美術は真っ白の部屋

美術は真っ白の部屋。

扉を開けて入る度に違うものを見て、
違う香りを感じて、違う空気を感じる。

でも実は何も存在はしない。

すべては私の想像のものであって、
そこにあるのは
何かがありそうな気がするという
白いだけの部屋。

誰もいないし何もない。

そこにどれだけ
自分が思い浮かべる世界を感じるか、
ただただ自由な世界。

そこでじっと立ったまま過ごすことも
気ままに踊ることも寝転がることも
歌うことも憤ることもある。
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