Attention

同じクラスの凪誠士郎に距離を詰められる女の子の話。序盤はヒロインから凪に興味を示しますが徐々に矢印が逆転していきます。
時系列としては高校一年〜U-20日本代表戦くらいまで。友情出演として後半に御影玲王が出てきます。

《注意事項》
・作品に影響ないかと思いますが作者は単行本で追っているため、最新話の情報までは反映しかねます。
・本当は三万字程度の一作品で書こうと思ったのですが名前変換を使いたくシリーズにしました。(話数も糸師凛のシリーズよりは短いです)
・見切り発車と言うわけではありませんがこちらは気が向いた時に続きを書くかなりの亀更新になるかと思います。のんびりお読みいただければ幸いです。


以下、読まなくてもいい人物紹介。


《人物紹介》
・ヒロイン(苗字名前)
白宝高校一年、凪と同じクラス。特待生として入学したため学費は免除されている。母子家庭の五人兄弟の長女。家事全般できる。

・凪誠士郎
無自覚であり自然に外堀を埋めていくのが天才的に上手い男。ヒロインが「えっどういうこと?」と考えているうちにガンガン攻めてくぞ。

・御影玲王
苗字に協力してもらえば凪もサッカーやるんじゃね?ってことでヒロインに近づく。ヒロインへの恋愛感情はなし。

・ヒロインの母
病院勤務の看護師。夜勤も入れているので家にいないことも多い。高い所の物を取ってくれたり子ども達にも好かれている凪には好意を持っている。

・涼太(リョウタ)
ヒロインの弟。ゲーム好きの思春期真っただ中の中学二年生。

・みぃちゃん
ヒロインの妹。凪の見た目がドストライクで心の中で「王子様」と呼んでる小学二年生。

・健(タケル)と翔(カケル)
ヒロインの双子の弟、五歳児。「どっちが健くんでしょうかゲーム」にハマっている。どこぞの常陸院ブラザーズをご想像頂ければお分かりいただけるかと思います。