希温 ─ きはる ─

「ぎゃあぎゃあうっぜえなあ。噛み千切んぞ」
「オレん獲物に手ぇ出すとはええ度胸してはりますなあ」


■基礎情報
種族:メガヤンマ
特性:いろめがね
性別:男
年齢:17歳
身長:182cm
性格:なまいき

一人称:オレ
二人称:オマエ・アンタ

■背景
 ジョウト地方出身、エンジュシティ近くの道路で育った。時々エンジュシティに出てはふらついていた。舞妓さんたちの優雅な踊りに心惹かれるものがあり、影でひっそりと真似っ子をしていた。そんな純粋で初々しい少年時代。
 男のくせに女の真似をするなんて女々しいと周囲に言われ、好きなものをしているだけで否定をされるということが悲しくて泣いるところを諒に助けられた。堂々としたその姿に憧れ、鍛錬を積み重ね1匹で進化まで果たし、幸風まで追いかけたのだが綺麗さっぱり忘れられた。そして純粋な彼の性格が捻くれ始めることになる。

■特徴
 憧れている人に嫌味を、懐いている人に貶しを。愛情表現も素直にできず、相手を傷つけるような行動ばかりとってしまう。人を傷つけて楽しめる質でもなく、やりすぎたと躊躇うところもしばしば。だからといって謝罪することも、態度も改めることもできない。心を許すことで自分が傷つくことがトラウマになっているところがある。
 幼少の頃から愛噛癖がある。メガヤンマに進化してからは噛む力も増してきて噛み千切る危険があることを理解しているので、意識して我慢をしている。寝ぼけたり酔っぱらったりすると我慢も何もないので好いている人の傍ではそのような場では近寄らないようにしている。

■ポケモンバトル
技構成:むしのさざめき・シャドーボール
    エアスラッシュ・ギガドレイン
持ち物:こだわりメガネ

■自宅関係
諒『憧れ憎い存在』
「どうせオマエはオレのことなんて覚えてないんだよ」
野生時代の頃、諒に助けられたことがあるらしい。その姿に憧れて、幸風の者だという手掛かりのみで諒を探し出し、フウに頼み込んで手持ち入りをしている。しかし、再会を果たすと同時に彼の記憶には自分の存在が欠片ほども残っていなかったことにショックを受けた。
 後に諒の記憶障害について知るが、そうであったとしても希温のことを覚えるまでに相当の時間がかかった。陰湿なまでにそのことを引きずっており、諒に対して嫌味が多い。口では憎々しい、嫌いとまで言っているのだが実際のところは……。

音羽『唯一の友人』
「だああ、もうしつこいわ! えーかげんにせぇよ!」
 誰とも仲良くなる気がなければ、周りも希温を否定的な目で見ていた。だが、人懐っこい音羽に遠慮なしに近寄られ、希温の都合なんてお構いなしに連れ回し始めた。怒鳴るし貶すし殴るしと拒絶的な態度が続いていたが、「えー、でもきはるんが怒ったところで全然怖くないしー」などという笑顔で一蹴された。
 抵抗して逃げまわるよりも大人しく連れ回された方が楽だと気付いて以降、文句を言いながらも後ろを付いていくようになった。暴力的なところは変わらないが、音羽曰く「最初と比べれば大分手加減してくれるようになったんだよ」とのこと。

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