性:ふゆう
性格:おだやか
性別:男
年齢:30歳
身長:160cm

一人称:僕
二人称:貴方

■背景
 ムウマは人の怖がる心を自分のエネルギーにする。小心者のスピネルにとってもそれは例外にならず、一生懸命人を驚かせようとした。が、彼は余りにも臆病であった。驚かすのは下手だし、ようやく驚かせてもその人の悲鳴に自分が驚く。スピネルほどムウマに向いていないムウマはいないだろう。それでも怖がる心を集める必要があったスピネルは魔女が住んでいると巷で噂の館に訪れることを決心した。魔女に弟子入りをしようとしたのである。実際にそこに住んでいなのは魔女でもなんでもなく、人嫌いを拗らせていたポケモン好きの女・マリエール。彼女はスピネルの事情を聞いては腹を抱えて笑い、「アタシのところにいれば嫌というほど怖がる心を得られるんじゃない?」と。共にいることを提案された。
 魔女の館に住まうようになったスピネルは彼女の言う通り、人々が勝手に館の住人を怖がるのでエネルギー摂取も十分なほどできていた。買い物に訪れるだけで怯えられるのは少し寂しいが、必要経費として我慢している。そんな穏やかな生活をマリエールと過ごしているうちにスピネルは魔女の館に住む古参のポケモンとなり、マリエールは年老いていく。もし、モリオンやリチアがいなければスピネルは人間の寿命に、老婆となったマリエールの余命に向き合うことができなかっただろうと語る。マリエールの死後、スピネルは館を受け継いだ。ムウマージとなった彼の姿はマリエールとはまた違った魔女らしさがあり、近隣住民は変わらず面白おかしく怖がってくれている

■特徴
 近隣住民から魔女と呼ばれていたマリエールは薬師であった。怪しい薬草を採取し、おかしな色合いをした薬を売り歩いていたので魔女と呼ばれても仕方がないだろうとスピネルは納得した。それをうっかり口にしてしまい、「薬は見た目じゃなくて効能が大事なんだ! それが分からないというなら教えこんでやるよ!」と。マリエールに薬学の知識を徹底的に仕込まれ、気付けばスピネルもまた薬師になっていた。その過程でスピネルは思った。マリエールの言う通り、薬は効能が第一だ。しかし、どれだけ効きの良い薬でもあまりの不味さに飲み込めなければ意味がない!と。そう、スピネルはマリエールの薬のせいで大の薬嫌いになったのだ。そのため、スピネルが一人前の薬師と認められてから真っ先にしたのは既存の薬の味の改善である。マリエールやモリオンには何子どもみたいなことを言っているのかと呆れられていたが、これが結構評判が良い。魔女の館だ、魔女だと怖がられるに変わりはないが、子どもたちが素直に飲んでくれる良く効くお薬として、時折親が館まで足を運んで買いに来るくらいには需要が出てきたのだ。

■ポケモンバトル
技構成:トリックルーム・ほろびのうた
    シャドーボール・マジカルフレイム
持ち物:メンタルハーブ

■自宅関係

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