commentary
back top next

作者の解釈垂れ流しなので閲覧注意
2020/06/01 恋の三角関係シリーズ

イルミ→夢主←ヒソカ


「ラブトライアングル」の元ネタを読んでこのお話を書かせてもらうってなった際に、ヒソカが夢主を抱く√と抱かない√どちらにするか悩みました。悩んだ結果「ラブトライアングル」では抱かない√を選んだんですけど、どうしても抱いた√も書きたくてアナザーストーリーとして「罪ごと全部愛してくれる?」を書きました。この話を書いていると今度はヒソカ視点を描きたくなって……というより、ヒソカ視点まで書いてやっと完結なんじゃないかなという考えに至り「毒林檎と知っていながら」を書きました。

以下三作全ての解釈を書きます。長いのでご注意を。

〈ラブトライアングル〉
本当は身体も重ねたかったはずなんですけど、でも夢主がイルミと過ごしたベッドでヒソカに抱かれる≠チて考えたら泣き出しちゃうから。決して嫌がってはないけど「ボクは君を泣かせない」って言った手前無理強い出来なくて。夢主に愛の言葉を伝えるときだけ語尾に♡を使っているんです。でも後半イルミの記憶が戻ってからは♡を使うことはなく、黙って身を引く……と。
そして最後のイルミは「赦されたい」んですよね。記憶を失って夢主を傷付けたことにも、ヒソカが自分達の気持ちを汲んでくれたことにも、あれだけ愛していたのに夢主の記憶だけを失くしてしまったことにも、全てから「赦されたい」と祈ります。暗殺一家の長男がです。

〈罪ごと全部愛してくれる?〉
イルミの罪は、愛する夢主を忘れてしまったこと。夢主の罪はイルミを待たずにヒソカに走ったこと。イルミの罰は夢主がヒソカに抱かれたこと。夢主の罰はそのことを一生悔やむこと。
お互い罰を受け入れながら、互いに罪ごと全て愛していこうと、今までより一層強くなった愛……みたいなのを表現したかったんですけど、私にもっと表現力があればなと悔やまれます。

〈毒林檎と知っていながら〉
ヒソカは原作で食べたいけど今は食べれない(殺せない)といった意味で青い果実≠ニいう言葉を使っていたなあとぼんやり思い出し。なら喉から手が出るほど欲しい物に対して赤い果実≠ニ表現していたらいいのになという勝手な願望で夢主のことを林檎と比喩しました。やっと手に入れた赤い果実を食べて(抱いて)みたけれどその林檎には毒(イルミ)があって、飲み込む(自分だけのものにする)ことなんて出来ないと分かっていたのに口に含んでしまったから。床に吐き捨てて(イルミの元へ返して)想いと共に踏み潰しました。
個人的には最後のポエム的なのは気に入っています。作者は厨二なので。