2026.07.19
▶イベントストーリー「夜長と線香花火」
イベントメモリー 53個 OK
第二話 作戦会議
▶食堂
食堂の一角で、若芽、蛇目、相馬、羽佐間の四人で座っている。
「……休みだった上で、来てくれたのは羽佐間さんだけ?」
「……田知花さんが休みだったんですけど、『行くわけねえだろ』って言われちゃいました……」
「ふふ……田知花さんが来るって言う方がびっくりしちゃうかもですね」
「確かにね。……ヒーロー課は誰も休みじゃなかったよ」
蛇目の表情は変わらないが、心なしか声が沈んでいる。もっとワイワイ出来ると思っていたのだろうか。
「思ったより少ないけど、まあいいよ。こういうのは楽しもうって気持ちが大事だから」
自分に言い聞かせるように呟いている。
「結構急な話でしたし……皆さん、忙しいでしょうから。来年は計画してやりましょっか。そしたらもうちょっと増えるかもですよ」
「確かにな。でも、榎本さんとか来てくれそうなのになあ〜」
羽佐間が口を尖らせる。楽しい事が好きそうな榎本なら、喜んで飛びついてきそうではある。あとは冴木、志木川も。津西と犬神は少し分からないが。
「休みが合ったら来てくれたかもね。……まあ、それでなんだけど」
蛇目の目が怪しく光った……ような気がした。何だろう?
「せっかく花火するなら、市販のやつじゃつまらなくない?」
「へっ?」
「……どゆこと?」
「市販の花火も充分綺麗だと思いますけども……?」
相馬、羽佐間、若芽が首を傾げると、蛇目はクワっと目を見開いた。
「バッカモーン!」
「ウワーッ」
「ひゃ!?」
羽佐間と若芽が椅子をガタつかせて驚く。この人、たまに動きと言動が読めないのだ。
「夏休みの自由研究も兼ねて、俺たちで手作りで花火を作ってみようよ」
🎲1 ファンブルw
ワカちゃんはあんまりミーチューブ(※YouTubeみたいなもの)見ない派かな?
「つ、作れるんですか……? 危なくないですか?」
「『お手軽! 無能力者でも作れる簡単魔力玉』っていうのがあるんだけど」
「えっと……それで花火を作る感じ……です?」
「その通り。小学生でも作れるって書いてあったし、俺たちも材料さえ集めれば簡単に作れるはず」
「小学生でも作れるなら、安全ですかね……?」
「一番魅力的な花火を作れた人が勝ちね」
「勝ち負けあんのかよ……」
「でも面白そうです! オリジナル花火かぁ〜……!」
羽佐間がややげんなりしている。魅力的、はどう解釈したものやら。相馬はやる気で目を輝かせている。
「というわけで、俺たちの休みが重なる日までに、各自で花火の材料を探してくること」
「はーい!」
「りょーかい」
「わかりました!」
自由研究。懐かしい響きだ。さて、どんな花火を作ろうか?
若芽は早速、『お手軽! 無能力者でも作れる簡単魔力玉』のページを検索することにした。
▶好感度
🎲2+2=4up 相馬好感度27%
🎲6+2=8up 羽佐間好感度10%
🎲4+2=6 蛇目好感度24%
▶桜の欠片
🎲2+2=4枚 98→102枚 ワオ!
▶イベントメモリー
🎲1+2=3個 53→56個
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