※自宅のちょっとおホモでイフかもしれない話
※紅姫&蓮染
緋色一座にしては珍しい、童貞処女でエッチな事には無頓着な蓮染。機械いじりで忙しいもの、まず頭になんて置いてさえもいない。そのせいで従来のこいつは女より機械、機械についてそこまでいい感想をくれない女性に対して苦手意識持ったり、実際何を考えてるのか分からなくて扱いに困る始末。そんな蓮染が香さんと関わるようになって、少しずつ女性とも話せるものはあるし、案外楽しく話せるんだなって理解してきて、香さんも少し意識してきた頃かなぁ。それでなくても有り得る話。
紅姫に頼まれて作ったアイテムを届けに来たら相変わらずAVを真剣な眼差しで見ている紅姫に、まずそのAVを止めろ!!と真っ赤な顔で頭を引っぱたく蓮染。いてーよ、日課を邪魔すんなとぶーたれる紅姫、客が来てんのに見てんのかよこのエロジジイ!と怒鳴る蓮染。ここまではテンプレな二人だが。紅姫さん、ふと
「そーいやお前ってこういうの見て抜いたりしねーの」
「ばっ、見ねーよそんなの!抜いた事もねーよ!!」
律儀に抜いた事もない事をぶっちゃける蓮染。それを聞いて、ふぅん?とニヤつく変態オジサンはここにいた。その笑みが良い意味ではない事を察した蓮染は物凄く眉間に皺を寄せながら部屋のドアへと足を進めていくが、紅姫さん、そんなの許しません。逃がしません。がしっと掴んでベッドに放り込んでは上に跨り悪い事を考えた顔で見下してくる。
「ならおじさんがいっちょ、抜き方ぐらい教えておいてやろう。エロいホモ漫画の典型的なパターンだ喜べ」
「喜べるか!!アンタとホモなんか嫌に決まってんだろーが!!」
「返しまでこの後ぶち抜かれる受けみてー。笑う」
「るっせぇな!!ちょ、待て待て待て待てマジですんのかおい待てって」
キスはしないでやってるだけ感謝しろ、なんてケラケラ笑いながらズボンであるつなぎを脱がしていく紅姫さんはからかうのが楽しすぎている。そして半ば無理やり服を肌蹴させ、蓮染のを取り出した紅姫さん。いきなりゴッスゴッス初心者だろうと関係ない、容赦なく扱き始めるんだよね。これには初めての蓮染、反論が言いたくても、拒否する言葉を投げかけようとしても、出てくるのは喘ぎ声。声の抑え方も知らない蓮染は室内に響くくらいに喘いでそう過ぎる。そもそも紅姫がこういう事で手加減なんてすることがないんや、気持ちよければ全てよし。
「っあ、あっ!はぁっ、!! っんぐ、ぁ、!」
「おーお、男にしちゃいー声出してんな。ほら、ここも気持ちいーぞ」
なんて更に煽るわ煽るわな紅姫さん。蓮染はあっという間にとろっとろに蕩けた顔になっちゃう。ここで紅姫、あれ、こいつこんな早くこんな顔しちゃうの?マジ?え、耐性低くね?って思うの。いやそこは偏見だろ、いくら一座でも蓮染は一般的ぐらいだよ、一座の一部が怪物なだけなんだよ。紅姫に扱かれ我慢汁が溢れてぬっとりして、蓮染は無意識に腰が浮いて揺れてしまってる。そのくらい紅姫さんは容赦がない。ここで紅姫、ふとある事を思い出す。
「そう言えば、筆下ろしを他人がすると、ソイツの手でしかイケなくなるって、知ってるか?」
「は、ひ……?」
これがもし本当なら紅姫さん、たまったもんじゃねーわと蓮染の手を引っ掴んで自分のを持たせるんですよ。結構出来上がった頃に。それで、
「ほら自分でいかしゃ俺に抜かれなくても良くなんだ。頑張れ頑張れ」
「っオレの意思なしで、ここまでしといて……!!この、無責任クズ……!!」
紅姫さんはこんな人です。自分の都合の悪い事は避ける奴なんです。最低か?お前は最低だな?けれどそれも確かに、と何とか残っている理性で納得した蓮染、先程まで紅姫がしていたように、力を入れながら扱き始めるんだな。ただね、紅姫さんに結構弄られてたから凄く、自分の手では焦らしプレイ。酷い。それだから段々と弄る手がかなり、自分でも容赦無くなっていくんだよ。ひんひん言っててもまだ溜まっているから、刺激を欲してしまってるから手を動かしてしまって。たまに刺激を休めながら、強くしては腰を浮かし、揺らし、涙をポロポロ零しつつでも、頭を横に振りながらでも扱く。そしてそれを紅姫さん、上からしっかり見ています。こんな蓮染初めて見るわー、と他人事です。
「見てんじゃね、よ……クソニートッ、」
「やー、面白くってなー」
こんな悠長な紅姫さんに苛立ちます。えぇ。そんな訳で後でこいつはぶっ殺そう、そんな殺意を込めながら亀頭をいじり倒したりして、
「あっ、ああっ、あっん、!」
なんて、情けない声出ちゃいながら腰を浮かし、揺らし、やっと吐き出せて。吐き出す時咄嗟に手で蓋をしたからべっとりと自分の精液で濡れた手を見ては最悪だ、とその場で力を抜いてだらん、と寝そべる蓮染。そこまで顔色を変えずに見ていた紅姫さんやばくねぇ?いったのを見届けきった紅姫さん、
「おっつー。よくできまちたねー」
「ほんっとぶっ殺すぞ」
これであっさりと終わりだが紅姫さんの感想。
「あいつほんっと今までよく掘られてこなかったよな。かなりイイ反応するぞあれ……別の奴ならそそられてたかもしれねーなー」
なんとまぁ悠長な事を言ってるんだよお前は。蓮染はこの一件で、比較的快楽には耐性がなく、声も変な声が出てしまう事を知った。